時というのは、ギリシヤ語では、クロノスとカイロスとの二つがあります。
クロノスは、時計で計れる時を現しますが、カイロスは時計で計れない、大切なターニングポイントなどの「とき」を現し、ひらがなで書いたほうが合うと言われてます。
人間は、「この祈りは一体いつ聞かれるのか。」と、時間つまりクロノスを気にしますが、神様は、神の最善のときであるカイロスを定めておられます。
この神のときというのは、人間にしてみると遅いと感じることが多いですが、後で考えると最善であったと分かります。
人間が絶対ピンチに陥ったとき、神の介入があるのです。
神様は、あえて人間の考えている時より遅らせて、ある場合は、崖から落ちるまで追いつめてから、業をなされます。
その時、私たちは人ではなく神にしかできない奇跡を体験するのです。
「神のなさることは、時にかなって美しい。」と伝道者の書3:11にはありますが、神のときは、人にとっても絶対的なタイミングの時でもあるのです。
その時が来るのを待ち望む中でしか、訓練できないこともあるのですね。
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