映画『若おかみは小学生！』

若おかみは小学生！



高坂希太郎監督(マスターキートン)が
映画『若おかみは小学生！』を手がけました☆







関織子＝おっこは、両親と花の湯温泉へ。



ここでおっこが両親と見た この踊りが伏線です。



監督がジブリや『マスターキートン』を手がけた
高坂希太郎さんなので、踊りがちょっと
ジブリっぽいです。







しかし帰りの途中、おっこは事故で両親を失って
しまいます・・・。







おっこは、おばあちゃんに引き取られ
旅館「春の湯」へ。



ちなみに、この春の湯にはヴェノムや
プレデターが来たこともあります(笑)







おっこは、おばあちゃんの旅館「春の湯」に
来たのですが・・・どうも様子がおかしい
ようで・・・？



ちなみに、おばあちゃん＝峰子さんは
一龍斎春水さんです。



一龍斎春水さんは『シティーハンター』の
野上冴子が有名ですね☆







この少年はウリ坊、という名でいわゆる幽霊で
なんと、おっこには、ウリ坊が見えるのです。



ウリ坊は戦争中になくなっているので
７０年以上も、この姿なのです。



そして峰子さん＝おばあちゃんとウリ坊は
幼なじみです・つまり同じ歳で、
ウリ坊は峰子さんをずっと見守っているのです








若い頃の峰子さん(おっこの祖母)です。



なくなって幽霊になっても、大切な人を
見守って側にいる、それが映画『若おかみは小学生』の
テーマの１つです。



ちなみに、ウリ坊が峰子さんを助けるシーンは
すごくジブリっぽいです。
(女の子を守ってえらい、という感じです)







で、おっこは旅館・「春の湯」を手伝うことに
なりました☆



おっこの若おかみ姿、かわいい♪







こうして、おっこの修行の日々が始まりました☆







おっこは新しい学校へ転校☆
クラスのみんなとは、すぐに仲良く
なりました♪







そこへ１人の少女が絡んできます♪



名は秋野真月（あきの・まつき）さん☆


あだ名は、ピンクのフリフリを付いたドレスを
着ているので「ピンふり」☆


ピンふり可愛い♪







こうみえて旅館の跡取りで、マジメで努力家で、
お客様を第一に考えている、ピンふり☆



クラスのみんなからは少しおそれられていますが
「ピンふりはすごい」と一目おかれています☆



ピンふりはスティーヴ・ジョブズや
ヘロドトスの格言まで知っている博覧強記！







この、ピンふりのおっこを見つめる視線が素敵♪



ピンふりがいい人になっておっこを助けて
くれるのはお約束です♪(笑)







映画『若おかみは小学生』で印象的な
こいのぼり、のシーン☆



ここで、ピンふりが、櫓(やぐら)に上がって
陣頭指揮をとっています☆カッコいい♪



ピンふり「習わしは万物の王 byヘロドトス」







そこへ１人の少女が登場します☆
この少女も幽霊ですが。



少女が、こいのぼりの間を飛んだり
こいのぼりの上を、歩くシーンは、とても
素晴らしいです☆(作画のレベルが高い！)







実はこの娘はピンふりの姉の
秋野美陽（あきの・みよ）ちゃん☆



美陽ちゃんも妹の秋野真月（ピンふり）が
大好きなのです♪



だから美陽ちゃんもなくなって幽霊に
なっていますが、今でも大事な妹のピンふりを
見守っているのです♪







　私は『若おかみは小学生！』を
「人情がある『シックスセンス』」と
みています☆







次回はグローリー水領さん☆を
紹介します♪



ちなみにに、この絵は
『戦姫絶唱シンフォギア』の
藤本さとる先生が描いた
グローリー水領さんと、おっこです♪