選挙の前なのに、政治の話をしないし、選挙に行くかどうかもあやしい人が身の回りにいます。
男性で正社員だから、政治に無関心でいられるのだと、気づいているかなあ。
彼らは彼らで毎日いろいろ苦悩しながら、仕事の他にセミナーとかに出て、ブラッシュアップしたり、とても有能です。
そのセミナーのことを生き生きと語ったりします。
自己啓発をみずから進んで行い、スキルを積み上げて、転職したり昇給したりに忙しい。
だから、政治の話をするのを
「ひまだなー」とか
「めんどくさいひとだな」
とか、思っているようです。
政治に無関心でいられるということは、特権階級であるということです。
いまの政治制度を変える必要がない人だからです。
そして
今の制度を変える必要のある人の足を踏んでいるのだ、ということを自覚すべきです。