まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

10月17日 青鳩メンバー紹介シリーズー(3)

2021-10-17 10:23:40 | 日記

  

      『 庭の花シリーズー(9) 』

 

(5)岡崎さん

数年前に青鳩で、館主催の「卓球をしよう!」という卓球一般開放教室の行事の

お世話やらお手伝いを2年間位やったことがあった。その際に参加されて、以来

そのまま青鳩に入った。彼は水彩画というライフワークを持って居られる。

青鳩には私もそうだが他にも3人絵をやっている人がいてこれも合縁だろうか。

その絵は超のつく透明淡彩画で、デッサン力と相まって淡く美しい世界を醸し出し

ている。特に女性方には絶大な人気である。

よく時間があるなぁと思えるほど多作家で、様々な建物のコーナーとかレストラン、

喫茶店などで個展を頻繁にやって居られます。

理科系の大学出身でお堅い化学メーカーに努めて居られたそうです。その所為か

私と同様とても無口な方です。

ピンポンは中学まで卓球部だったそうで、フォアーのラリーが気持ちよいフォームで

伸びのある球を打って居ます。

高級なラケットなのかポンポンと和太鼓のような快い音が打つ度に響きます。

 

(6)山本さん

この方は館の一般開放以来のお付き合いです。数年前大船から茅ヶ崎へ越してこられた

と聞くが、その大船でのクラブ、茅ヶ崎では市立体育館でのサークル、更に平塚にある

試合だけのグループにも参加されているそうです。

更に最近ではご自分でもこの館で新しい卓球サークルを立ち上げられたようです。

卓球漬けの様で羨ましい位の大変な卓球人なのです。

ペンホルダーでかなりの変化球、変則型で様々な球筋を駆使しています。

いきなり打たれた時には手も足も出ません。私の片目ではまるで見えないのです。

老練なテクニックで、今までの我々には無かったタイプで、皆にもきっと良い刺激になって

いることでしょう。青鳩では彼にとっては物足りないだろうと思うのですが、楽しそうに

やって居られるのが嬉しい。しかも率先して準備、球拾い、片付けなどをやって居られる姿は

頭が下がります。

私は、新年会でも何でもいいが、1回でも一緒に飲んだり食べたりしないと、

なかなか人の性格や本質が掴めない人間ですが、彼はまだそうした中のお一人なのです。

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10月16日 青鳩メンバーの紹介シリーズー(2)

2021-10-16 09:18:26 | 日記

 

      『 庭の花シリーズー(8) 』

(3)遠藤さん

青鳩男性では若い方、とは言っても後期高齢者になったそうです。

若々しくてとてもそうは見えない。明るくやさしく、青鳩の面倒も何かと見て

くれている好漢です。毎日海岸を歩き、ストレッチをしっかりとするストイック

な面もあり、自分の信念とかなりの用心深さと一徹さとを併せ持つ人のようです。

20年前、私が絵のグループ展の受付をしているところに見えた彼が、その絵の

グループについていろいろ聞いたそうだ。私は記憶にないのだが、「この会は

定年後の男女で和気藹々楽しいですよ。何と言っても先生が口は悪いが美人ですよ!」

と言ったらしい。すると彼は翌月すぐにやってきて入会したものだ。

こうして一緒に絵をやることになった。やがてこのピンポンにも入ることになるのだが、

その時のエピソートが面白い。ピンポンの話が出て彼は興味を示したが、私の対応が

強く誘うのでもなくあっさりしたものであったらしく、もう1回でも強く「入ったら!」

と言ってくれたらすぐに入ったのに、その所為でピンポンを始めるのが1~2年送れて

しまったと恨まれている。

さすがに後期高齢者になって皆さん同様あちらこちらと故障も出てきたようだが元気に

続けて居られます。会計をやっていて彼の許可無しには1円の金も使えません。

 

(4)松野さん

2年前に館の紹介で入会された。「ようやく仕事も卒業して…」と自己紹介の挨拶の時に

驚いた。我が家で東京時代から70年近く購読している新聞社の記者だったことだ。

そしてもっと驚いたのは、年齢を聞いて思わず我が耳を疑ったことだ。

私と同じく位かと思ったが、何と一回り以上もお若いのだ。

決して老け込んでいるというのではなく、ニコニコと落ち着いた貫禄と雰囲気、そして何と

言っても格好の良い鼻ヒゲの所為で眼が錯覚してしまうのだろう。

持病の膝を痛め手術し、お休みだったがこの間からカムバック、今では皆が

ハラハラするほどガンガン打っている。元々スポーツ好きな方なのだろう。

両足はしっかり大地を踏みしめて動かないけれど力強い球を打って来る。

とても楽しそうにやって居られて見ていても気持ちが良い。

 

 

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10月15日 青鳩メンバーの紹介シリーズ―(1)

2021-10-15 09:29:40 | 日記

 

            「庭の花シリーズー(7)」

 

今日からメンバーの紹介を始めようと思います。お陰で暫くはコロナも政治への

不信も忘れられます。

簡単に紹介するつもりですが(年齢と欠点は省略して)、はたとかなり難しいこと

に気が付きました。気を悪くする方がいたりしないか、失礼なことを書いてしまったり、

誰しもにある触れられたくないプライバシーを侵したりなどが無い様に書かなくては

ならないからです。褒めてばかり、きれい事を並べるのは、私は気が弱いので耐えら

れません。

躊躇や逡巡しましたが、15年前にも一度同じようにサークルの説明で本当のことを

書いた事があります。しかしご本人のどなたからも何のクレームも有りませんでした。

その経験から、エーイ書いちゃおう!  どうせメンバーの人は殆どがこれを読んでいない

から大丈夫だろうと言うのが本音です。

それでは男性の1~2人づつから勇気を持って書き始めてみます。

 

