柚子ジャムの思い出

今日、何気なく柚子ジャムのことを思い出しました。

柚が好きなので、自分でも作りますが、前はよく買っていました。

今から、20年くらい前のこと、横浜の中華街で、手作り柚子ジャムの中瓶を買いました。

残り一個の、貴重なジャムです。

今のように、直通で行けなかったので、片道3時間はかかったと思いますが、重ーいジャムを買って帰り、ドアの鍵を回した時、横の台の上に置いておいたジャムが、落ちてがちゃんと割れてしまいました。

本当に残念で、今だに覚えています。

韓国に行った時、民族村の入り口で、友達が柚子ジャムを買いました。

その後、ずっと重いのを持ち歩いていたので、帰りに買えばよかったと何度も言っていました。

この時、日本の某大臣が、韓国を訪問していました。

私は、興味ありませんでしたが、友達は会えるように、ずっと祈っていました。

私が、彼女に荷物を預けてトイレに行っている間に、なんと黒服のSPに囲まれた某大臣が彼女の前を通って行ったのです。

祈っているのといないのの違いが、この時明確に出ました。

なんでも、祈ることが重要ですね。