まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

3月25日 俺はワクチン待ってるぜ!

2021-03-25 17:45:13 | 日記

 

     『 入生田の枝垂れ桜 』

       森川 雅昭さん 撮影

 この有名な桜は、私も30年前位に行ったのを覚えているが、

 当時はもっと大きく凄い存在感だった。剪定されたのだろう

   が、随分小さくなった様だ。

 

このコロナの影響は深刻で大きくて、高熱、肺炎、呼吸困難で苦しみ、

亡くなる人も多いという。その他にも直接又は間接的にも様々な被害を

与えている。経済不活発による不況それによる倒産が多発、そして若い

人の失業が10万人にも上るという大きな社会不安を招いている。

 

巷では病人や半病人が増え、老人達の老化は一段と加速し、ウツや無気力症

や虚脱症に悩む人が急増し、自殺者も取り分け目立っているという。

 

こうした物的、人的被害は甚大なもののようだ。政府はこれらに対して適切な

対策、救済処置、改良策等をしていないようだ。

政治不毛若しくは政治らしい政治の不在下の国民は惨めなものだ。

秋の選挙では、我々はこのことを決して忘れてはいけないだろう。

 

宣言解除で、感染者は増加傾向それも地方に広がっている。

宴会、会食、施設などでのクラスターも起きている。

もうこれでは、頼みはワクチンしかないのだろうか。

当初は3月下旬と言い4月中にはとなった高齢者のワクチンは何時に

なるのだろうか。医療関係者、介護施設関係者の次は一般人の高齢者へ、

特に基礎疾患のある年輩者からとなって、私などは十分過ぎる位の

有資格者だが未だに市からの案内や申込み書はその気配もない。

一説によると6~7月になるだろうとも言われている。

 

今日は等々聖火リレーが走り出したし、明日にはプロ野球の開幕だという。

極めて良識的で常識人である我々は目下、自主的な自粛中なのでいろいろ

TVで見るものがあるのは有難いけれど、反面では果たして大丈夫なのだろうか

とも思えてくる。

 

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3月23日 いよいよ今年2度目の初打ちだ!

2021-03-23 13:48:12 | 日記

 

     「 大山を背景に 」烏帽子岩シリーズー(5)

    烏帽子岩の周りに、ちょうど干潮だったそうだがこんなに岩礁が

    あるのに驚く。大山をバックにというのも新鮮だ。

     須田 孝雄さん  撮影

朝から空気は冷たかったが天気良し、やがて風もなく暖かになった。

我々のピンポン再開も穏やか日和でまずは順風なスタートというところだった。

11人の方が元気なお顔を見せた。1人は膝痛で見学だったが。

3ヶ月ぶりなのにとても懐かしい思いがした。皆さんもお元気で本当に何より

嬉しかった。

 

メンバーの笑顔、マスク越しの笑い声そしてラリーのあの打球音がまことに快い。

こうして又元の通りにピンポンが出来て、出来るだけ人とは話さぬように努め

ながらも笑顔で会話を交わすのも新鮮だし楽しい。

これによって、今までの鬱積した運動不足や閉じ籠もりに起因するコロナフレイルや

ウツや無力感とか孤独感などが少しは改善され且つ予防になるのならもう言うこと無しだ。

 

思えば1月5日の初打ち直後に緊急事態宣言が出されたのだから、皆さんほぼ3ヶ月間は

ラケットを握っていなかった事になる。

しかし我々のレベルだと、その位のブランクがあってもすぐ元に戻れるところが有難い。

それでもやはり何か今ひとつ、振り難いとか打ち難いといった、ぎごちなさを感じるものだ。

 

台のセッテングや諸準備、ラジオ体操をし、番号札をひいて組み合わせ表通りにスタートし、

5分で交替そして1時間後に換気、あともう1時間やってから、消毒、掃除、片付けという

コロナ対策パターンにも慣れていて、皆で分担してスムーズなものだ。

 

唯一残念なのは、古いメンバーの真弓さんが、この長い自粛中の生活で、

足腰、体力が弱り、しかも何と言ってもやる気力を喪失してしまったと

言うことで、退会されたことだ。

これもコロナに因る間接的な被害なのだろう。コロナがなければ彼も続けて

やれただろうにと,悲しくも悔しいことである.

