執事少女とお嬢様
ひなた×沙綺
沙綺「リボンほどけてたから」
ひなた「」
『落花流水』の真田一輝先生の描く
新境地百合マンガです
いろいろと真田一輝先生らしくて大好きです♪
■イキロ
ひなた、はお嬢様の沙綺に憧れを抱いていました
そして、それはそのままいけば憧れで
終わってしまったかもしれません…
が、いかなる運命のいたずらか!
ある日ひなたの身に転機が訪れます。
ひなたは、理事長の沙織(実は沙綺の姉)
に呼び出され…
そこには、ひなたへ残された両親の手紙が…。
その手紙には、
「イキロ」
と書いてあり…。
それは『貧乏姫ですが何か?』
です(^_^;)
この作品もけっこう好きです♪
無一文になったひなたに
理事長の沙織(沙綺の姉)は、
「ウチに住み込みのお手伝いさんになってみない?」
「沙綺ちゃん専属になって欲しいの♪」
と提案します。
ちなみに理事長の沙織さんの側には美女でめがねの
東海林さん、がいます
ひなたは、
「なに?」
「なになになにこの状況――?」
と戸惑いながらも…憧れの沙綺様専属の
メイドになれたので…
いろいろ妄想してしまいます
「お食事とかお掃除のお世話」
「着替えのお手伝いとか」
「もしかしたらお風呂で背中を」
東海林「ちがいますよ、
あなたは――執事になるんです」
ひなた「し…つじ?」
つづく
≫拍手レス
>2010/10/23 10:03の方
更新楽しみですか。
ありがとうございます♪
お待たせしました、『執事少女とお嬢様』
の記事更新いたしました♪
■華麗なる一族
ひなた、は沙綺様のお屋敷へ♪
「うわあ」と、ひなたが感嘆する程大きな
お屋敷ですが、それだけ大きなお屋敷に住んで
いても、それなりに悩みもあるようでして。
「ここで私は…」と沙綺様とのバラ色の
未来を想像する(?)ひなたですが
突然大声が?
沙綺「いやだったらいやなのよ!」
「私に執事なんていらないって―」
この大声は?沙綺様の?
まさか!そんなハズは!
だって学園では?
と戸惑ったであろうひなた(?)
沙綺「納得いかな―い!!」
ひなた、を執事にすることに納得
していない沙綺様ですが、
沙織さまのご指示(重要)ということで、
沙綺はひとまず納得します。
この間、メイドの橘百合香さん、と
三宅梨里香さん、も登場しています♪
わりと出番は多いです
何より可愛いです♪
役割はコメディリリーフと解説役♪
ひなたへのアドバイスに、
沙綺様とひなたの橋渡し☆
それから読者の声の代弁(笑)
後で出てきますが、
橘百合香「人と人なんて要は好きになった方の負け」
東海林陽菜「最も執事に必要なものは、すなわち『愛』です」
このセリフ何気に核心を突いていますよね
東海林陽菜さん、出番は少ないですが抑えて
いる人です
東海林さんと沙織様はラブラブみたいですし
沙織「…ねぇ陽菜はわたしのことちゃんと好き?」
東海林「…ええお慕い申しております沙織様」
沙織「むーっつまんない」
「私達ももっと初々しくしよぉよぉ~」
東海林「善処します」
…(三点リーダ)で間が空いているのが
東海林さんらしくていいですよね
東海林さんの前だと本音を言うような沙織様が
可愛いです
■理想と現実のイデア
憧れの沙綺様へ仕えることになったものの
理想と現実とのギャップに混乱し悩んだり
苦しむ(?)ひなた。
沙綺は家族が家のほとんどいないで寂しい思いを
したことが多く、よく相手をしてくれた沙織さま
以外にはあまり心を開いていないようです。
沙綺様はお姉様への想いが強すぎるのです
(文字通り)
でも全部が全部ウソじゃない
ひなたに優しくしてくれた沙綺も
真実
ひなたは意を決して沙綺に会いに行きます。
何故か沙織さまの部屋から枕を持って出てくる
沙綺様
ひなた「私が洗います!洗濯くらい!」
沙綺「この枕はお姉様の!」
沙綺様が沙織様の枕を持っていたのはオチへの
伏線です(笑)
学園でのお嬢様な沙綺
現実の家に1人でいる時の沙綺
どちらも本当の沙綺
「ウソなんて1つもない」
とひなたは気づきます
沙綺「あなたのことが嫌いな訳じゃないのよ」
「怒鳴ったりして悪かったわね」
「それと名前…覚えてなくてゴメン。小向井ひなたさん」
沙綺様はひなたに優しい言葉をかけてくれた
沙綺はひなたに、学園で猫を被っている理由も
話してくれた
根は悪い子じゃない
沙綺様は素直にひなたを信用していたから
話したのでしょう
この時のひなたの気持ちが3話の、
「わたしっ―あなたのこと好きになります!!」
に繋がったと思います
憧れ、から本当の好きへの第一歩
ひなたは本当の沙綺を知りたい分かりたい
ですが、2話のひなた、はまだ気持ちが固まって
いませんし整理できていませんが。
考えた末、ひなたは本当の自分の気持ちを
伝えていないことに気づき沙綺の部屋へ
そこで見たものとは!!
沙綺様の強すぎる佐織様への想い…
つづく
沙織「『誰かを好きになろう―』
それはきっと宝探しみたいなものじゃないかしら」
『執事少女とお嬢様』はひなたが沙綺様の良いところや
好きなところを探すお話なのかもしれません
麻衣ちゃん、や空子も好きですが