マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー文化芸術の秋は、映画~、絵画鑑賞~から

2017-09-17 12:29:27 | 日記
近代美術の搬出を終えて、疲れがどっと出たのか、ゴホゴホやっていた夫の近くにいても全く風邪をひかなかった私が、
とうとう風邪をひいてしまいました。
痰が絡んでちょっと辛いのですが、夫の新洋画会 東京・神奈川支部展が始まり、パーティーや、打ち上げ会に参加しました。
ここ、道玄坂ギャラリーは、東京からも、神奈川からもアクセスがいいのですが~ マークシティを目指してくればわかるんですね。
         
風景画や、静物画や、抽象画や、染色画までいろいろありました。
展示が結構大変だったとか・・・でも、良くおさまっていました。

         
          
夫は、ベリーダンスの衣装を着た女の絵を出しました。
衣装がきれいなので、絵も華やかになりました。
初めて出した。または、2回目という方もいて、発表の場があるというのはいいことです。
会の方たちとは、結構顔見知りで、久しぶりの元気なお顔を見て、お話しできてよかったです。

そのころ、ちょうど渋谷で「セザンヌと過ごした時間」という映画をル・シネマでやっていたので見てきました。
少年時代にあったセザンヌと、ゾラ。
芸術家になる夢で結ばれていたが、ベストセラー作家になったゾラの新作小説がもとで、その友情にひびがが入る。
画家としての地位を得たのは、セザンヌは、亡くなってからだった。
意固地な性格の、セザンヌだが、何枚も何枚も、研究して、絵を描いたからこそ評価されたのだろう。
南仏プロバンスの風景が、美しい。・・・一度行ってみたいですね。

新洋画会支部展の最終日は、案内をいただいたので相模原芸術家協会展に寄ってきました。
相模原駅直結の、市民ギャラリーは、広くて、大きな絵が並び、立体もありました。
         
         
この前の展覧会で知り合った知人の絵もありました。
絵を描いた上に、薄い紙が貼ってあるようでした。ぼやっと効果が出ていましたよ。
          
無錫市との交流展でもあり、書画が飾ってありました。
素晴らしい作品がたくさんあって、行ってよかった。
こちらは、19日までということで、台風で今日明日は、お客さんの入りが悪くなってしまいそうですね。

私は、天空の会展の仲間とも会えて、今度の展覧会に向けての話もでき、しばらくは絵を描くのみかな。
コメント
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