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◆シムーン 1~6話再見
1話で巫女の補充のためにアーエルが
来る訳ですが。
アーエルは前線で戦っていた軍人の考え、で
ネヴィリル、パライエッタたちは巫女の考え、
というちがいがあります。
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シムーンに乗って出撃するにしても、
巫女は「祈りを捧げる」と言いアーエルは「出撃」と
言うように言葉の表現もちがういます。
でもまだ泉に行きたくない、という思いは同じ
みたいですかね?
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アーエルが『翠玉のリマージョン』を知らない、
のにしてみせたのは、やはりアーエルの祖父が
オナシアやドミヌーラと同じ『コール・デクストラ』の
シムーン乗りだったらでしょうね。
アーエルは祖父から『翠玉のリマージョン』を
教えてもらったのでしょう。
エリーが泉で男になったのは、
泉に行く途中の仕事に対する一言
が決め手だったんでしょうね…。
最終回ではエリフの働く姿が
見れましたね。
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ネヴィリルは泉に向かう列車で祝福を捧げる途中、
アムリアとの出会いを思い出しますが、やはりキスは
アムリアからでした。
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帰って来た時アーエルとキスをしたのは、やはり
ネヴィリルは押しの強い人に弱いからでしょうか。
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3話辺りでモリナスがネヴィリルに、モーション
をかけたりするのは意外でした。
でも、マミーナみたい、というよりモリナスは
一番現代っ子ぽいんですが。
巫女とかシムーンとかの機体に
そんなこだわりを持っていませんし。
この時からワポーリフの恋人(?)に
なっています。
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3話、か4話の見下ろすような「女王目線」
のネヴィリル素敵^^;
リモネは3話で銀のリマージョンに興味を
持つシーンがあります。
で4話でアーエルと銀のリマージョン
天才ゆえに周りからいろいろ言われて、
どうしていいかわからなくなった?
誰かにひっぱってもらいたい?
リモネはアーエルだけでなくネヴィリル(!!)
にも、甘えたい光線、かまって光線を出します。
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モリナスにもリモネにもモテモテのネヴィリル
です!!
そして5話でドミヌーラ登場ですが、この頃は
まだリモネはアーエル優先でした。
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パラ様は副リーダーで今はリーダー代理なのに
アーエルは従ってくれない…。
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ネヴィリルにも気を使っているのに…
報われない恋ですが、そんなパラ様が見たくて
愛おしいです。
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◆シムーン6話
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6話はアルティとフロエの飛ぶ鳥の
話しで始まり、そして終わります。
「飛べなくなった鳥は生きていけない」
一方ドミヌーラ、リモネ
ドミヌーラ「プールに行きましょ
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と誘うも、
リモネ「ご飯食べるの~
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ドミヌーラがほとんど保護者です
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この頃から、2人の関係が深くなってきた
気がします
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閉じこもっているネヴィリルですが、
グラギエフとアヌビトゥフの2人にとっては
よくあることなのか、2人は経験済みか、
だいぶネヴィリルのしてることには
達観しています
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アーエルがネヴィリルの元へ、今度はドアに
落書きを
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(これが後々感動することになろうとは)
ドアのらくがき、をおとすパラ様
なんて涙を誘う
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あなたは副リーダーなのに
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でも、そんなパラ様を見たいとも思います
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偶然部屋から出てきたネヴィリルとパライエッタは
お茶をすることに
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小さい頃からネヴィリルの側にいて彼女のために
パルになれると信じていたパライエッタ様
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実はアムリアがネヴィリルのパルとして来て
キスをした時、傷ついたパラ様ですが
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ネヴィリルも同時に傷ついていました
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(パラ様への裏切りのような後ろめたさ、
と止めて欲しかったのでしょうが)
これをカイムを押し倒している時に
気づいたというのが^^;
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◆パラ様、その一言は…
パラ様「あなた、はシムーンに乗るべきだ!!」
(ネヴィリルのパライエッタ値
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パラ様「例えアムリアを裏切ることになろうとも!」
(パライエッタ値
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ネヴィリル「わかったことを言わないで!
