仲間の話を聞いた時
もし
その仲間が、私よりも恵まれた身の上だったら
私はこう心の中で叫ぶ
「あんたはええなあ」
「あんたがしんどいなんて贅沢すぎんのちゃうか」
…
もし
その仲間が、私よりも悲惨な体験をしてきたひとなら
私はこう心の中で叫ぶ
「あかん、恵まれすぎてる私」
「私にしんどいなんていう資格ないわ」
…
つまり、仲間が
どんな人であっても
どんな話をしても
私はいつも
仲間か
自分を
さげすんできた。
いつも、そういうふうにしてきた。
そしていつも居場所がないと感じてた。
だってそんな奴らと一緒にされたくないし
そんな人たちに混ぜてもらう資格なんかなかったから。
居場所をなくしてきたのは自分自身だった。
今日一日