彼が気力を早く取り戻して元気に明るく楽しく過ごされることを祈るばかりだ。

 

打球音がパタリと止んで、あっという間の2時間だった。

次回からは、幸いにずうっと6月まで毎週火曜日の午前中が確保できているので、

忘れる人も間違える人もないだろう。皆で元気に楽しく続けて行きたいものだ。

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3月22日 今日から緊急事態でなくなるのか!

2021-03-22 10:57:23 | 日記

3月22日 今日から緊急事態でなくなるのか!

 

     「湘南台展望台から茅ヶ崎方面を」

       河津 米子さん 撮影

 

いよいよ今日から宣言が解除されて、いつものような平常の生活が、

皆に国民全体に戻ってきた。と言いたいところだが、マスクはもう慣れたが、

外出を控え、会食も、宴会も旅行も控えること、飲食店は9時まででアクリル

の囲いの徹底と少人数をと要請している。

これだと今までの宣言下とあまり変わらないではないか。ここが悩ましいところで

新しい開放感もなければ、精神的な閉塞感は宣言時と同じだ。

 

そこがこの宣言というものが、あまり効果の意味がなかったのではと言われるところ

なのだろう。政府が解除した意味も一寸理解しがたいところだ。

此処で気を緩めたら一体どうなるだろうか。オリンピックをやる気なら、もう少し国民

に我慢を強いるべきだったのでは。

 

早速、花見だ、打ち上げコンパだ、歓送迎会だとかが始まりそうな気配である。

人は群れたがり集まって騒ぎたいもので、それによって安寧とか一体感を覚え

安心を得るものかも知れない。これは群れをなして外敵から身を守り、集団で狩りをして

食を得て生きて来た古代からのDNAのさせる技かも知れない。

 

国の要請に対しても、国民の対応や協力の度合いが、年齢層や職業やら個人の性格など

によって大分温度差があるようだし、徹底は難しいことだ。

 

先日のニュースによると、世界の人類全体が一斉にワクチンを受ければ効果はあるが、

それは物理的にも無理だし、バラバラやっていてもまず根絶は無理だという。

するとコロナは時間差で世界を攻撃する事になる。

 

せめて我々はより自粛し規制や指示を良く守らなければと痛感する。

いよいよ明日は、解除後の初めてのピンポンが始まる。楽しみだけれども、

様々な守るべき事柄を強く意識してやっていこう。笑顔で楽しく!

 

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3月20日 体調を整え、準備をしよう!

2021-03-20 10:49:44 | 日記

 

    『 小出川散策 』

       森川 雅昭さん 撮影 

 

いよいよ宣言が解除されて、国民もコロナも自由に解き放された。

市民は喜び動き回り、楽しい会食や宴会は連日連夜に亘って盛り上がり、

老人までもがカラオケで頑張るのだろう。それと共にコロナも再び元気を

取り戻し仲間を増やしていくのだろうか。

 

23日にはそんな心配のある状況ながら、我々のピンポンも再開だ。

長期の自粛という名の元に、私の様な散歩嫌いは大威張りで家に籠もり、

揚げ句はすっかり運動不足でしっかり足腰は弱ってしまい、それに伴い

何をする気力も元気もなくなった気がする。

週に1回のピンポンですら、正直なところいささか億劫だなぁ…と

いう気持ちである。

 

何もしない方がそれは断然楽だけれど、このまま運動はしない、何もしない、

刺激も無いという生活を続けたら、自分はこれ以上どうなってしまうだろう

と言う不安や時には恐怖さえ覚える。そしてもしこのままこれを続けていれば、

やがてはそんな不安も心配さえも何も感じられなくなってしまうのかも知れない。

それはそれで幸せかもしれないが、そしてその果ては……。

 

