WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

おやすみなさい。「自分を見失わない」「周囲への思い遣り」

2008-06-15 20:27:23 | 私らしく生きる。気づきと学び
本日はご来店有難うございます。

おそらく激動であろう、
来週のことをふと考えながら、
その中で「自分を見失わないこと」を
深く心に刻み付けました。
何があろうと、自分さえしっかりしていれば、
自分を見失わなければ大丈夫。
そして周囲への思い遣りを忘れないこと。

それだけを考えていようと思いました。

みなさんも、それぞれいろんなことがあると
思います。
でも私の休職1年間にしても
決して無駄な経験にはならず、
むしろ転機となりました。

そんな風に、人生を、仕事を、大きく考えて
いけるといいですね。

おやすみなさい。

いい夢を!



長男からのメッセージ

2008-06-15 20:14:22 | このブログについて・お知らせ
おばあちゃん、こんにちは。

せんせい、こんにちは。

ともだちね~。ともだちね~。ともだちね~。

いちねんせいがんばります。

とのことです。

保育園の先生方、近々、顔出しますね。
仲良くしてくださったおともだちのみなさんも、
元気でおられることを祈っています。

おかげさまで、
彼はよく頑張っています。

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

2008-06-15 19:39:38 | このブログについて・お知らせ
勝間和代さんのノウハウの中で、
これまで詳しくあかされていなかった
「フレームワーク」の本が
いよいよでました。(即注文)

これまで勝間さんの本を読んできた読者は、
私も含めて、フレームワークの
わかりやすい解説書を求めていることは確か。
この「マーケティング力」は、おそるべし。

また、何冊か関連の本を読み、
その有効性はわかりながらも、
奥が深く、なかなか実践に結びつかなかった
フレームワークというものが、
勝間さんの手にかかって、
どこまで、わかりやすく、実践的なものになり、
なおかつ面白く読ませてくれるのか、
非常に楽しみです。

勝間さんの説明によると、フレームワークは、
情報の山の中から共通点や相違点をみつけて、
手に入れた情報が何を意味していて、
自分の生活の中でそうずればその情報を生かせるかという
本質を見極める力だそうです。

例えば、一口にフレームワークといっても、
マッキンゼーにはフレームワークだけを集めた
基本マニュアルがあり、約200をおぼえて
やっと一人前のコンサルタントとして活動できるように
なると勝間さんはいいます。(新・知的生活術より)

先ほどご紹介した
「問題発見プロフェッショナル」
「問題解決プロフェッショナル」

の中にも、その方法が書かれていますが、
私はやはり、これは一筋縄ではいかないなと
感じてこの2冊の本を読みました。

さて、今回勝間さんが紹介するフレームワークは、

1 論理思考力
2 水平思考力
3 視覚化力
4 数字力
5 言語力
6 知的体力
7 偶然力

の7つに分類されます。

それぞれの力を身につけるための
3つの基本テクニックと4つの実践方法について、
わかりやすく解いています。

最後の2つが著者ならではもの。
「論理思考力」については、
外資系コンサル等で多用される
基本的なテンプレート21を
カラーチャートにして掲載。
(こんなにネタをばらしていいのかしらん)

それぞれのフレームワークごとに
勝間さんがお勧めする書籍もカラーで紹介しています。

また「数字の役割とは、感性に訴えることであり、
自分の、そして、他者との理性と感性をつなぐものである」
と定義するところなど、
著者の経験と実績を生み出している秘密が、
惜しげもなく公開されているとのことです。

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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『問題発見プロフェッショナル』

2008-06-15 19:26:08 | このブログについて・お知らせ
勝間さんの本には、フレームワークについて
勉強したければこの本を読むようにと書いてあったので、
私は律儀にも読みましたよん。

意外なことに「解決」が先で「発見」が続編なんですね。

問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」
斎藤 嘉則
ダイヤモンド社

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『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』続編。
「問題解決」の前段階となる「問題発見」にスポットを当て、
そのTIPSと技術を、わかりやすい実例を交えながら解説しています。

著者によると、私たちがうまく問題解決できないのは、
多くの場合、
「問題そのものを正しく認識できていない」
ことに原因があるということです。

その理由は、

■『現状』に対する過度の驕りが、『現状』を直視する目を曇らせる
■『あるべき姿』へのこだわりから、逆に『現状』が見えなくなる
■このままの『現状』が続くと将来の『現状』がどうなるかを、
客観視しようとしない

などだそうです。

第2部では問題発見のための構想力を身につける、
「問題発見の4P」(Purpose、Position、Perspective、Period)
を解説。
■そもそも何のために 
■いったいだれにとっての問題なのか
■どの空間軸で問題をとらえるのか
■どの時点での問題とするのか
と問いかけていけば、
正しい問題認識に近づくことができるとしています。

第3部、「問題発見分析編」では、
MECEの手法や、トレンド分析、+/-差異分析、
集中・分散分析、付加価値分析、CS/CE分析など、
問題発見と解決のための分析手法が示されます。

結構難しそうでしょ??
私が苦しんだのわかってくれますう?

