頑張ったご褒美に安近短の旅をしてまいりました!
関西方面
今回はまず久々の“神戸”
4月6日まで開催している
“ターナー展”
ついでに京都まで足を延ばし、小さな印象派展をやっていたので、ちらりと観てきました!
ターナーは、ほぼベートヴェンの時代のイギリスの画家。
最近思うのですが、、日本人の感覚は、メロディーの下に和声がある感じ・・・
ヨーロッパ文化は、和声・リズム・構成・・・これらの上にメロディーが浮かび上がってきている感じを強く感じます。
もちろん画を観ていて、それから楽譜を見ていて・・・
それについては考察中です。。
京都でチラ見してきた“印象派展”の目玉は、何と言ってもルノアールの大作。
“都会の踊り” “田舎の踊り”のうちの一つ。
ルノアールの中でもとりわけ好きなもののひとつで、むかーし買ってきた絵葉書、見てみたら、オルセーってプリントされてたから、パリで買ってきたんだと思います。
よくよく見ると、3種類のそういった作品があって、その中の一つでした。
これ一点が観たくて行った様なものです。
ユトリロの母、シュザンヌ・バラドンが若き頃、モデルをしていました。
ここから、画家になったシュザンヌも凄い!
母としては全くダメ。
息子は精神を患い酒に溺れ、病院へ入ります。
そして、その息子に絵筆を持たせたのもシュザンヌ。
自分と息子・・・二人の画家を生んだ・・・ともいえる。
人生には妙味がありますね。
それこそが芸術。
シュザンヌ・バラドンに関しては、過去のblogに少々下手な文章を載せていますので、ご興味ある方はどうぞ。。
http://blog.goo.ne.jp/mako425/d/20100127
その他は、美味しいお料理と何と言っても「さくら」
とにかく素晴らしかった!
特に姫路城は
「圧巻」
の一言でした!!
今日は講釈はなく、ただひたすら画像を載せておきます!
頑張った・・って言うのは・・1月と3月、2匹の猫を看取りまして、入退院だったり覚悟しててもいろいろ大変なんですよ。。
そうした中でも確定申告やら発表会の準備やら、新年度のレッスンの準備やら・・・
それと2人の受験生。。今年はなかなか手ごわかった~~ガンガンレッスンしました。
あれだけ言われてよく辞めなかったなぁ・・と思うぐらい、シゴキました。。特に精神面かな。。
お互い頑張りました。。
Yちゃんは、受験直前「自己と戦ってまいります!」と言っていましたが、本当にそれ!!
良く意識改革してくれたなぁ!!
高1まで続けていたMちゃんもT大医学部医学科バッチリ合格と教えていただきました。
さてさて画像
修復工事も大詰めに入った白鷺城こと姫路城
この風景も二度と見ることはないと思うと、感慨もひとしおでした。
ご堪能あれ
写真はこの何倍も撮ってはおりますが、ホドホドに・・・
神戸、京都、赤穂、姫路、、京都は丸山公園です。
丸山公園横の長楽館の苺のジュース(もうちょっとおしゃれな呼び方だったかな…)
神戸は異人館通りのグラシアニ邸のフレンチレストラン
出てきたバターがどこかで見た・・・ぁ・・・リッツカールトンのフレンチ・・・と思ったら、シェフはそこ出身だそうです。