私たちの知り合いで、教会にもちゃんと通うカップルがいましたが、奥さんが周期的に連続して飲酒をする人でした。もしも重要な社交上の約束があると、ご主人は彼女の友人の誰かに電話をして頼むのです。
「今晩、レセプションとディナーに出なければならないんだ。五時にRを迎えに行くから、それまで彼女と一緒にいてもらえないだろうか」Rの友達は1日を一緒に過ごして、その晩の約束を守るためにRにお酒に手を出させないよう、目を光らせなければなりませんでした。
もしもRが家に独りでいて酔いつぶれ、床の上にのびてしまったときの対応法もご主人は学びました。家に帰って床の上の奥さんを一目見ると、彼は奥さんをまたいで居間のテレビニュースを見、それから表に出かけて外食して戻ってくるのです。そのころまでには奥さんも目を覚ましてベッドにもぐりこんでいるかもしれません。
アルコール依存症者が自分の暮らしにもたらす混乱の責任を、家族が背負うべきではないのです。
<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
2020年3月22日(日)13:30〜14:30
場所
クロスパル高槻4F研修室
対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方
内容
分かち合い
直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)