今の私の趣味、それは社交ダンス。
初めてからまだ5年くらい。
サークルからの出発でした。
サークルって同じレベルの人ばかりが参加しているわけでもない。
でも、長く続いているサークルは、上手な人たちが集まっている。
長年の積み重ねでレベルアップをしたのだとは思うけれど。
そんなことに気づかず、友達に誘われるがまま入ってしまった初心者のわたし。
もちろん場違いがすぐわかり、すぐに退会しようとしたのだけれど・・・
個人レッスンもあると教えられて、サークルの先生の個人レッスンに行くようになったのです。
そこでダンスの一から教えてもらう予定だったけれど、
ちょっと違うんだな、私の場合。
ダンスの一からのレッスンはブルースらしい。
あとジルバで楽しさを味わう・・・・みたいな。
私はサークルのレッスンについていくためにワルツからのレッスンでした。
当然必死。
1週間に2回も個人レッスンに通い、サークルも休まずに。
でも何がなんだかわからない日々。
そのうちにワルツの練習曲を聞くと、反射的に帰りたくなってしまうほど。
だって全然おいつかないし、できないんだもの。
当り前だけどね。
私が入るのと入れ違いに誘った友達はサークルをやめました。
競技に専念するみたい。
社交ダンスには競技ダンスという、ちょっと別な世界もあるのです。
今になって思うと、自分が抜ける代わりに誰かを入会させる、つまり私を。
私はただの人数あわせ。
サークルもすでに入っている人は、わざわざ移らない。
何も知らない私だから簡単に入会した。
今になるとそんなうがった考えをしてしまいます。
でもこのあとダンスの楽しさを知り、のめりこむのですが。
それはまたおいおいに書いていきます。
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