もともとテレビ大好き。
テレビドラマ大好き。
今まではほとんど録画で土日にまとめてみていたのだけれど、
今はダンスのレッスンをセーブしているので
もっぱら早く帰ってオンタイムで見ている。
それでも見れないのは昼ドラ。
「やすらぎの郷」をずっと見ている。
第1シーズンは見ていなかった。
今回はなんとなく。
脚本作家菊村栄の暮らしている「やすらぎの郷」という芸能関係者だけの
老人ホームが舞台だけれど、
今回は菊村が書く脚本、「昭和」も織り交ぜながら進む。
「昭和」のほうは戦前から戦中にはいった、山梨の田舎で暮らす兄弟の話。
演じている役者がいい。
風間俊平介くんは本当に上手い。
12歳くらいの子供から今は17~8歳くらいの少年を。
子どもの時は本当に子どもの動きで演じていた。
田舎にも戦争はやってくる。
知らない時代、知らない世界。
老人ホームの方は、かつてのスターたちが暮らしている隠れ家のようなところ。
その役の人たちの実際の若いころの写真がでてくると
本当にみんなきれいだし、カッコいい。
ここでもいろいろな事件が起こる。
そんな2つの時代をドラマは行ったり来たりしながら進む。
なぜか時代が違うことに違和感は感ない。
どちらもそれぞれに面白い。
暗い戦中の話の最中に現代がでてくるので、ちょっとほっとしたり。
不思議なドラマ。
中島みゆきの主題歌も何種類かあって、いつかこれで踊りたいなとか思ったりして。
今のところ毎日見ている。