『百合な日々』の雨傘様を忘れない
はやいもので、雨傘さまの『百合な日々』が、
更新されなくなって、もう５年が過ぎました。
ですが、今なお雨傘さまのことを覚えている
人は大勢います。
今日は、ある話をします。
皇后・美智子さま、が平成１１年（１９９９年）
に父親をなくされたときのこと。
ある、お悔やみの手紙に
１９世紀の英国の詩人・トーマス・キャンベル
の詩の一節、
「Ｔo live bearts we leave behnd is not to die」
が綴られておりました。
皇后・美智子さまは、この詩をよまれた
時に、こう述べられました。
「最初に、あの詩を読んだとき、『behind』の
意味が分からなかったのですが、あれは、
心に残れば、その人は死なない
という意味なのね」
「人は いつ死ぬと思う・・・？
（略）
・・・人に 忘れられた時さ・・・！！！」
『ワンピース』より
美智子さまは、
「心に残れば、その人は死なない」と
言われました。
そして『ワンピース』も似たようなことを
描いていました。
難しいことはわかりませんが、
私は、この話を聞いて雨傘さまとの
楽しかった日々を忘れない、と
心に決めました。
何年も大事な人と一緒にいて苦楽を共にして、
ふと、ある日、大事な人がいなくなり
あとから、「あの人はすばらしい人だった」
と感じるものだと思います。
その大事な人と過ごした時間は
宝石のように貴重なものだと思います。
船戸与一の『山猫の夏』ではありませんが
「雨傘さまと過ごした日々を忘れはすまい」
でしょうか。
いま、大切な人と一緒にいる時間を
大事にしたい、と思います。
次回は『アストラル・バディ』その３を
お送りいたします☆
今後は、
『響け！ユーフォニアム』
『ＮＥＷ ＧＡＭＥ』
劇場版『ガールズ＆パンツァー』
『プリンセス・プリンシバル』
『リトルウィッチアカデミア』
『メルヘン・メドヘン』
『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』
『グランクレスト戦記』
『刀使ノ巫女』
『宇宙よりも遠い場所』
『ゆるキャン』
を予定しております☆