WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

迷ったときはとりあえずlearning personになる。

2008-06-12 22:24:00 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
迷いが生じたときに読む本のひとつがこの本です。

枝廣淳子さんの著書「7分後、7年後の幸せなあなたへ」
の中の私が好きな一節。

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 企業経営の世界では learning organizasion(学習する組織)こそが競争の時代に生き残れる、と言われていますが、私は人生を豊かに楽しく生きる秘訣はleaning person(学びつづける人)であることだと思います。
 いつでも、なんでも、一歩でも、半歩でも自分を望む方向へ進めるきっかけにできる人 ― これが私のいうleaning personです。
 自分の求める方向、自分を高める方向、自分がラクに生きられる方向に自分を導いていける人です。

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更に枝廣さんは、日常生活の中での「思いつき」「気付き」
を大切にし、それを「実行」すること、
その積み重ねることの「有効性」を説いています。

私の周りでも姉御や志と共にする仲間、
尊敬する先輩たちや同僚など、学び続ける人、実行する人、
継続する人たちがいて、そこから勇気をもらいます。

迷ったときはここに立ち返ろうと思います。
つまらないことにこだわらず、
自分のやりたいこと、目指すものを見据え
半歩でも、1ミリでもいいから、前に進もう、

■本はこちらです。

7分後、7年後の幸せなあなたへ エコから学ぶ「自分マネジメント術」
枝廣 淳子
朝日新聞社

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認める勇気、ひきかえす勇気。

2008-06-12 22:12:49 | 私らしく生きる。気づきと学び
はじまりはは小さな過ち。
道を間違えてしまって、
あれっと思ったけど、
そのまま進んでしまう。

気付いた人がリーダーに指摘しても
リーダーが聞かず、
そのまま袋小路に迷い込みます。
実はリーダーは気付いている。
道を間違えてしまったことを。
多くの遭難で、
ここで命運がわかれます。

過ちを認めることができ
ひきかえす勇気を持ったリーダーの隊は
生き延びて。

過ちを認めることができない
ひきかえす勇気のないリーダーの隊には
死者がでます。

つまらない面子がわける人の生死。
ビジネスでも同じ。

面子にこだわり、
隠しているうちに
解決するきっかけを失い、
気がついたら
大切な大切なものを失い、
人の人生すらを狂わすのが、
ひきかえす勇気のないリーダーです。

太陽光発電による「エコ店舗」! ローソン×おひさまファンド 

2008-06-12 20:09:50 | 環境全般
ローソンは、2008年6月5日、長野県飯田市内の2店舗に設置のソーラーパネルで発電された電気を店舗業務用電力として使用していると発表しました。
このソーラーパネルは、2008年4月、太陽光発電事業「南信州おひさま発電所・設置プロジェクト」が当該店舗の屋根に設置したものとのことです。事業には、市民ファンド「温暖化防止おひさまファンド」が活用されているとのことです。

そして、このたび、このソーラーパネル設置店舗で発生した電力が「グリーンエネルギー認証センター」により「グリーン電力」として認定を受けることになったとのことです。(6月中旬予定)。

この認定を受けると、発電された電気が持つ「環境価値」 に対して「グリーン電力証書」が発行されます。今後ローソンは、この「グリーン電力証書」を購入し、CO2オフセットなどCO2削減に向けた施策として活用していくとのことです。


【グリーン電力証書とは】

ソーラーパネルで発電された電気は、「電気そのものの価値」に加え、「環境付加価値」(=省エネルギー・CO2削減などの価値)を持っています。「環境付加価値」部分に対し「グリーン電力証書」が発行されます。「 グリーン電力証書」に記載された電気量をCO2オフセットとして利用することが可能です。


【事業内容】

ローソンは市民ファンド「温暖化防止おひさまファンド」を活用した太陽光発電事業「南信州おひさま発電所・設置プロジェクト」に参画しました。
このプロジェクトが長野県飯田市に立地する「ローソン飯田駄科店」と「ローソン飯田座光寺店」の屋根にソーラーパネルを設置。
市民ファンドを活用したソーラーパネルの設置は、コンビニエンスストアとして初めての試みです。
環境省が設置費用の一部を助成(平成19年度環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業)しています。発電量は、年間で飯田駄科店が約5000kWh、飯田座光寺店が約9500kWhとなります。この2店舗は、太陽光発電で照明など電力の使用電力の一部をまかなっています。


