WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

信州気候フォーラム「未来からの声なき声を伝えるもの」

2008-06-28 22:49:35 | 私らしく生きる。気づきと学び
信州気候フォーラムのamadeusさんの
「未来からの声なき声を伝えるもの」を読んで、NPOの役割や
企業が市民からの声に耳を傾ける姿勢について
深く考えさせられました。

こちらです。

***************

ぼくの勤める会社は、ずっとNPOとのつきあいを避けてきました。
特にNPOを嫌ったというわけでもないのですが、
すべてのNPOと付き合うわけにもいかず、
かといって特定のNPOと付き合うのにも理由が必要で、
とか、まあたいした理由があったわけではないものと推測していますが。

***************

という書き出しではじまるこのお話は、
amadeusさんのお勤めの、
今環境への取り組みが注目の会社の環境担当役員の役員さんが、
NPO代表の方と対話をするようになり、
その代表の語る言葉に耳を傾け、
その人の意見を真剣に考えるようになったことについて
淡々と書かれています。

この続きはぜひ「信州気候フォーラム」さんのところで
お読みいただきたいのですが、

こちらです。

淡々と書かれていらっしゃいますが、
その結果として、amadeusさんの会社が
最近発表した環境ビジョンは、
その先進的な内容により注目を集めました。

その会社の環境ビジョンを読んで、
「この会社は、これからの地球のことを
私たちの未来のことを、きちんと考えている会社だ」
と私は感じました。

未来からの声なき声に耳を傾けることができる会社は、
未来を考え、未来を変えることが出来る会社だと思いました。


さて、私がいる場所はメディアです。

伝えるのが主な仕事である私たちは、
なおさらのこと「未来からの声なき声」
(どんな声かは、amadeusさんの投稿をごらんください)
に耳を傾ける必要があるのではないかと思います。

大きな声、いま目立つ声ばかりを聞くのではなく
市民の声、そして未来からの声なき声に耳を傾ける
心の聴力(みたいなもの?)
それを考えることができる頭と心、
それを伝える使命感と実行力が必要だと
あらためて感じています。

「合コンでモテモテになる環境問題」に考える、エコなオトコはもてるのか?

2008-06-28 20:26:20 | 環境全般
もうすぐ一周年記念!リクエスト特集!
「テリー伊藤さんの本でエコもてとかそういう奴あったじゃん」
と男子友人から言われ、本を貸してあげることになりやした。

********************


「合コンでモテモテになる環境問題」

とうとう出たかと半分馬鹿にして記事を読んだら、
テリー伊藤さんの本でした。

テリーさんの本なら読んでみようと注文しました。
読んだら感想文書きますね。

とにかく「エコ」と「モテ」を繋ぐ啓蒙の書だそうです。

では実際に、エコなオトコはモテるのか???

エコな女性は増えていますよね。
ファッション誌で特集されるくらいですから、
いまの若い女性はエコに関心があると思います。
そんな彼女たちにとって、
エコロジーに詳しいお兄様、オジサマって
たまらなく魅力的なんじゃないかしらん。

実際、研究者の方々、行政の方々、
企業の担当者のみなさまは、
かしこいし性格はいいし、
使命感持って仕事しているし、
そりゃカッコいいですよ。
これは人間としてね。
オトコからみてもカッコいいと思う。

しかし彼らは「エコ」で女性からもてようなどと
みじんも思っていないんじゃあないかなあ。

たぶん彼らの興味は、
「地球や人類の未来」
「低炭素社会の実現」
「持続可能な社会」
「洞爺湖サミット」
などにあり、
「どう社会をよくしていこうか」
というのが生きるミッションだからなあ。

そりゃあ、普通の男性と同じように、
きれいなお姉ちゃんには弱いとは思いますが、
自らの優れた頭脳を利用して
エコ好きお姉ちゃんを
美味しくいただいてしまおうなどとは、
思いつきもしないのではないか?
そんな暇はないのではないか?

美しい女性も好きだけど、
それ以上に美しい自然が好きなんじゃないか?

美しい女性とたわむれるのは楽しいけど
自然と戯れるほうが楽しいんじゃないか?

じゃあ合コンにくるのは偽者か??