監査法人 第1回「会社、つぶせますか」について

2008-06-15 18:31:41 | メディア・通信・IT・イベント
第1回「会社、つぶせますか」2008年6月14日放送

監査法人は企業の命運の鍵を握る公認会計士のグループ。

ジャパン監査法人の若杉健司は上司の小野寺直人の影響を受け、
企業に厳格な姿勢で臨む監査を志す。

ある日、健司は密告電話を受ける。
近く監査に入る北陸建設工業に、架空売上があるという。
同僚の山中茜、先輩の田代と監査に乗り込んだ健司は、
経理書類に不審点を見つける。
会社の抵抗を押し切り現地調査すると、
建設中や未着工の物件を多数発見、粉飾の事実を突き止める。
北陸建設工業と気脈を通じる理事長・篠原勇蔵は、
見逃せと田代に命じるが…。

しょっぱなから、かなりヘビーでした。
雨の中、建設中のビルを偽装しようとする姿、
土下座して「会社を潰さないで下さい」と姿、
しかし、これは、どこにでもみられた現実だと思います。

なぜかタイトルに惹かれて注文。散歩はセロニンを増やす話も載ってるよん。

2008-06-15 16:09:49 | このブログについて・お知らせ
心も身体もお疲れ気味の働女性(男性も)に・・・。

心の疲れと身体の疲れは相互に関係していると、
つくづく思います。


こころの疲れ解消バイブル―「からだ」をほくせば「こころ」の疲れも取れる (日経BPムック 日経ヘルス別冊)

日経BP社

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叔父と叔母からもらったソファ。

2008-06-15 15:14:59 | 私らしく生きる。気づきと学び
ソファは、10年以上使用しています。
たぶん、一生使うだろうな~。

お昼ねしやすいところが気に入っています。

がびがびしていたところはだいぶよくなりました~。

まだまだがんばってね。そふぁちゃん。

無名の油絵は、私がマンションを買ったときに、
貸してくれました。
祖父が昔、出張するたびに、買ってきたそうです。

右側にちょこっと見える、ティーテーブルも、
両親たちが使っていたものです。

でっかいテーブルは、食卓兼みんなの勉強机。
なぜかみんなここに集まって、うざい。
特に、仕事部屋がほかにある癖に、ここで仕事する旦那が
めちゃうざい。
仕事はオフィスでしろ~!!
男どもがうじゃうじゃ(3人だけど)いて騒いでいると
「うるさーい!」
と叫んでしまう私なのでした。

お洒落な都会生活からはほど遠い日常。

問題発見から問題解決まで。あとで詳しく書きますね~。

2008-06-15 12:17:24 | 私らしく生きる。気づきと学び
この本は、勝間和代さんがお奨めしていた中でも
とりわけ内容が濃く勉強になった本です。

ちょっと難しくて、まだ身についていないんですが、
あとでもうちょっと詳しく書きますね~。



問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」
斎藤 嘉則
ダイヤモンド社

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問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
齋藤 嘉則,グロービス
ダイヤモンド社

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再び「問題発見」のための心構え

2008-06-15 10:31:19 | 私らしく生きる。気づきと学び
1.「問題」は「何が問題なのか」を理解している人にしか発見できない。

2.「問題」は「問題があるはずだ」と思って探さないと発見できない。
  
   「問題ありません!!」(しゃきっ)
   「何が問題なんですか???」(のほほーん)
   とが口癖の人はほとんどの場合重要な問題を放置する。
     
3.「問題」は「想像力」がないと発見できない。
  (知識がないと想像できない)

4.「問題」は遠近高低前後左右上下表裏に視点を
   移動させないと発見できない。
   
   =自分の立場だけからしかみていると問題は発見できない。


5.「問題」は「ほぼ」「ほとんど」「など」という
   あいまいな言葉の影に隠れている。
   
   「ほぼ決定です」=「決定していない」
   「ほどんど大丈夫です」=「大丈夫ではないことがある」
   「A社などがいい反応をしています」
    =「いい返事をしているのはA社だけである」

6.「問題」は測定し数値化し比較しないと見えてこない。

   データがないと、問題を指摘できない。

7.「問題」は水面下にもっと大きな「問題」を隠している。

8.「問題」は解決した瞬間に次の「問題」を引き起こす。

9.「問題」は共有することで、解決にむかう。
   ほどんとの場合、問題点を共有できた時点で、
   その問題は放置されず解決にむかうことができる。
   逆に、問題は共有されない限り、永遠に解決されない。

10.問題は放置されると悪化し、新しい問題を次々と生む。