クランクケースやカバーの結合に国産車で使うシリコン系の液体パッキンを使っていますが、それ以外にこういうのも使ってます。イギリス製の液体パッキンです。シリコン系の液体パッキンは色が灰色や黒で、固まったらゴム状になってしまします。このウェルシールはそのようにはなりません。茶色い水飴状で、接着剤で使う黄色いボンドと似たような状態です。これは時間がたつと揮発分が飛んで硬くはなりますがシリコン系のように固まりません。
メインテナンスでクラッチのカバーなどを時々開けるところにはパッキンが使われていますが、英車などではパッキンを使ってもオイルが滲んできてしまうことが良くあります。そんな時液体パッキンを併用するのですが、シリコン系は確かに良くオイルが止まります。しかし、良くついているのでカバーを外すのに一苦労することが多々有ります。その点ウェルシールは固まらないので外すのが容易です。
またトライアル車のクラッチカバーは木や岩にぶつけることがしばしばです。ぶつけるとボルトで止まっているカバーも、一瞬ずれてしまうためオイルが洩れが発生する場合があります。こんなところにも固まらないこのウェルシールは有効です。

メインテナンスでクラッチのカバーなどを時々開けるところにはパッキンが使われていますが、英車などではパッキンを使ってもオイルが滲んできてしまうことが良くあります。そんな時液体パッキンを併用するのですが、シリコン系は確かに良くオイルが止まります。しかし、良くついているのでカバーを外すのに一苦労することが多々有ります。その点ウェルシールは固まらないので外すのが容易です。
またトライアル車のクラッチカバーは木や岩にぶつけることがしばしばです。ぶつけるとボルトで止まっているカバーも、一瞬ずれてしまうためオイルが洩れが発生する場合があります。こんなところにも固まらないこのウェルシールは有効です。
