百合とオレンヂ城Ⅱ

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『おまごと』1巻 その2

2019-04-29 22:52:00 | おまごと 鮮血王女 悪魔のリドル


パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい


 『1巻』その2です☆



 まずは新キャラの紹介から☆






セーラ・アンビレン
 
 純粋で素朴で、かわいい少女の
セーラ・アンビレンです☆



 一人称の「おら」という話し方も好きです♪



 セーラは、この世界のオリジンという神を
崇めているオリジン教の信徒です。







 セーラの、この笑顔カワイイ☆



 実はセーラがオリジン教徒、というのには
意味があるんですよ。



 オリジン教は薬を使うことを禁じていますが
セーラは「いいものはいい」という感じで
薬をつかうことに理解があります。







 フラムとミルキットかわいい♪
ミルキットはフラムのためにサンドイッチを
作りました♪



 セーラ、サンドイッチはむはむしてるの
かわいい☆



 で、ここからフラムとセーラのクエストが
始まるのですが・・・。



 さながら『ターミネーター』のように追われ、
ウォルター・ヒルの映画のように、
逃げながら戦い続ける展開となります。






ネイガス

 ナイスバディな魔族の3魔将の1人☆
こうみえてかなり強いです!



 ネイガスとセーラの2人は、オリジン教と魔族
の関係をよく象徴していると思います。



 要するに「魔族=悪」ではない、ということ
なんですよ。







 ネイガスとセーラかわいい♪
ここでネイガスはセーラに、ひと目惚れ
しました☆(笑)



 『丘の上のミッキー』のように、
ネイガスとセーラが、つき合うことで
セーラが魔族に対して持っていた偏見がなくなり
視野が広がる展開となるのが、うまいと思います♪







 これはファンアートですが、
ラブラブなネイガスとセーラが、かわいいです♪



 この作品は、メインであれ、わき役であれ
それぞれに役割があるのですよ。


 
 途中、ある脇役が死んだと思ったら生きていたのを
読んで、kiki先生はキャラに感情移入をして
キャラを、とても大事にする方だ、と思いました。






エターナ・リンバウ

 エターナさん。元勇者パーティーの1人、
クール系美人☆おまけに強い☆







 フラムとミルキットが向かった、わけあり物件(?)
に、いつのまにか住みついていたのが
エターナさんです☆(笑)



 エターナさん、わりと自由人な性格で、だからこそ
(ある意味個性派揃いの)勇者パーティーから離脱する
ことができたのですが・・・。



 エターナさんは内心(?)フラムには感謝している
ようです♪







 治ったミルキットの笑顔がかわいいです☆



 ミルキットはやや自分を卑下するところがありました
が(奴隷だったので)フラムのおかげで、その性格も
改善されつつあります♪



 2人で手をつないで、いっしょに寝たりして☆
フラムとミルキットはキュア中です☆



 ミルキットにとってフラムはとてもまぶしい存在
なのです♪



 



 フラムとミルキット、ラブラブでかわいい♪

 

 今はフラムにとってミルキットは憩いの場であり
帰る場所になったのだと思います♪







 これは南方純先生が描かれたフラムとミルキット
です♪



 次回の記事は2巻の予定です。
そして、つづく☆