(注・先日「お前はその歳で合コンに行くのか?」ときかれましたが、
当然のことながら、私は行きません。男女関係は研究しているだけで、
実践=実戦は引退)

ちょっと何人かに聞いて見ようっと。

ちょいエコで、ちょいモテ
テリー 伊藤
マガジンハウス

このアイテムの詳細を見る


■本題とはずれますが、テリーさんの名著「日本人の正体」

日本人の正体 (宝島社新書)
養老 孟司,テリー伊藤
宝島社

このアイテムの詳細を見る

松下グループの経営計画

2008-06-28 20:25:31 | 経済とか経営とか
[1] 「躍進21計画」の総括
1. 「躍進21計画」でめざしたもの
「営業利益率5%以上」「連結CCM*ゼロ以上」を目標に、グローバルに生き残る企業として、2004年度より数々の取り組みを実施し、着実に前進した。

2. 「躍進21計画」の総括
1.軽くて速い経営の定着
Nextセル生産方式による工場在庫の削減やIT革新活動などで総資産を「躍進21計画」開始以降2006年9月末までに、約4,600億円圧縮した。また、コストバスターズ活動により3年間で約2,200億円の経費削減に取り組んだ。

2.事業の太い柱づくり
「強い商品」を支える柱として、商品力強化に取り組み、V商品を中心に占有率を向上した。

3.電産・電工コラボ
コラボV商品の開発などシナジー効果を発揮し、2年間で1,000億円以上の増販効果を生み出した。

4.株主重視の経営
ESVプランの導入に加え、自己株式取得や配当額の大幅増加などの株主重視施策・株主還元策等により、時価総額が3年間で約1.5兆円増加した。

5.組織・風土・人事改革
特称の大くくり化、多様性推進本部の創設、スキル評価の導入など、しくみ・風土の改革を進めた。

※CCM(キャピタル・コスト・マネジメント)とは、資本収益性を重視した当社の経営管理手法で、CCMがゼロ以上であれば、資本市場が期待する最低限度の利益を満たしたと位置づけます。

[2] 松下グループがめざす「グローバルエクセレンス」の指標
売上高10兆円以上、うち60%以上は海外であること
営業利益率10%以上、ROE(株主資本利益率)10%以上
グローバルシェアNo.1の商品比率が30%以上

加えて、「CSR経営」「信頼されるブランド」については、
社外からの評価で業界No.1クラスを獲得すること。
(これ重視しているのがわかりますよね)

[3] 「GP3(ジー・ピー・スリー)計画」の概要
松下グループがめざすグローバルエクセレンスへの挑戦権を獲得するため、本格的な成長に向けてフェーズチェンジを行う新たな中期計画として、2007年度から2009年度を位置づけ、これを「GP3計画」とする。


「GP3計画」とは、
■グローバルに増販を達成しながら、会社として進化していく
 「グローバル・プログレス(Global Progress)」
■グローバルで高収益を上げる
 「グローバル・プロフィット(GlobalProfit)」
■世界中で信頼されるブランド
 「グローバル・パナソニック(GlobalPanasonic)」

 「3つのGP」の達成をめざす計画である。

1. 「GP3計画」の目標

2009年度の経営目標
売上高 10兆円 / ROE 10%

目標設定の考え方

「GP3計画」では、「収益を伴った着実な成長」を実践していくための指標として、成長を計る「売上高」と、資本収益性を計る「ROE」の2つの指標を経営目標とする。

2. 中期成長戦略 重点テーマ
海外2桁増販

1.地域特性に応じた現地発のマーケティング
★北米・欧州市場
3年間で3,100億円の増販をめざす

薄型テレビを核としたデジタルAV分野の大増販
有力量販店との協業拡大
北米におけるお客様満足を大幅に高める活動である「XCS(エックスシーエス)」活動の拡大、東欧増販体制の強化

★アジア・中国市場
3年間で3,400億円の増販をめざす

薄型テレビ・デジタルカメラの積極展開
白物、美容・健康家電の海外重点市場
エマージング市場
3年間で2,000億円の増販をめざす(市販商品)

★BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国の4ヵ国)とベトナムを海外増販の重点国とする。ロシアでは、薄型テレビやデジタルカメラに経営資源を集中、ブラジルでは、現地生産の拡大と連動したデジタルAV商品の増販、インドでは、薄型テレビやエアコンを軸に、ベトナムでは、主要6都市を重点に地域特性に合わせたマーケティングを実施する。

