
ヒット曲を作るポイント2は、ヨナ抜きだとTVで紹介していました。
これは、今連載しているマンガ「海を越えて」にも出て来ます。
当時は、まだヨナ抜きということばはありませんでした。
マンガの中でヘボンに「日本の音楽には、ファとシがないので、西洋の音楽を歌うのが難しい」と言わせています。
スコットランドの曲は、音階が日本と似ているので、初期の唱歌によく採用されたわけです。
しかも、殆んどが賛美歌でした。
その逆をとって、ファとシのない曲が日本の情緒を醸し出す曲になるとTVでは言っていました。
なるほどと思いました。
でも、下手をすると単調になってしまうそうです。