そこで私も、青鳩の再開と同時に、私自身でも運動を始め他の活動(絵とか外出

その他)も再開するぞと決めて自分に言い聞かせている。

まずはゆっくり体を動かし始め、怪我や転倒に気を付けながら慣らしていくこと

にしよう。そして徐々に回復させて、せめて休止の前の時くらいまでには戻したい

ものだと思っている。

 

まだ3日あるから、少しは備えるかと手始めにまずスクワット30回に

挑戦してみたが5回でギブアップ、踵の上げ下げもやっと10回だった。

これだけでも体がフラついてしまう。

元気な方や屋内でも屋外でもいつもの運動を維持された方とか、私より

ずっと若い方などから見たら、何を言っているのか、そんな馬鹿な!と

思われるかも知れないが、(青鳩ではあのスーパー鳥居さんだけは例外として)

幾ら見栄を張ってもこんなのが本当の姿なのです。

あと二日、もう少し頑張ってみようとは思っています。皆さん元気で何人が

集まるでしょうか。

 

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3月19日 閉塞感からの人民解放!しかし……

2021-03-19 09:32:32 | 日記

    「 鎌倉 本覚寺の枝垂れ桜 」

      森川 由美子さん 撮影

 

とうとう昨日には緊急事態宣言の解除が宣言された。

22日からはやっと普通の生活と取り戻すのだと、善良なる国民は

そう思うだろう。あまり気にもしなかった人々には何ら変わらぬ生活の

延長に過ぎないだろうが。

22日から、どっと人が観光地や町に溢れ、待ちかねた宴会、会食、

歓送迎会、花見などで狂乱乱舞、大声と馬鹿笑い、酒と菌とが町中に

溢れかえりといった光景を想像すると恐ろしい。2~3週間後には、

とんでもないリバウンドが起きて惨憺たる状態を引き起こさない事を

本当に願いたいものだ。

 

政府は確たる根拠も対策もないままに、半分以上の世論や心ある医師団の

忠告にもかかわらず、不況と不人気に陥るのを恐れながらも、国民の良識と

常識とを信じて、それに賭けたのだろう。

数日前から感染者が増えているタイミングだっただけに苦渋の決断だった

かも知れない。

 

私の個人的な感じでは、此処は正念場で、ワクチンが軌道に乗るまではもうひと

踏ん張りの方がという気持ちだ。

しかし解除になってもならなくても何も変わらぬならば、これも仕方ないのかな

とも思っている。宣言という国民への無言の抑制力やお願いが、もう神通力がない

となれば尚更である。宣言とは一体何だったのだろうかと思う。

 

我々のピンポンも、一寸戸惑気味ではあるが前からの取り決め通り、解除されたら

再開するということになるだろう。

前回の時と現在では大分状況は違うけれど、依然として膠着状態で、国も打つ手無し

の状況で、それでも第二波の山より第三波の山はやや小さかった。

今回の解除によって4月後半から5月にかけて起こるであろう第四波は、第三波より

多分小さくなるだろう。それを繰り返せばと言う希望的観測論と、そこへワクチンが

行きわたる頃には下火になる筈という楽観論とに支えられたシナリオなのだろう。

 

そうならば、我々もこのまま休止を続けているのは、運動不足の筋力低下による様々な

身体障害や,家に籠もって何もしないという事で起きる精神的障害という2つのマイナス

症状の発生をこれ以上は防ぐためにも、再開しようと言うわけである。

 

半信半疑な面もあるけれど、当然ながら十分な用心と対策をしながらのスタートである。

もちろん各人、十人十色の考えや事情があるから自由参加という事で始めてみようと思う。

何人の方が集まるか一寸心配であり楽しみでもある。

 

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