【パネル設置店舗について】

・店舗名              ローソン飯田駄科店

 住所               長野県飯田市駄科1280

 予想発電量(年間)        約5000kWh

 CO2削減量見込み(年間)    約2400kg-CO2


・店舗名              ローソン飯田座光寺店

 住所               長野県飯田市座光寺4737-1

 予想発電量(年間)        約9500kWh

 CO2削減量見込み(年間)    約4500kg-CO2


【長野県との包括的連携協定】

ローソンは、地域活性化を目的に長野県と包括的連携協定を結びました。協定の内容は「観光・特産品など地域ブランドの振興」「環境保全」「子ども・青少年の育成支援」など長野県が実施するさまざまな事業への連携協力です。具体的は、長野の地元食材を使った商品を作り中部エリアのローソン店舗で販売する「信州フェア」の実施や、県内のローソン店舗での長野県オリジナルエコバッグ無料配布、若者の就業支援などです。さらに、「エコ店舗」を連携事業の一つとして掲げており、今回のソーラーパネル設置は、この協定の一環でもあります。


<ご参考:おひさまファンド>

おひさまエネルギーファンド株式会社(長野県飯田市本町2の15、山口勝洋代表取締役社長)が募集・運営する「おひさまファンド」は、市民から募った出資金を活用して太陽光発電、省エネルギーなどの事業を展開しています。事業の収益に応じて、売電収入やサービス料金収入から、出資者に元本の返還と利益の分配が行われる計画です。太陽光発電事業として、これまで保育園や老人ホームなど施設の屋根にソーラーパネルを設置し発電しています。

■おひさまエネルギーファンドHP
http://www.ohisama-fund.jp/
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

写真:ソーラーパネルを設置した飯田駄科店

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0190872_01.jpg

「南信州おひさま発電所・設置プロジェクト」 概要図

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0190872_02.jpg

■プレスリリース
http://www.lawson.co.jp/company/news/1448.html

社会の中、心の中の「閉鎖病棟」

2008-06-12 20:03:40 | このブログについて・お知らせ
こちら思うところあり再投稿します。

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「閉鎖病棟」良かったです! (BZK)

2008-03-23 18:51:57

読み始めた当初、描写されるどこに「閉鎖病棟」が
あるのだろうかと思いました。
多少なりとも「閉鎖病棟」の実際を知っていたつもりの
者にとっては…。

しかし、読み終えて初めて分かったのです。
本当の「閉鎖病棟」は実はこの社会にあり、
私たちの心の中にあることを。

しかし、作者は本当に素晴らしいですネ。
どうしようもないと思われる人に対しても、
優しいまなざしを忘れていません。

作品中にも登場する知的障害者の人について。
読み書きや計算ができなくても、
美しいものをきれいだと感じ取るすばらしい力を
持っているいる人はたくさんいます。

私たちが目指す社会はどんなものだろう?
それを考えさせられる作品でした。

***********

そうですね。
以前、別の本の中で、
障害者の方達のアンケートを読んだのですが、
「誰が一番自分を差別しますか?」
の答えが、
「施設や医療関係者、そして家族を含め周りの人間」
だったことにショックをうけました。

病人や障害者だからと、
閉じ込め、行動を制限し
「あなたは病気(障害者)だから」
と繰り返し口にしたり
オトナ同士の対等な関係ではなく
知らないうちに
上から目線で接してしまったり
取り締まろうとしてしまうことが、
どれだけ当事者を苦しめて、
自信や誇りを奪うかを再考させられました。

私たちが目指す社会は、
こうした心のバリアのない社会だと思います。
違いを受け入れ、同じ人間として
お互いを認め合い社会こそが
バリアフリーの社会だと私は思います。


■関連投稿
「閉鎖病棟」現役精神科医が精神医療あり方を患者の視点から暖かく描く。

こちらです。


閉鎖病棟 (新潮文庫)
帚木 蓬生
新潮社

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ハイブリッドはとバス!