2.製販連携による商品力強化
中国市場の攻略に向けて、生活密着型の商品を中心に「現地発の付加価値」を盛り込んだV商品を2007年度モデルとして投入するなど商品力を強化し、グローバルで製販連携を強化充実することにより、増販に取り組む。

3.商品力の徹底訴求によるブランド力強化
「グローバル・プラズマ・キャラバン」として、プラズマテレビの商品訴求活動を今後3年間でアメリカ、ヨーロッパ、中国の主要都市にて延べ175ヵ所を目標に巡回し、行う。

4つの戦略事業
デジタルAV、カーエレクトロニクス、生活快適実現、半導体・デバイスを4つの戦略事業とする。

1.デジタルAV事業

■プラズマテレビ、液晶テレビ、デジタルカメラ、ブルーレイディスク(BD)レコーダー・ドライブ、ハイビジョンムービーの5つを重点商品とし、薄型テレビを核に、これらの重点5商品を成長ドライバーとして、海外中心に3年間で約7,000億円の増販をめざす。

■薄型テレビ
2009年度グローバルシェア目標:37型以上で25%

基本性能の更なる向上と今春の42型のフルHD商品発売によるフルHD商品ラインナップの拡充、投資効率・生産効率の優位性を生かした圧倒的なコスト競争力。

■デジタルカメラ
2009年度グローバルシェア目標:15%

一眼レフ事業の拡大を含むラインナップ拡充と、内製キーデバイスの強化。
ハイビジョンムービー
2009年度グローバルシェア目標:40%

SDカードムービーを起爆剤に、小型軽量・堅牢・高画質で勝つ。

■BDレコーダー/ドライブ
2009年度グローバルシェア目標:35%以上
H.264映像圧縮技術など先行技術、コスト力を活かす。

2.カーエレクトロニクス事業
2010年度に1兆円を超える事業に育て上げることを目標に「カーエレ超1兆円プロジェクト」を設置し、グループの総合力を結集する。「GP3計画」では、2009年度、約9,500億円の売上高を計画する。夢・安心・感動にあふれた車社会の創造に貢献することをビジョンに、「快適車室空間分野」、「環境分野」、「安全・安心分野」の3分野を重点分野とする。

3.生活快適実現事業
2009年度に売上高約3兆円規模を実現する。電産・電工コラボを発展させ、グループ全体での成長戦略を構築する「生活快適実現事業 強化プロジェクト(仮称)」を設置。強い商品と、商品間の連携によるシナジー効果の最大化や新たな事業創造を図り、「家まるごと、ビルまるごとソリューション」を提供する。

4.半導体・デバイス事業
半導体で約1,200億円、その他デバイスで約1,200億円、合わせて3年間で約2,400億円の増収をめざす。海外を含めた顧客の拡大や、ソリューション体制の整備により外販を強化。デバイス事業全体におけるグローバルNo.1商品の売上構成比を50%まで高めて、収益力の強化を図る。
戦略投資の継続
3年間で約1.5兆円の設備投資と、約1.8兆円の研究開発投資を行う。薄型テレビをはじめとする成長事業や、先行重点テーマ、半導体を中心とするキーデバイス開発にリソースを集中する。
国内5番目となるプラズマディスプレイパネルの新工場を建設し、世界最大の量産体制を構築。新工場の総投資額は約2,800億円とし、月産能力は100万台(42型換算)。2009年より稼動予定。

ニュースリリース「PDP国内第5工場を兵庫県尼崎市に建設」(2007年1月10日発表) 「モノづくり立社」の実現に向けて
「モノづくり」とは、開発からマーケティング・サービスまでの一貫したプロセスであり、このプロセスと、それをサポートするスタッフの活動全てを商品として結実させ、お客様価値の創造に貢献すること。

「モノづくりイノベーション本部」を設置(2007年4月1日付)
モノづくりイノベーション本部では、「マニュファクチャリング部会」、「Vプロダクト部会」、「グローバルマーケティング部会」、「マネジメント部会」の4つの部会を設けて、商品を基軸に、全体最適となる取り組みを追求する。
新たな業績評価基準の導入
収益を伴った着実な成長を促進するため、これまでの指標であったCCMとフリーキャッシュフローをCCMに一本化し、成長性の指標である売上高を新たに加え、CCMと売上高を新たな業績評価基準とする。

