ジェリーも助けになりませんでした。よくこんなふうに言ったのです。「薬の問題がからんでくるまでは、ベティにはアルコールの問題など全然なかったんですよ」それは私が耳にするのには危険な言葉でした。そういう言葉には耳を貸さないようにして、私はサポートグループに通いました。私の中で「あなたはアルコール依存症者だったことなんてないのよ」と美しい声がささやき、私は現実から目をそむけさせようとするからです。それはほんのちょっとだけ妊娠しているのよ、と考える女の子と同じです。もし私がアルコール依存症者だったとしても、それはほんの少しだけよ、そう思っていたのです。
サポートグループでは「これからも戻ってらっしゃい。これはうまくいくんだから」と言われました。それで私は通い続けました。私はあの人たちとは違うわ、という思いは抜けていませんでしたが、他に行くあてもなかったのです。
<ミーティング案内>
日時
2020年1月26日(日)13:30〜14:30←today!
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
場所
クロスパル高槻4F研修室
対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方
内容
分かち合い
直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)