まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

和宮の替え玉説

2018年06月29日 | 歴史
今日は、ものすごく暑いし、風も強いです。
日傘をさして、キャリーの荷物を引きずりながら、駅まで歩くだけだけで、疲れてしまいました。
自販機の炭酸が頼りです。
ところで、漫画の「海を越えて」で和宮(静寛院宮)と篤姫(天璋院)が、赤坂の勝の屋敷に遊びに来たときのお話を描いています。
たまたまネットで、和宮は、明治2年に京都に帰る途中に、賊に襲われて自害しているという話がありました。
そのときのお付きの女性が、親族に語ったというのです。
それを、調べた方が、一般的に和宮と言われている写真は、よく似た別人だというのです。
天皇が東京に移動されたので、和宮は明治6年に、東京に移り住んでいます。
勝が、赤坂の柴田の屋敷を買って、静岡から移動したのが明治5年です。
その後に、和宮と篤姫は、勝の家に遊びに行っています。
また、和宮は、度々篤姫の屋敷に遊びに行っています。
いくら似ていても、替え玉だったら、分かると思います。
また、替え玉だったら、わざわざ、何度も遊びにいかないと思うのですが…。
明治10年に脚気で亡くなった和宮の棺を開けたとき、片手首がなかったため、別の替え玉説が小説になっています。
真実を知りたいものです。
歴史は、ロマンがありますね。
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