蒼穹のカルマ６巻

■蒼穹のカルマ６巻　

　アリサ×カルマ

やっぱり『蒼穹のカルマ』大好きです♪




■「諸君らの愛してくれたカルマはしんだ！なぜだ！？」
　

　そんなことはないと思いますが。
ギャグですよね？


　しかしアリサの騎士団の制服姿の方が？


　カ、カルマさん、顔が(^_^;)




■読後

　上は、まだ未読時の感想です。
　

　で読みましたが蒼穹のカルマ６巻ですが…


　ええと…４巻はＲＰＧ的、５巻は魔法少女
でしたが（？）６巻は『涼宮ハルヒの憂鬱』
みたいなＳＦになっているような？


　『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンドレスエイトみたいな
同じ日常のくり返しなＳＦも昔からある、
といえばあるんですけどね。
　

　ドラえもん、とか藤子Ｆ先生がそうです。



■エンドレスエイトとニーチェの永劫回帰

　遡って同じ時間や日常を何度も繰り返すエンドレスエイト
（『アスラクライン』でもＯＫ）のような展開の
ＳＦを、

「これはニーチェの永劫回帰である」

とか言えば、最もらしくなります（笑）


　ニーチェの永劫回帰と日常のくり返しに
ついて説明すると長くなるので、影響を受けた
作品をあげることにいたします。


　ニーチェの永劫回帰は映画『恋はデジャブ』で表現
されました。
　なぜなら『恋はデジャブ』という映画は
同じ日常を何度もくり返すからです。
　

　最近アニメでよくある同じ日常の繰り返し、
の元ネタはニーチェの永劫回帰なんでしょう
ね。


　ニーチェを知りませんか？
『ツァラトゥストラはかく語りき』の人です。
　
　はい、『ゼノサーガⅢ』です。
　
　ニーチェもアニメとかマンガにいろいろ影響を
与えていますよね（笑）


　
　西澤保彦氏は『恋はデジャブ』に影響を受けて
『七回死んだ男』を書きました。


　これもタイトル通り何回もくり返します。


　私的には西澤保彦先生は森奈津子先生の盟友（？）
であり『シムーン』の名を『生贄を抱く夜』のあとがき
で出した先生なのですが。



　ニーチェの永劫回帰はけっこういろんな人に
影響を与えたんですね。



　『蒼穹のカルマ』６巻は『消失』的な展開も
ありますかね？
　藤子Ｆ先生の短編で、こういうお話ありましたね
　


　余談ですが『恋はデジャブ』は同じ日をくり返し
ますが、同じ日ということは同じ天気でなければ
いけない訳でして…(^ ^;)

　映画の撮影は、かなり天気に左右されて大変
だったそうです…(^ ^;)



追記1　

　有吉がニーチェについて言及したりもしましたね。


追記

　これを書いた時はまだ『まどか☆マギカ』は
放送していないのでこの様な感想になって
います。



■萌え描写は一番重要です♪



　表紙のアイパッチの人は…ナイショ♪
でも、この人好きです♪
　制服姿やお足が素敵です♪
　
　

　そして遺影（？）のカルマさんの顔が、どうして
幸せそうなのか？も６巻を読めばわかります♪



　冬香さん、も好きです♪
沈音さん、やオトさん、も♪


　
　もちろんカルマさん、とアリサちゃんの
コンビが一番ですが♪

　カルマさん、６巻はいろいろ災難でしたが…
カルマさん的には役得なシーンもありましたね


　いろんなアリサがいましたが、みんな
可愛かったです

　
　アリサは５年間なにを思っていたのでしょう？
それも、みんなカルマのためでした


　マキナさん、やウタ、アステナも良かったです♪


　６巻の内容はやっぱり、



カルマさん、はカルマさんでした♪



です



　他にもいろいろ書きたいことがあります♪


　この作品、引きがいつも上手いですよね（笑）
アムネジアとは。



　やっぱり『蒼穹のカルマ』大好きです♪



　『蒼穹のカルマ』で絵を描いている森沢晴行さんは
『クイーンズブレイド』の美少女海賊のキャプテン・リリアナ
や『とある飛行士への恋歌』を描いた人なんですね♪


追記　

　森沢晴行さんは『輪廻のラグランジェ』の
キャラデザも手がけました☆