■活力ある企業を目指して
1.社会の公器として
企業は「社会の公器」であるという経営理念の下、環境経営・コンプライアンス・情報セキュリティの徹底という視点から、CSRを常に念頭に置き、透明性を高め、事業を通じて社会に貢献する。

2.多様な人材が入り交じる風土の醸成
グローバルな事業の発展に向けてそれぞれの力を最大限発揮できるよう、自立した個人が「お互いの多様な個性を尊重し、鍛えあう風土」を醸成するために以下のような取組みを実施する。

性別、年齢、国籍に関わりなく、スキル・実力に基づいた登用
国やドメインの枠を超えた人材交流の拡大
グローバルなコミュニケーション活性化の仕組みづくり
フラット&ウェブ、スキル評価、e-Workなどの加速

■品質問題の根絶
FF市場対策を継続中であり、社会から失った信頼の回復途上であることを忘れず、「安全・品質は全てに優先する」ことを徹底する。

松下、純利益が過去最高&頑張れエコアイデア&頑張れ!電球形蛍光灯

2008-06-28 20:09:11 | 企業が社会に出来ること
少し前の話になりますが、松下電器産業が4月28日に発表した2008年3月期通期の連結業績は、最終利益が前年比29.8%増の2818億7700万円過去最高を更新。
薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタルAV製品が好調だったそうです。
『環境経営』をうたいながらのこの業績は見事です。

関連情報
・松下電器産業のWebサイト http://panasonic.co.jp/

環境配慮において業界一の企業が、業績面でも伸びていくというのは、嬉しいものです。

長期的視点で物事を考えられる(すなわち未来の声に耳を傾けられる)というのがある意味、企業経営の原点なのかなあ、なんて考えてしまいました。

写真は汐留ショールームにある、パルックボール各種です。

面白い遅刻の言い訳

2008-06-28 18:01:42 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
以前お話しましたが、
私がこれまでに聞いた一番面白い法螺話は
「3メートルの大イカを釣った」
という同じ業界の先輩のお話。

しかし、その後本当に3メートルのイカが
存在することを知り、もしかしたら本当だったのかな
と疑ったことを反省したりしています。

この方はなぜか話題にこと欠かなくて、
遅刻の言い訳も面白かったです。
「猿が電車に轢かれて」
「鹿が電車に轢かれて」
その他、さまざまな動物が
その沿線では犠牲になりました。
痛ましいことです。

遅刻の言い訳ではありませんが、
私が時々このブログに書く「夢」について
みなさん法螺だと思っておられるようですが、
誰も信じてくれないってわかっていますが、
本当なんですよ。

昨日なんてマトリックスのせいで、
夢の中に白ウサギが出てきて、
お城に案内されて、仮想現実世界に入り・・・。
そこからいきなり「バイオハザード」の世界になり、
ミラ・ジョボビッチといっしょに闘うんですが、
なぜか闘う相手が、
「素早く動くカミツキガメのゾンビ」なんですよ。

あ~怖かったよ。カミツキガメ。

それでね、
カミツキガメのゾンビに噛み付かれて、
みんなゾンビになっちゃうのよ。

怖いよお~。

ボランティアの快感に思う、仕事のエクスタシーについて

2008-06-28 16:20:59 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日は、月末なので、ボランティアさんの原稿さんの追い込みで、
社長が昼ねしている間に、まとめて3本書いたのですが、
やはり脳が喜んでいるのがよくわかります。

やはり「人間はお金のために働くのではない」
のだというのを体感しました。

みなさんもこんな経験ありませんか?

