夕べの出来事・・・
突然「ウ~~」と低い唸り声。
なんだ、なんだ・・・
「どうしたんだ?誰の声?」
それまでダラ~っと寝ていた猫たちも耳がクルクル・・・。
レーダーのように回っています。
ホンワリしていた空気が張り詰めました。
声の出所は・・
出窓のカーテンをめくると唸っているジュニアがいました。
シッポがボワッとなってます。
ジュニアの視線の先には見知らぬ猫。
どうやらオスっぽい。
出窓の前の道を歩いています。
もちろん、先方はジュニアのことなど無視。
悠然と歩いていきました。
両者の間にはガラス窓。
これが網戸だったら、いつかのように飛び出していくのでしょうが、
さすがにガラスは突き破りませんでした。
もちろん、ジュニアは、こんな声、家の中では出したことありません。
「ジュニア、一応この家を守ってるんだな。たいしたもんだ、見直したよ。」
同居人が感心してました。
最近、散歩に出ているジュニア。
きっと「縄張りが侵された」って思ったんでしょうね。
・・・いつからこの道はキミの縄張りになったんだ・・?
今朝も縄張りパトロールに出かけたジュニア。
今日はいつもより長めのパトロールでした。
防衛隊長、これからもこの家を守ってね。