私の好きなラジオ伝道者がいますが、彼は昔セールスマンだったそうです。
それで、苦情が来ると、他の方は嫌がるのですが、彼はそれをチャンスだと思ったそうです。
次の仕事につながる、チャンスだと考えたからです。
また、彼の超早口で、大げさな話方が、うるさいとか下品だとか苦情が来るそうですが、それもなんとも思わないと言っていました。
なぜなら、その話し方が好きだと言う方がもっとたくさんいるからだそうです。
品は無いかもし得ませんが、私も、大好きです。
彼のポジティブな考えとバイタリティーに感動すら覚えます。
いろんな方を神さまは、必要とされているのです。
今回のジョージ・ミュラーのお話は、予定よりも延長しているので、かなり苦戦しました。
かつては、ジョージが日本に来た時の記録は、ほとんどないと言われていました。
ところが、最近ネットで資料が見つかったので、そこを詳しく追加することができたことは、本当に感謝です。
ジョージと襄(ジョー)の出会いの場面を描くことができました。
同志社が注目されている昨今、今までなかった資料があちこちから公開されています。
プロテスタント史を描いていた時も、10年くらいかかりましたが、調べてている間に、各教団教派が100周年を迎え、記念誌がたくさん出されたので、描くことができました。
また、ネットがなかったら、無理だったと思います。
本当に、この時代だからこその恵みですね。
写真は、新島襄の使っていたお風呂です。
数年前、同志社の取材に行ったことがいろいろ役に立っています。
昨夜は、11時過ぎに帰ってきました。
TVを見ていると、突然受信できませんの画面にになってしまい、ビックリしました。
今日の1時半から5時まで、J.COMが数分使えなくなると言うお知らせが来ていましたが、昼間だと思っていたのです。
それが、夜中だと思っていなかったので、いろんなチャンネルを見ましたが、一切駄目でした。
折角続きを楽しみにしていたのにと思いましたが、感謝ですね。
ところで、昭和天皇の弟の秩父宮の奥さんは、かつて朝敵とされた会津藩の孫で、高松宮の奥さんは徳川慶喜の孫だと言うことを書きましたが、どちらもお子さんがなくて廃絶されています。
また、伏見の宮の奥さんは、徳川慶喜の9女ですが、こちらはお子さんがお出来になりましたが、昭和22年にGHQの指令により、皇室から離脱されています。
京都の御所北部にあったお屋敷は、現在同志社女子大学の一部になっています。
また、東京の屋敷は、ホテルニューオータニになりました。
いろんな所で、いろんなつながりを見つけると、「お!」と驚くとともにうれしくなります。
歴史を知るのは面白いですね。
写真は、新島襄の使っていたトイレです。