  • (1)鳥居さん

最年長にして最もお元気です。5,6年前の腰椎手術から奇跡のように立ち直り見事な

カムバックをなさいました。ピンポンの他にテニス(これが中心とか)趣味の野菜作り、

電車のジオラマ、ドールハウス、帆船作りと多才多芸の方です。

コテコテの大阪弁でよくしゃべり、ユーモアあり楽しいものです。

意外なのは、大学時代はフイギュアスケートの選手だったことです。今でも球を徹底して

追いかけ、打ち返すとくるりと回ってという身の軽さは、昔の片鱗を残します。

お孫さんとも仲良しで、よく青鳩にも一緒にみえました。そんな影響か中、高、大学で

卓球部に2人も入り、大きくなってもよく我々の相手をしてくれたものです。

奇跡的な腰椎症からの回復、多趣味、仲のよいご家族、奥さんの介護をなさりながらも、

幸せで楽しい人生を過ごして居られる事でしょう。

 

  • (2)須田さん

ゴルフ特にアプローチの名手。数年前バンカーでの骨折があったが完全回復し

今でも現役です。登山、旅行、バードウオッチング、カメラ、観劇(歌舞伎)

草花鑑賞そしてグルメと幅広い方。奥さんは青鳩の設立初代会長で短歌俳句を

よくし詩集も出された位です。

いつもニコニコ淡々とプレーをなさいますが、それがとんでもない癖球、変化球

なのです。手首のひねりの利いた球はなかなかジャストミート出来ません。

昔会社の寮で毎晩鍛えたそうでキャリアは充分です。ゴルフで分かる器用さが

ピンポンでも生かされている様です。

彼のラケットの裏打ち(ペンホルダーで)は見事だし、横回転の変化球はなかなか

捉えられません。「人の球筋はその人の性格を表しているものだ」とからかうのですが、

笑って居られ穏やかな人格円満な紳士です。

この日記の写真でも時々お世話になっています。

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10月14日 メンバーの横顔をスケッチしよう!

2021-10-14 14:52:28 | 日記

        『 苗場山を歩く 』

          森川 雅昭さん 撮影

昨日もお話ししたように、ピンポンへの関心は想像以上です。そんなわけでしょうか、

この日記も卓球専門ブログ、或いは技術論などかと誤解されてアクセスされた方など

でしょうが、試合はしないのですか、どんな練習法なのか、何人のグループですか、

どんな方々の集まりですか等々と聞かれることがあります。

我々を試合などをする様なかなり上級クラスのグループと勘違いいなさっているな、

と思うことが度々あります。

私が日記の中で「今日は練習日」とか「何人で練習した」などと書くから誤解を招く

のかも知れません。私の語彙不足によるので申し訳ないのですが、ピンポンの日を何と

表したら良いのか、「今日はピンポンをした!」位しか思い当たらず、気が引ける

思いもしているのです。

中でもよく聞かれるのは、練習法は?とか何と言っても一番は、どんなメンバーですか?

と言うことです。練習法は何もないので答えられませんが、「どんな人の集まりか」と

言うことに対しては多分何とか答えられそうです。

 

そこで次回から何回かに亘って、皆さんメンバーの横顔を、差し障りのない範囲で、紹介して

みようと思い立ったのです。コロナや政変のことばかりを書くのも一寸厭きてきた事もあるかも

知れませんが、メンバー15人(現在)を7~8回に分けて紹介してみます。

失礼があったらご免なさい!

 

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10月13日 卓球好きな人は何と多いのか!

2021-10-13 11:45:53 | 日記

 

       『 アオサギの降臨 』

         須田 孝雄さん 撮影

 

最近、世の中に卓球(ピンポンでも)好きな人はこんなにも多いのかと驚く。

競技卓球はもちろん迫力満点で面白い。ただ見るスポーツとしては相手と近距離で

あのスピードでは(球技では相手と最も近くで闘うものだそうだ)そのもの凄さも

深い高等技術も我々には一寸分かり難い。何と言ってもその舞台が狭いだけに、

見るだけのスポーツとしては野球やサッカーに比べると限界があり、今ひとつだろう。

 

しかし、やるスポーツとしては最高かも知れない。まず老若男女誰でも手軽に始められる。

一寸したスペースと台が確保できれば用具も高価なものではない。

動いても動かなくても出来るし、運動量や強弱は自分で調節自由だ。

少し慣れればそこそこ上達し、自己流でもラリーを交わし、それぞれのレベルで楽しむこと

が出来る。幾つになってもやることが出来る。つまり生涯スポーツとしては最高のもの

ではないだろうか。

 

それ故、卓球人口は中国の次に多いという。プロの競技、実業団、学生の部活は別にしても、

一般人の趣味や運動としての人口は野球やサッカーのそれを凌いでいるそうだ。

今後ますます広がるだろうと言われている。

 

そんな情況だからか、卓球という言葉に関心が強く私のこのブログ日記もサブタイトルに

「まこちゃんのピンポン日記です」とあるので、間違ってこのピンポンという語のために

アクセスしてしまう方が多いようです。

嬉しいことにピンポンへの関心はこれほど強いのだと感じます。

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