ホールドに注意

昨日のレッスンでは、何度も踊り、その上「ホールド」に注意するように言われた。
ホールドとは腕の張り方。
肩甲骨をあげて、肘を張り、頭を上の方に意識する。
そうすると二の腕のプルプルもひきしまる。
もっといいことに、お腹もひきしまる。
インナーマッスルが鍛えられるのだ。
今、私が面白く読んでいる、ダンス教師のブログにもインナーマッスルという言葉がちょいちょい出てくる。
ほんとうはジムで鍛えればいいのだろうけれど、辞めてしまったので、ダンスの時気を付けるようにしよう。
ダンスがスポーツだということは、こういうことでわかる。

確かにホールドを意識して頑張ると、上手く踊れる。
相手のリードも分かりやすいし、相手もリードしやすいそうだ。
はーぁっ・・・。お腹にきっついわ。
でもこの形を保つと、踊っている姿もきれいに見えるはず。

この日は身体がどこまで覚えているか、身体にどこまで叩き込むか。
踊って踊っての繰り返し。
ワルツではステップ名とステップが、かなりリンクしてきたが、順番がまだ不確か。
タンゴでは、ステップ名とステップがまだ怪しい。
それでもタンゴの方がついていきやすい。

あとは書いて覚えることにした。
受験勉強と同じ。
単語を何度も描いて覚えるように、ステップ名とカウントを書いて覚えるつもり。
そうして頭に叩き込んでから、明日のサークルにそなえよう。
今月でタンゴも終わってしまう。
また、新しいのが始まる。
ワルツも完璧でなく、タンゴもまだまだなのに、さらに新しいものなんて、もう頭に入らない。
でも、みんなそうやって覚えてきたそうだ。
そして1年後にはきれいに忘れているらしい。
そうならないように、1年後にはきれいに踊れるように、日々努力、努力。