まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

9月22日 平均寿命を超えられそうという感慨に!

2021-09-22 09:56:47 | 日記

 

      「 小出川の彼岸花 」

       花の命は短くてだ!もうすっかり盛りを過ぎていた。

 

一昨日の疲労感がまだ残っているようだし、幾らも歩かなかったのに太股の筋肉

までも痛い。夜中にも歩いている夢を見た。疲れるわけだ。

 

最近悩まされている体中の痒みや湿しん、浅い眠り、物忘れ、細かいこと難しいことは

するのも考えるのも、もう億劫等々は老人の典型的な症候であるという。

 

日本人の現時点での平均寿命は82才だという。

あと数日で私もその平均をクリアーするわけだ。妙にホットする気持ちだし、まさか

ここまで生きているとはと言う驚きと共に何とも言えぬ感慨を覚える。

 

今ではそんな歳も珍しくも何ともない。現に周りにも一杯いるし、青鳩にも先輩で

すこぶるお元気な方が居られる。

 

寿命は遺伝と食べ物などの生活習慣、医療技術、社会環境などで決まるという。

よく寿命は運命だと言われるのは、遺伝による要素が一番大きいからだろう。

これはどうしようもないことで親から貰った命を運命として,粛々泰然と受け止める

しかない。

 

それに比べて生活習慣とか医療体制や社会環境などは人為的なことで、これだけが唯一

変えられ改良改善可能な要素で、寿命を延ばせるものである。

しかし不慮の事故に遭うとか、最新医療で助けられるか否かなどは日々の生活の中での

どうしようもない運命なのだろう。

 

私など、運命と言えば幼少の頃からひ弱で病ばかり(あまりに可愛い子だったので?

皆に過保護にされたからという説もあり…)小学3年では養護学級に入ったし、

4年生では重い肺炎に罹り、進駐していた米軍のペニシリンで命を救われた。

5年生では家族で遊びに行った温泉宿の前の川で水遊び中に、深みにはまって

一緒だった兄に一命を助けられた。これらも寿命を構成する運命というやつなの

だろう。

 

長じては不規則な食生活や酒などによって、遺伝による寿命を縮めている筈だ。

しかし10数年前には、このままなら死んでいましたよ、と医者に言われて心臓に

何本ものステンと入れて貰ったし、長年の糖尿も薬のお陰で腎臓とか動脈硬化など

ギリギリの線で何とか持ちこたえており、これらは医療技術に助けられたわけで、

これも運命といえるものなのかも。

 

生活の中の運と医療に助けられて今も生きているお陰で平均寿命まで達するわけであって、

これは感謝しなければならないことだと思う。

 

親から貰った命を基本として大切にして、自分で運命を変えられると言う要素の食生活は、

節制、生活態度を改めて、医療の恩恵も充分享受していけば、不慮の事故などがない限り、

いわゆる天から与えられた運命という寿命まで生きられるのだろう。

親に感謝! 天や運命に感謝! 

 

コメント
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