西日暮里の駅(JR)に着いたら、千代田線が綾瀬駅での人身事故で止まってるって放送していた。
私はこれからレッスン。終わるころには復旧しているだろう。
でも実は仕事がおして少し遅刻。横断歩道を走ってわたる。
着替えて開口一番、「タンゴの方がいいと言われました」と先生に報告。
これは来年のパーティーでの出場する種目のこと。
私としては、今ワルツを習っているので、このままワルツで進みたいのだが・・・。
タンゴは最初から半分くらいまでしか確かではない。
後半はあやふや。男性について行っているだけ。
その点、ワルツはステップは大丈夫なのだけどね。
というと、先生は・・・
「ワルツは最初の部分が上手くいかなかったので、駄目だと思われたのかもしれないよ」
そう、クリスマス・デモではサークルのルーティンの最初の部分を変えているから、ついステップがワヤワヤになってしまったし、スウィング・ダンスだから、いろいろと難しい。
その点タンゴは、ダンス自体に高低差がなくて、前か後ろかへ動ければいいのだから簡単って思われたのかもしれない。
昨日は主にオープニングの部分と、ホールドの練習。
オープニングも止まっているけれど、実は動いている。
しかも姿勢をきれいに保とうとするときついのだ。
そしてホールド。
踊りながら、先生が右手を外す=私の背中から手を外す。
私の左腕が、ガクッと落ちる。
先生の嬉しそうな顔!
つまり私は肘をきちっとあげてなかったということ。
以前なら、手を離したら後ろに倒れそうになったことがあった。
先生の手に寄り掛かっていたのだ。
それはなくなり、自分の足で立ってはいたが、腕が油断していた・・・。
時々、そういう試され方をされる。
いつもレッスン中は緊張していなくては。
それでもこの日は嬉しいことがあった。
説明の合間に、
「・・・・成長すると・・・」
「私、成長してるんですか?!」
「・・うん・・・」
先生から引き出した嬉しい一言!
終わってから、パーティーのことについて話し込む。
やっぱり私はタンゴができない。
今、練習するのもできないからつらい、と訴える。
今のところ1種目の予定でも、本番になったら具合の悪い人が出てくるかもしれない。
そうなったら、そこに入らなくてはならない。
だから両方練習しておかなくてはいけないのだ。
実際、数年前にバタバタと欠場者がでて、大変なことになった時があったそうだ。
今日はサークルの練習日。
タンゴも頑張ってみようか。