「●●のプロジェクトに入れたら、どんな大変でもいい」
「●●さんと組めたら、休みも給料もいらない」

「●●さんと働けて良かった」
「このチームでやれて良かった」

また極端な場合
「●●のためなら、なんでもします」

これまでの人生で、幾度となく、
優れた上司、同僚、社外の才能に出会い、
そういう経験をしてきました。
そしてそういうとき、人は疲れやストレスを感じません。

なぜなら、好きなことをやり、優れた人と仕事をすることで
自分が成長できることを喜び、
その仕事の達成そのものに喜びを感じるからです。

また、かつて私のボスだったヒットメーカーが
こんな凄いことを言いました。
「優れたソフトが残せるなら俺は自分の命はいらない」

カッコよかったけれど、「命は惜しいな」と思いながら、
「この人のチームにいられるならばなんでもしよう」
と思った若き日の私なのでした。
みんなで一丸となってやった仕事が成功したときの
喜びは忘れられない快感でした。

最近の若い人たちは覚めているとか、色々な話をききますが、
本当にそうなのかな?と思います。
少なくとも私が出会ってきた大学生たち、若い人たちは、
ぜんぜん覚めていなかったし、
やる気と頭脳と反射神経とチームワークが溢れ出ていたけど・・・。

いずれにしても、面白いことがなければ、探せばいい、
つくればいいとあらためて思ったのでした。

そしてあらためて「人間は金のために働くにあらず」を
噛み締めました。

特に私の属する業界は、遊び心やコラボレーションが不可欠。
どんどん新しいことにチャレンジして
刺激をうけなきゃいけないと思います。

仕事って、勉強って、つならないこと、
いやなこともたくさんあるけど、
本当は面白くてワクワクして、うまくいったら
エクスタシーを感じる(みたいな)もんなんだよと伝えたい。

浴衣でどん!

2008-06-28 15:58:36 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ヤフーのアバターに浴衣登場!

アバターの私に浴衣を着せたい衝動にかられている、
アバター&浴衣好きな私なのでした。

ユニクロでの販売も始まり、
最近はもう夏は浴衣着ないとね的風潮を感じますが、

ユニクロの浴衣は安いよん。こちら。

けち旦那が私を「モスラ」と言ったのと同じ昨日、
「浴衣のヒモがまわらないんじゃない」
とのたまったので、しましまの芋虫姿(昨日のチュニック)で、
押しつぶしました。

横でジャイアントベイビーの社長(次男)はパトカー壊しているし・・・。

お行儀悪いから、浴衣むりかなあ。


東京都の環境確保条例の改正案可決について 

2008-06-28 15:49:37 | 環境全般
先週東京都の「環境確保条例」(通称)の改正案可決されました。
あー壮大なる有言実行が、本当にはじまるんだなあ~と、
感慨深いものがありました。

私はただ旗を振っているだけなんですけど・笑。

2008年6月25日東京都議会本会議で、大規模事業所へのCO2の排出量削減義務と
排出量取引制度の導入を盛り込んだ全国初の環境確保条例の改正案が可決されました。

都では、事業所数では1%にも満たない大規模事業所からのCO2排出量が全体の約
2割を占め、一所当たりの平均排出量は一般家庭の約3300世帯分にも及ぶ。今回
の条例で、燃料、熱及び電気の使用量が原油換算で年間1500キロリットル以上の事業所を対象に、2020年度までに2005-2007年度の平均排出量より15~20%の削減を
求めます。不足分は排出量取引制度により補完する仕組みとなります。

このほか条例には、中小規模事業所の地球温暖化対策推進制度の創設、再生可能
エネルギーの利用促進、家庭用電気機器等に係るCO2削減対策の強化などが盛り
込まれています。

大規模事業所へのCO2の排出量削減義務化は当然のことながら、その対象となる大企業からの抵抗が非常に大きかっただけに、関係者は大変だったろうなあ、これからも大変だろうなあと思います。


プレスリリースおよびHP
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/joureikaisei2008/gimukagaiyou080625.pdf
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/05/20i5g400.htm

トマト状況!

