「忘れて」
「え???」
別れ話をしていたのではない。
この間のダンス旅行での教え魔の話を先生にしていた時の事。
「チャチャで、リズムに合わせて床を踏むようにいわれました」
「忘れて」
「え?」
・・・となったわけ。
というのも、チャチャは前へ進まなければならない。
だから床を踏んだら止まってしまう。
というわけだったのだ。
言わなければもっと注意が遅くなっていたかもしれない。
そして私はそういうものだと思い込んだかもしれない。
まだ他に何か言われたかと思い出そうとしたのだけれど、
踊ってくれた人皆が教え魔だったから、その都度いろいろ言われて
すっかり忘れてしまった。
でもそれでよかったかもしれない。
すべてが正しいわけではないから。
私はちゃんとプロの先生に教わっているのだから、先生の言うことだけを聞いていればいい。
そしてタンゴのレッスン。
旅行で教わってきたチェイスはステップは覚えたようだ。
あとは跳ねないように、スイ~ッとシャッセができるようにしなくては。
そして何度聞いても理解できていない最初のステップ。
2ウオークスからのプロブレッシブ・リンク。
しつこく聞く私に、またまた丁寧に教えてくれる先生。
今度は覚えたぞ!大丈夫・・・だと思う・・・。
なんだか今日は先生が優しいような気がする・・・と言ったら、
明日(サークル)は厳しくすると言われた。
余計なことを言わなければよかった。
たぶん旅行で、散々教え魔たちに言われてダンスに対する自信(そんなのあったか?)が
くずれていたところへ、先生の言うとおりにやったらできたから、そう感じたのかもしれない。
でも本当にいつもより優しかったような気が・・・・。(気のせいか?)
後半のレッスンはサンバのスパイラルとスローの復習。
スパイラルの足がようやくわかったけれど、音楽に合わせると焦ってしまいできなそう。
これも練習練習。
スロー。
苦手・・・。
克服するまでには、あと何回レッスンを受ければいいのか。
そうしているうちに、サークルでは次の種目に移ってしまう。
いつまでたってもできないかもしれない。
また何かのイベントでスローを踊るとかして、集中治療が必要かもしれない。
いつまでたっても下手だし、できないし。
いつまでたっても、できた感覚がないし。
だから、いつまでたっても自信がない。
もっと自信を持って堂々としていなくては、ダンスが小さくなってしまう。
私の課題。
自分に自信を持つこと。
・・・・これは無理かも・・・・
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