先日来PRしてきました、BSA B44ビクターですが、登録の準備をしていて驚きました。初年度登録が昭和43年、1968年でした。ビクターは1967年製。新車として日本で発売されたものでしょう。
当時としては決して安くはなかったはず。車両の程度からして、大切にされてきたような雰囲気が漂っています。こういう経歴がわかるというのは、所有する人にはうれしいものですね。
人が乗り続けるのは時間的制約がありますが、オートバイは修理していけば半永久的に使えます。でも人間の扱い方や保管の状態、事故などで失われる場合があります。大切に乗って次の人に渡していく、これもオーナーの大事な役割だと思います。

写真と本文は関係ありません。当店にあるトライアンフT100Cです。こちらもいい雰囲気です。