弦が切れたあと何度か弦を張りに来てもらわないと、すぐに伸びちゃいますよね。
音がよれよれ~~となって、ホントに残念なことになります
だからあまり弦は切りたくないんだけど、うちはピアノの使用頻度が激しいので、しばしば切ってしまいます。
調律士のOさんには、本当にお世話になっています
金曜日の朝、切れた弦の音が緩んできて、Oさんに調律していただきました。
やっと気持ちよく弾けるわ~~と思ったら、夕方またまた切ってしまいました
しかも一気に2本
かこーんかこーん・・・と木の音しかしない~~
でも、その時レッスンに居合わせた子は超喜んで、何故か盛り上がる。。。
イイもん見たナ~~~
って感じ
決して怪力で弾いてたわけじゃないですよーーーー
バルトークの「豚飼いの踊り」のレッスンをしてたんですよ~~
なかなか弾けず、ちょと過熱気味だったかな???
早速次の日、弦を張りに来ていただきました。
いつもいつもお世話になり、ありがとうございます
Oさん、これからもよろしくお願いします!!
バルトークの作品の中でも人気のある「ルーマニア民族舞曲」
6曲からなる組曲として、それぞれ哀愁のある、あるいは活気を持った魅力的な作品で、
小学生から演奏家まで、幅広い人達に演奏されています。
先日この作品の中でも気に入っている、ヴァイオリンによる演奏のCDをS君に貸し出した所、
今まで聴いた中で一番魂にぐっときたそうです。
CDの貸し出しは基本していないのですが、あまりにも技巧的な感じで、つまらない演奏(ごめ~ん)だったので、
ピアノ演奏より、人の声に近いヴァイオリンの方がいいかなと思い聴いてもらったところ、演奏がぐっと変わりました。
バルトークは、蝋管の録音機材を抱えて田舎の方へ出かけ、口伝えで伝承されている民謡を多く採取し、
多くの重要な作品を残しています。
私の持っているバルトークのCDの中でもお気に入りのものです。
演奏者は、高田あずみ(viorin)、野平一郎(piano)
高田先生のヴァイオリンも素晴らしいし、野平(のだいら)先生のピアノも本当に素晴らしいです。
このCDはお勧めですよ!!
CDの写真撮ってみましたが、発行禁止にしたのに光っちゃっていい画像ではありませんが、
ご参考までに。
その他の収録曲は、「ヴァイオリンソナタ第1番」「ヴァイオリンソナタ第2番」「ソナチネ」です。
機会があったら聴いてみて下さい!!