実家へ帰省 12月（2日目）と、父のたくあんレシピ

入院中の父の外泊に付き添った、実家での 2日目です。

朝は近所のスーパーで買ったものを並べた朝食でした。

トルティーヤと アップルパイ、無調整豆乳。

手羽先の甘辛焼き、フルーツ

あと海鮮サラダ。

父と私が フルーツ大好きなので、フルーツ山盛り〜

シャインマスカットと いちご。

どちらも立派で、とっても美味しい

我が家の食卓には乗らない、高級品です（笑）

ぞして お昼は「出てきた時には一度は行きたい」と父が言う うなぎ。

予約しないで 2件 回ったんだけど、2件とも お店はやっているんだけど、うなぎは終了しちゃってて。

通りがかりに「ここ、鰻屋さんがあるよ！」って見つけて、

飛び込みで入ったけど、うなぎも柔らかくて とっても美味しいお店だったので良かったです。

そして その後は、父が買いたいと メモをしていたものを買うために、何件かお店を回って〜

そして自宅に帰って すぐに、病院へ戻る準備。

病人なのに、全然 休む暇がない父です

そして最後、病院へ帰る前に母が入所している施設へ寄り、母に面会。

母のことは あまりブログには書いてなかったけど、いろいろあって、今は半分 寝たきり状態です

時間や曜日がわからなかったり昼夜逆転していたり、典型的な認知症かと思います。

私達の顔と名前はわかったので、段階では中期くらいでしょうか？

家族の顔がわからなくなり「あなた だあれ？」となると、認知症も後期だと聞きますので。

ごはんもね、食べたり食べなかったり。

あまり食べない日は、点滴で不足分の栄養補給をしているそう。

栄養補給が点滴では間に合わなくなると、胃瘻の選択も迫られるのかな・・・

この先が ちょっと不安です。

ごはんが ミキサー食なので美味しくない、と 相変わらず「ごはんがまずい」と言っていました

母に面会した後は 父を病院に送り届け、弟の運転で三島駅まで送ってもらいます。

父から「帰りに これで何か食べて帰って」と お金をもらったので、弟と一緒に 高速のサービスエリアで海鮮丼を食べて帰りました。

前回食べて美味しかったので、同じ お店です。

そして 選んだメニューも、前回と同じです

「トロとろとろ丼」

弟と、また 仲良く同じものを（笑）

あおさの お味噌汁も付けて。

とっても美味しゅうございました

次回の父の外泊は、お正月になりそう。

今の所、また私も行く予定ではいます。

お父さん、それまで元気でお願いします

※   Junkaさんへ

父に たくあんのレシピを聞きましたので、ここに書きますね

材料：大根 10キロ（自由に増やしたり減らしたりして作ってください）
　　　塩 300グラム ＋ 100グラム（合計 400グラム）
　　　砂糖 2キロ
　　　みりん 1リットル
　　　酢 600〜700cc
　　　洋がらし 80〜100グラム

１、大根は皮むき器等で普通に皮をむき、縦半分に切り、さらに 4つに切る
２、塩 300グラムをすり込んで、ビニールを敷いた樽に入れる
３、20キロの重し（漬物石）を乗せて、ほこりが入らないよう フタをしてビニールをかける
４、外に 3日置く
５、3日経ったらのぞいて、水分が出ていたら捨てる
６、袋を変えて、樽に大根を戻す
７、残りの材料を全て合わせて混ぜて、ドロドロの漬け汁を作る
８、7の漬け汁を大根にかけて、ビニール袋の口を閉じる
９、10キロの重しを乗せて、外で 3〜4日 漬ける
10、重しを 4〜5キロに減らして、外に半月以上置く

半月から食べられるけど、1ヶ月くらいは置いた方が美味しいそうです。

父は 12〜1月くらいに漬けて、3月までは外に置いているそうです。

3月過ぎたら樽から全部出して、漬け汁に漬けたまま タッパーに移して冷蔵庫で夏までOKだそうです。

何か質問があったら 父に聞きますので、いつでも気軽に コメント下さいね

父に レシピを聞いたら、何も見ないで記憶で教えてくれました。

覚えてしまうほど、それだけ毎年毎年 作ってきたと言うことですよね。

父はもう この たくあんを作れなくなってしまいましたが、Junkaさんが またご家族のために作ってくださるのなら、こんなに嬉しいことはありません。

父の たくあんのファンと言ってくださり ありがとうございました