××ウォッシュ 2022-12-06 12:01:00 | 日記 汚いもの、都合の悪いものを「洗って」ないことにしたり、きれいにみせたりするのをなんとかウォッシュって言うよね。喫緊ではスポーツウォッシュか。なんで、みたくないのか。ありのままを受け入れるには、その風景は屈辱的すぎたり、何かへの、あるいは自分への怒りが暴走したり、またそれらに使われるエネルギーが膨大すぎて、エンプティになっちゃうから、っていうのがあるかなって思う。包帯クラブの手当された風景は、ある種のウォッシュなのか…とも思ったんだけど。
「手当された風景」3. 2022-12-06 11:54:00 | 傷を愛せるか p216そうやって、他者の傷や痛みを知ることで、彼女たちの世界は広がっていく。自分の傷つきや繊細さにのみとらわれて、こわばっていた内面が、ゆっくりとほぐれていく。けれど、やがて…「何も変わらずにがっかりした」「かえって腹が立った」「結局わたしの傷で遊んだだけでしょ」…ワラは学校で事情聴取を受ける。そこで彼女は「自分たちではない」と堂々と否定する。自分たちが巻いたのは、「薄汚れた布」ではなくて真っ白な包帯であり、自分たちが残したのは「いちじるしく汚れた景観」ではなくて、〈手当てされた風景〉なのだという確信があったからだ。