最近blog、ちょっとさぼり気味ですみません
書きたいことは山ほどあるし、体調も万全なんですが・・・
こういう時は、たいてい他のことに夢中になっていて、気になりつつもblogが書けない・・と言う状況です。
体調不良ではないので、ご心配なく!
あ~今日もなんも書いてないな~
と思われた方がいらっしゃいましたらスミマセン
今読みたい本が並列で10冊以上並んでいて、ちょこちょこ読み散らしています。
Sちゃんが、貸してくれたので、今までほとんど読んでいなかった村上春樹さんも読み始めました。
書店のお祭り騒ぎのような売り方は好きではありませんが、内容を読んでみると、心の深層を旅しているような感覚になりました。
岩宮恵子著
とても読みやすく分かり易い本でした!
本当に自然体で人として素晴らしいし、素敵だなと思います。今、よみかけているのは、一番初めにご紹介している、
「思春期をめぐる冒険」 心理療法と村上春樹の世界
私の手持ちの本の、「オビ」
ご父兄の方が、「良さそうな本ですね」
と仰るので、
「小澤征良(おざわせいら)さんの推薦もありますね」
「。。。」
「小澤征爾さんの娘さんですよ。小澤征悦(ゆきよし)さんの姉ですよ~」
「えーそうなんですか?!」
エッセイストで作家・・となると、それほど日が当たるわけじゃないですからね・・・
でも征良さんの本の出版サイン会みたいなのに、心配で来ちゃった・・・と、世界の小澤征爾さんが、陰から覗いていて、凄く暖かい感じでいいな~と思ったことがありますよ。
しかも、この本の装丁に使われている絵が、ボッシュの絵そのものみたいな、違うものだったので、おもしろいなぁ・・と思いました。
ボッシュの絵は、スペインのマドリッドにある、プラド美術館に重要なものがあって、凄く興味深いんですよ。
古くて新しい・・・みたいな感じで・・・
フェリペ2世が、こよなく愛し、傍らに置いていたということです。
ヒエロニムス・ボッシュ(ボス)
ヒエロニムス・ボッシュ Hieronymus Bosch | |
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ヒエロニムス・ボスと推察されている肖像(1560年ごろ) | |
本名 | Jeroen van Aken |
生誕 | 1450年頃 オランダスヘルトーヘンボス |
死去 | 1516年8月9日 |
国籍 | オランダ |
分野 | 絵画 |
代表作 | |
聖アントニウスの誘惑、快楽の園、最後の審判 |
ヒエロニムス・ボッシュ(Hieronymus Bosch/本名:Jeroen van Aken、1450年頃- 1516年8月9日)は、ルネサンス期のネーデルラント(フランドル)の画家。初期フランドル派に分類される。「ヒエロニムス」は本名であるイェルーン(Jeroen)のラテン語読み、「ボス」は街の名前から。オランダ語でイェロニムス・ボス、ドイツ語でヒエローニュムス・ボシュと発音するが、日本では「ヒエロニムス・ボッシュ」と表記されることもある。
本当にそっくりに描かれているんですが、日本人の画家、綿引明浩さんによるカバー装画となっています。
何でこの絵なのか、また本人に聞いてみたいところです。
ちなみに、ボッシュの絵は当時から人気だったようで、あちこちにあり、ウイーンの美術史美術館にもあるらしいです。
本と違うところになってしまいました・・・
こんな感じで、日々楽しく暮らしております~