オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

510で走る

2007-06-13 20:42:16 | ハスクバーナ
 しばらく峠道へ行っていなかった510で霧降~日塩を走りに行ってきました。ひと月くらい前610で走った道とほぼ同じルートです。510と610どっちで走っても楽しいけど全然違うのに驚きます。確かに違うのは当たり前、510はコンペモデルですから。

 軽さとエンジンのパワフルさからくる走りはすごいのですが残念ながら私の力では充分味わうことはできません。でもコーナリングはスピードが出ていなくても充分味わえます。直線からバンクに入って立ち上がっていくまで区切りのないスムースな姿勢の変化。どこまでもバンクしていきそうなグリップ感。バンクしている間のがっちりとした安定感。一日中でも走っていたい気持ちになります。


タンク容量と燃費からそんなに足は長くない。イグニッションキーも無い、ニュートラルランプも無い。etc.乗ってしまうと、そういうことはどうでもいいことだと思えてきます。

塩原周辺の川沿いの道、薄緑色の山が気持ちのいい季節です。