2008-06-12 20:00:45 | 環境全般
株式会社はとバスは、2008年6月12日、大型観光系ハイブリッドバス(日野自動車セレガハイブリッド(*1)を、6月下旬に4台導入すること発表しました。同車両は7月19日から「ツアートレーサー(R)(*2)」を搭載して都内定期観光コースで運用を開始します。

導入する日野自動車セレガハイブリッドは、平成17年(新長期)排出ガス規制に適合、国土交通省低排出ガス重量車「NOx&PM10%削減」の認定を受けています。特にPMは規制値に対して50%低減を実現しています。同時に平成27年度燃費基準に達成しています。
また、日野自動車独自のパラレル方式ハイブリッドシステム(エンジンとモーターの駆動力を切り換えて、または一方の動力が補完しながら車両を走行させる方式)が採用されています。内燃機関(エンジン)車と比較し、窒素酸化物(NOx)、炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)の排出量が大幅に削減されています。

*1
日野自動車(株)総合企画部広報渉外室 
http://www.hino.co.jp/selega/hybrid

※2 
GPSと自立航法ユニットにより現在地をリアルタイムに計算し、そのポジションに合った観光案内を自動再生するシステム。観光案内する場所の画像情報、数値等のテキスト情報、音声ナレーションで構成。

松下電器「1台の家電で、1本の植樹を!」目指せ25万本

2008-06-12 07:20:02 | 企業が社会に出来ること
松下電器は、2008年3月28日、省エネ化が進んだ製品群によるCO2排出量削減と電気代節約、またそれらによる環境配慮を訴求する「Nのエコアイディア」キャンペーンの第3弾を4月1日よりスタート。あわせて、お客様と一緒に緑を増やす活動として、前回に引き続き「1台の家電で、1本の植樹を!」~みんなでグリーンサンタ®※1の森をつくろう~キャンペーンを実施すると発表しました。

CO2排出量の削減は、地球温暖化防止の為、国を挙げて取り組むべき課題となっていますが、家庭から出る CO2排出量は現状増え続けています。同社は、環境に配慮した「ナショナル」製品群を訴求する活動として、2003年より「Nのエコ計画」を展開し、また昨年5月には新たに「エコアイディアで CO2と電気代を減らそう。」をキャッチフレーズに、電気代節約だけでなく、家庭での CO2排出量の削減にまでテーマを広め、それらによる環境配慮を訴求していく 「Nのエコアイディア」キャンペーンをスタートし、あわせて「1台の家電で、1本の植樹を!」~みんなでグリーンサンタ®※1の森をつくろう~キャンペーンを展開、昨年の第1弾、第2弾では年間約50万本の植樹目標を達成しました。

※1 「グリーンサンタ®」は、環境先進国デンマークのサンタクロース。「環境保護」、「森林保護」を訴えるため、エコロジーの象徴色である 緑の服を着て、環境親善大使として活動しています。  

【キャンペーン内容】
■「1台の家電で、1本の植樹を。」
~みんなでグリーンサンタ®の森をつくろう~ キャンペーン第3弾
<キャンペーン期間> 2008年4月1日~2008年7月31日
<実施内容> キャンペーン対象商品 1台販売につき1本の植樹を実施
<対象商品> エアコン(Xシリーズ)、冷蔵庫(NR-F530XV・フレンチタイプ)、
洗濯機(ヒートポンプななめドラム)、エコキュート(全機種)、
温水洗浄便座(GZシリーズ)、
ツインPaシーリングライト(HHFZ-4305/4306/4205/4206)
<植樹目標> 約25万本
<植樹先> 中国 ゴビ砂漠の南 毛烏素(モウス)砂漠(内モンゴル自治区)

【お問合せ先】
詳しいご案内ホームページ:http://national.jp/eco/

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2008-06-12 07:16:45 | このブログについて・お知らせ
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