まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

勝海舟と坂本龍馬

2011年02月02日 | Weblog

明日から長崎です。
いつも市内に入ると、看板の多い町だなーと感じます。
観光地と言う感じですかね。
しっとりと落ち着いたと言うイメージではなく、わさわさした感じです。
市内を歩いていると、良く地方教会の方々と顔を合わせます。
西坂の丘あたりでは、挨拶のし通しです。
今回は、塀振坂(へいふりさか)で坂本龍馬と勝海舟の資料を探しに行く予定です。
勝海舟を殺そうとして押し入り、そのまま人格に惚れて弟子になった龍馬です。
勝は、脱藩藩士の罪人だった坂本龍馬の命乞いのためにも活躍し、多くの人々の建て上げや助けのためにのために尽力を惜しみませんでしたが、、自分の息子たちにはついていなかったようです。
長男の小鹿は、40歳くらいで急死、跡取りのために養子になった徳川慶喜の十男・精(くわし)は勝の孫とうまくいかなくて、彼女の死後、愛人と心中してしまいます。
そして、三男の梅太郎(愛人の子)は、計画性がなく行き当たりばったりで、牧師になると言うビlジョンも中途半端で終わってしまいました。
だから、奥さんのクララは6人の子供たちを連れて、勝さんの死後アメリカに帰ってしまいました。
長崎は、そんな勝海舟の活躍した地でもあるのです。
長崎歴史文化博物館はできたばかりの時に行きましたが、大勢で行ったのであまり記憶に残っていません。
今回は、一人でじゅつくり見てくるつもりです。
現在は、「チャイナドレスと上海モダン展」が開催されているので、楽しみです。







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