ソナタやソナチネを弾くようになった子たちに、「ここはセカンドヴァイオリンだよ。」という、
おもに左手が担当する音形があります。
もちろんセカンドヴァイオリンのパートはどんな楽曲にも存在します。
おもに内声のパートを受け持つと思って下さい。。。
そのセカンドヴァイオリンのトップ奏者の方が、らららクラシック(日曜夜9時Eテレ)で語られた事がとっても興味深かったです。
って唐突に、また難しそうな話・・・と思わないで読んでみて下さいね
小学生以上の子に、
「指より脳ミソ動かして!!」
と、よく言うんですが、このセカンドヴァイオリン奏者の方が、
「使える脳を100とすると、40を考えることに、40を聴くことに、残りの20で弾くことに使っています」
と、まさにその事を言っておられて、ほー!とうなってしまいました
とかく指を動かすことに一生懸命になって、頭も心もほとんど動かしてない・・・という演奏によく出会うんですが、
そんな演奏で人の心は動かせないし、ましてや弾いてる本人が楽しい訳もありません。
せっかく弾いているのに、作曲家の心に触れる事なんて全然できませんよね。
もうひとつ、特におもしろかったのが、ファーストヴァイオリンのメロディ―が紙風船だとしたら、
下から風を送っているのがセカンドヴァイオリンなんです。。。とか、
おー!上手い事言うな~!と、うなることしきり!!
その他にも、興味深い話や、指揮者のアンドレ・プレビントのリハーサル風景等々、おもしろい話が盛りだくさんで~~
またレッスンの時に思い出したら話しますね
前回の小曽根真さん(私が日本で一番好きなジャズピアノプレーヤー)の時も、ショパンを語っておられた事とか・・・
クラシックをジャズやポップスに編曲するのは、私としては好きじゃないけど、小曽根さんは
魂の次元で共感して、自分のものにして演奏しておられたので、本当に素晴らしかった
作曲家の池辺晋一郎さん(頭がバーコードで、おやじギャグ連発の人・・・でもめちゃくちゃ賢い!!)と、
壇ふみさんの頃のトークもおもしろかったけど、今のMCをやっている作家の石田衣良さんと、
作曲家の加羽沢美濃さんのトークも面白いし、加羽沢さんピアノとっても上手です。
是非是非見て下さい
この話、本当だったら日曜日にアップすればいいんですけど、最近ねむくてねむくて~
10年ぶりぐらいに良く寝れます
最近なんか若返ったみたいで~~
体調が悪く、入院までした今年上半期に比べて、V字回復のこの頃です
どうでもいい情報スミマセン!!
今日も張り切っていきましょう!
ちなみに今日はめざまし占いは、一番でした
いい日になりそう~~
毎日いい日ですけどね!
って、またどうでもいい情報すみませーん!!