『水星の魔女』と『モンテ・クリスト伯』と百合☆
工藤マコト先生のスレッタとミオリネです♪
『水星の魔女』のモデルとなった話は
『モンテ・クリスト伯』かもしれません?
そしてスレッタとミオリネが百合な関係なのは
『モンテ・クリスト伯』のユージェニーが
ルイーズ・ダルミィーと同性愛の関係にある
ことが起因しているのかもしれません。
モンテ・クリスト伯と水星の魔女
モグモ先生のスレッタちゃんと母プロスぺラさんです♪
『モンテ・クリスト伯』のストーリーを簡単に説明すると
「主人公が三人の仇に復讐する」
です。
田中芳樹先生は『モンテ・クリスト伯』をモデルに
『バルト海の復讐』を書きましたが、
だから、この作品も仇が三人です。
で、『モンテ・クリスト伯』の主人公の復讐鬼のエドモン・ダンテス
が『水星の魔女』の誰にあたるか?というと・・・。
それはプロスぺラさんでしょう。
次に『モンテ・クリスト伯』の三人の仇が
誰にあたるか?というと・・・。
デリング、サリウス、ヴィムの三人とみています。
『モンテ・クリスト伯』の三人の仇の1人のフェルナンは
軍人で高圧的で、これが『水星の魔女』の軍人のデリングと
重なります。
『モンテ・クリスト伯』 『水星の魔女』
エドモン・ダンテス=プロスぺラ・マーキュリー
『モンテ・クリスト伯』 『水星の魔女』
三人の仇=デリング、サリウス、ヴィム
仇フェルナン=デリング・レンブラン
ではないかと?
モンテ・クリスト伯と水星の魔女2
モグモ先生のスレッタさんとミオリネさんです♪
では『水星の魔女』のスレッタが『モンテ・クリスト伯』の
誰にあたるか?というと・・・。
『モンテ・クリスト伯』のエデでしょうか?
エデは父親をフェルナンに殺され、
後、エデはエドモン・ダンテスにひろわれます。
この「エデは父親を殺された」というところ
『水星の魔女』のスレッタを連想します。
さきほどフェルナン=デリングと書きましたが
エデは父親をフェルナンに殺され、
スレッタは父親をデリングに殺されたことを
ふまえると、やはりデリングはフェルナンなのでしょう。
『モンテ・クリスト伯』 『水星の魔女』
エデ=スレッタ
モンテ・クリスト伯と水星の魔女2
工藤マコト先生のオールスター・イラスト☆
ミオリネが『水星の魔女』1話で漂流していたのは
『モンテ・クリスト伯』のエドモン・ダンテスが
脱獄したあと漂流していた、のに似ています。
エドモン・ダンテスが監獄シャトー・ディフを脱獄した
ことは有名で、『ショーシャンクの空に』で引用されたり
しています。
『モンテ・クリスト伯』の三人の仇の内の2人を、
フェルナンとダングラールといいます。
フェルナンの子がアルベール
ダングラールの子がユージェニー
といいます。
そしてアルベールとユージェニーは、許嫁(いいなずけ)
です。
『モンテ・クリスト伯』の仇の子同士が許嫁(いいなずけ)
というのは、
『水星の魔女』のデリングの娘ミオリネと
ヴィムの息子グエルが許嫁(いいなずけ)
だったのを連想します。
『モンテ・クリスト伯』 『水星の魔女』
グエル=アルベール
ユージェニー=ミオリネ
『モンテ・クリスト伯』のユージェニーはルイーズ・ダルミィーと
同性愛の関係にありますが、ここから『水星の魔女』のミオリネとスレッタが
百合な関係になる♪というストーリーが生まれた
のかもしれません♪
いささか強引に書いたところもありますが、
『モンテ・クリスト伯』 と『水星の魔女』、
わりと似ているところがあるのではないかと。
個人的に『モンテ・クリスト伯』のマクシミリアンとアンドレアが
誰なのか?とは思いますが、『水星の魔女』の
エランくんはペイル・テクノロジーズに所属しているので、
『モンテ・クリスト伯』のモレル商会の息子マクシミリアン
にあたるキャラかもしれません。
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