前に書いたシナリオのタイトルは、「さくら丸と猫のおかしら」です。
内容は、16世紀、京に猫のおかしらが住んでいました。
ひょんなことから、生まれたばかりの犬のさくら丸を育てます。
猫たちの大抗争があり、さくら丸は大けがをして、宣教師たちに助けられ、そのまま飼われることになります。
ところが、迫害が起こり、宣教師たちは捕まってしまいます。
そして、長崎まで引き回しにされるのですが、さくら丸と猫のおかしらは、その後をついていきます。
どこかで助けようと思いますが、それができずに、26人は十字架に付けられます。
さくら丸と猫のおかしらは、そこで神様の臨在に触れられます。
そして、人間嫌いのおかしらの傷はいやされ、二匹は心を新たにして京に帰って行くのです。
たくさんの猫たちが出てくるお話です。
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