ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

続・セカンドオピニオン

2008-12-06 11:40:00 | ソラ
前回の続きです。

血液検査をしたソラ。
病院からは「結果が出たらご連絡します。」と言われていました。



クシャミ・鼻ミズ以外は食欲満点、元気いっぱい・・


翌週の月曜日、例のS先生からお電話がありました。

「ソラちゃん、具合どうですか?」

はい、いただいたお薬で、症状が治まってきているようです。
(事実、体調はよくなっているようでした。)
完全ではないですけど、ゼーゼーの回数も減ってます。

「検査結果、まだ出ていないんです。そろそろお薬、なくなる頃ですよね。
  薬だけでも取りにいらっしゃいませんか?」

この時、「もうココへは行かない」と思っていたので、
今のところ落ち着いているので、結果でるまで待ってます。
・・とやんわりお断りしました。

水曜日、
「検査結果がでましたので、ご説明したいのですが、病院に来ていただけますか?」と
連絡がありました。

 お電話で伺うことはできないですか?

「直にお話したいので・・」

何か重大な病気でも見つかったのかもしれない。。
翌朝、なんとか時間を作って動物病院へいきました。

・・もちろん、私一人で。。


その日、例のS先生はお休みでした。
(そんなこと聞いた記憶はあったのですが、すっかり忘れてました。)
で、代わりに応対していただいたのは院長先生。

・・すみません。S先生お休みだって、途中で気がついたんですけど・・

「いいですよ。情報は共有してますから。。
  で、ソラちゃんの結果ですけど、クラミジアとヘルペスの要素、ありますね。
  これは治らないんですよ。で・・・・」

このあと延々と、どんな治療法があるのか、どんな薬で対応できるのかを説明され、
「ゼーゼー」している動画を見せると(前に携帯で撮影しておいた)

「これは喘息ですね。。」とおっしゃいます。

なかなか薬を飲まない、という話をすると、

「じゃあ、ウチのネコで練習しましょう。」
・・と飼い猫を連れてきて、目の前で実演してくれます。
(5匹のネコを飼っているそう)

院長先生の考え方としては「できるだけ薬は使いたくない。」

喘息などは部屋の温・湿度管理で発作がおさえられるので、
部屋の温度変化を少なくして、加湿器を使ってください、とのことでした。

そして、検査結果の用紙と、クラミジアとヘルペス両方に効果が期待できる薬を、
一週間分、処方していただきました。

「薬の名前、控えておいてくださいね。効果がある薬とない薬を見分けるのに大切ですから・・」
・・と薬の名前を書いたメモも渡されて。。


この先生になら診てほしい!!


いつか待合室でお話を聞いた方が「いいですよ。」って言った意味がわかりました。

実はこの日も会ったんですよ、その11匹のネコの飼い主さんに。。
「よかったでしょ?」って言われました。

お話を聞く前だったので「ええ。」って一応返事しときましたけど。。

処方された薬、今度は自信をもってソラに飲ませてます。
なんか効果ありそうなんですもの。。

同居人さんも
「じゃあ、ソラだけその病院にすれば?」って言ってくれてます。

私としてもそうしたいのですが、問題が一つ。

待合室に「一症状に対して、一医師で対応しています。」と張り紙があったこと。
・・という事は、ソラの場合はあのS先生、ってことになるんじゃないかと。

「担当医を変えたい場合は申し出てください」とは書いてあるけど、
ホントに申し出てしまっていいのだろうか・・と。

わざわざ、S先生が休みって解っている日を狙って行くのも、どんなもんかと。。。
(病院の定休以外に、毎週木曜はお休み)

さて、どうするか・・?
コメント
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