2008-06-28 15:36:01 | 環境全般
今週末にまた収穫予定です。

初心者(庭師=旦那がいるが)でも大丈夫なんだな~と
結構感激です。

すごくいっぱいなっているので、
しばらくはミニトマトに困らなさそうです。

オレンジのサンパチェンスが咲きました。

2008-06-28 15:26:48 | 環境全般
やはり、サンパチェンス、育つのがはやく、
強いなあという印象を持ちます。

オレンジはやはりトロピカルな印象ですね。

もう一鉢のほうはもう少し大きい鉢ですが、
鉢の大きさに合わせるがごとく、どんどん成長しています。

夏の暑さへの強さが楽しみですね。

おでかけエコアイテムに求めるもの

2008-06-28 14:05:10 | 環境全般
社長は昼ね中。
原稿書きに疲れて、掲示板で遊び、
こちらに帰ってきました~。

そちらで、
「おでかけエコ」のアンケートをご紹介いただき
アンケートに答えてきました。

そして、そのときエコアイテムについて考えました。

■今あるおでかけエコアイテム

①エコバッグ(特に注文はなし)
②タンブラー
 ■My改善点
 オフィスが高層ビルなのですが、
 アイスコーヒーを継ぎ足すためには2階までおりなければいけないので
 自動販売機でアイスコーヒーを買ってしまう横着な自分がいます。
 これは、もしや紙パックの業務用のアイスコーヒーを、
 冷蔵庫に入れておくほうがいいのでは?
 と最近思っています。
 
 ■世の中にお願い
 タンブラーや水筒を洗って中に飲み物を入れてくれる
 お店がもっと増えてほしい・・。
 
 それから、給茶機にタンブラーがうまく入らないのと、
 入っても一杯分で止まってしまう。
 (私の使用方法が給茶機のコンセプトと違う?)
 
③扇子
 もう少し、ポップな柄が欲しい。

④傘
 日傘と雨傘と兼用できて、なおかつぬれたまま収納できる
 袋がついていてほしい。

⑤保冷機能のある、繰り返し使える、
 冷たいおしぼりが欲しい
 (ケースつき?)

それからエコアイテムといえるかどうかわからないのですが、
最近のオフィスは暑いので、冷房対策のカーディガンは不要なのですが、

■強力なUVカット機能がついていて、
■さらさらしていて暑くなくて
■透け感がある、
■白または黒で
■ちゃんとしていて
■家で洗濯できる、

ニット(?)のカーディガンが欲しいです。
 
わがままかしらん???

カーボン・オフセットフォーラム(J-COF)について

2008-06-28 11:55:50 | このブログについて・お知らせ
「カーボンオフセットって難しい!」
「なんだかあやしいのがあるんじゃないか?」
(つまり私なんですが)
という方に朗報です!
 

環境省では2008年2月に策定された指針「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について」に基づき、カーボン・オフセットフォーラム(J-COF)を設立することを4月1日に発表、設立にあたり4月15日に東京、16日に京都にてキックオフ・ミーティングを開催しました。

おさらいです。

「カーボン・オフセット」とは、市民、企業、自治体等が、自らの温室効果ガスの排出量を認識してこれを削減する努力を行うとともに、他の場所で実現した排出削減・吸収により、削減が困難な部分の排出量の全部又は一部を埋め合わせること。

さて、4月に行われたキックオフ・ミーティングでは、チーフアドバイザーの末吉竹二郎氏などにより、「低炭素社会への牽引車」としてのカーボン・オフセットの可能性が話し合われました。

同フォーラムは、今後、低炭素社会の実現を目指し、カーボン・オフセットの取組に関する情報収集・提供、普及啓発、相談支援等を実施する。また、アドバイザーとして各界の有識者約20名が参加します。

アドバイザーのメンバーなど詳しくHPをごらんください。

■プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9558
http://www.j-cof.org/temporary/0415_meeting.html

今週の推移

2008-06-28 09:10:32 | このブログについて・お知らせ
2008.06.27(金) 1427 PV 338 IP 圏外 / 104万5688ブログ
2008.06.26(木) 1146 PV 286 IP 圏外 / 104万5126ブログ
2008.06.25(水) 1345 PV 383 IP 976 位 / 104万4512ブログ
2008.06.24(火) 1177 PV 381 IP 圏外 / 104万3845ブログ
2008.06.23(月) 1154 PV 415 IP 919 位 / 104万3166ブログ
2008.06.22(日) 1501 PV 416 IP 893 位 / 104万2513ブログ
2008.06.21(土) 1461 PV 370 IP 圏外 / 104万1785ブログ

最近、女性誌などでブログライフの楽しみ方などが特集されているのもあり、個人の方で楽しんでいらっしゃる方が増えて楽しい一方で、相変わらず、お金儲けのため(実際にはほとんど儲かりませんし、儲かったとしても一時的です)の意味なしサイトも増えたなあと思います。
意味のないサイトを30個つくる労力があれば、もっと社会のため、自分の勉強になる仕事があるでしょうって思うんですけど。