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人が何か強く言う時は後ろめたいことがある時です。
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この後の落ち込むパラ様が非常に乙女っぽい
というか女性らしいというか。
色っぽいです。
◆パラ様とカイム
この後パラ様はカイムと偶然出会いラウンジで
お茶を淹れてもらいます
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「美味しい」な顔のパラ様
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たぶんカイムはパラ様の味覚も好みも知っている
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カイムの「(パラ様に)甘えているだけでしょ?」
と。
カイムの辛辣なネヴィリル評ですが、一見すると
正論ですが彼女はパラ様ファン、
加えて背伸びしている感もあります。
それから…アルティとも…
人が何か強くものを言う時は後ろめたいことが
ある時です。
既にリモネに目を付けていたドミヌーラと違って、リモネは拒絶
後々ラブラブになる二人だから、二回目はニヤニヤしちゃいます
同時に、両思いになってほんと良かったなって思います
ドミ×リモは、オナシア×ユンの次に好きなカップリングですから
空気読めないアーエルや他のシヴィラもそうですが、パラ様も若いなぁって思います
幼い、といってもいいかもしれませんねみんな成長途中、まだ17歳前後ですもんね
一生懸命なのに、想いは空回り、想えば想う程裏目に出てうまくいかない
パラ様の不器用なとこ好きです
でも、カイムを自分と重ねる客観的判断は偉いと思います
色々考えてみると、シムーンは本当に成長途中の少女達の葛藤を良く描けてるなって思います
幼さ故の間違いや捩れ。
無知故の好奇心。
ただひたすら真っすぐな愛情や想い。
血に汚れながらも、穢れる事ない少女達の純真さ
シムーンの美しさはそういうとこにもあるのかなって思います
みんな女の子なんだなぁって思えるそれぞれの思考も好き
>パライエッタ値
お見事です犬塚さん
解りやすい~
まさにその通りですよね
パラ様一言多かった
傷口に塩でしたもんね
後の告白から、ネヴィリルもほんとはずっとパラ様を気にしていた事が分かりますよね
パラ様はほんとは分かってたんですよねネヴィリルには自分ではダメな事。
切ないっ切ないです!パラ様!!
でも最後、女性なって愛されたいと言ったパラ様の静かな笑顔が、私は大好きです
落ち着いた素敵な女性になったパラ様
それぞれの道が、過去が無駄ではなかったと物語っている事、少女から大人になって振り返る思い出にみんながいる事、全部素敵だと思います
時は止まらずに進むけど 。
>片翼
はいです
翠玉が禁忌とされていたのも、アムリアがネヴィリルを失ってしまった事に起因しているのかもです(^o^)って、それは深読みしすぎでしょうか(^-^ゞ
>ドミリモ
私は二人が過去の敵国にたどり着いたと思っています。だから、今まで宮国にしかなかったシムーンが突然敵側に出現した、と
敵国の「アーエル」の言葉の意味が、リモネが呟いた言葉そのものなのも、そう思う一因です
犬塚さんは異世界だと思うんですよね??
うんそれも素敵
>神と泉
変化は名前と意味。泉は柱の翼が両翼になる事なのです
思い違いだったらごめんなさいです(___)
>ネヴィリルの傷
みな、パートナーを失う意味の重要性と痛みが分かるから、声をかけられなかったんだと私も思います
アーエルが無神経に強引だったのは、アーエルがまだ二人での飛行経験がなかったからだと思います
>優しいにょ
ポッ
>二人の強引さ
アムリアは経験故の、アーエルは経験不足故の、強さ…かな??
>パラ様
結局中身が一番女性らしかった気がします
不器用さが、すごく
アーエルに託したのも、結局ネヴィリルの事を良く分かっていたから、ですよね
でも分かっていても、気持ちを抑えられなくて押し倒しちゃう程にネヴィリルが好き、なとこが、なお切ない(゚ーÅ)ホロリ
>カイムとアルティ
多かったですね
小説では冒頭からドキドキさせてくれました
ロードレとマミーナは…でも、誇り高いマミーナの死を私は悲しむべきではないと思うから
彼女は立派だったと思います
私は何より全てを引き受けて、オナシアを解放したユンの選択が一番好きです
なかなか真似出来る事ではありませんから。
ユンの深い優しさと強さを感じました(o・v・o)
>泉のモニュメントの羽が片羽
ああ、そうかネヴィリルは片方しか羽の
イヤリングを付けていませんしね!
そうですよ、アムリアだけが異世界に行っ
てしまった証だと思います。
>ドミヌーラ・リモネ
最終回で巫女の子たちに教えてた機体が
同じとゆんさん指摘してくれましたが、
あれでアーエルとネヴィリルたちが異世界へ
行ける遠因にもなったんですよね。
>自分達は神を愛していたこと
神と泉が変化したとは!ゆんさん、よく
チェックしています☆
ゆんさん、素敵♪ただ一言素敵です♪
シムーンを、見る楽しみが増えました♪
ネヴィリルの傷、艦長たちは自分たちも
そうだったから、と経験からネヴィリルを
達観していました。
だから、みんなそっと見守ったのでしょう
>傷が癒えて新たな恋を
その言い方も素敵です♪優しいにょ♪
パラ様とネヴィリルの間にアムリアが
来て、そしてアーエルが来ましたが…。
上から手を差し伸べる感じのアムリア
同じ目線で手を差し出してくれるアーエル
同じ強引さでもちがいますよね^^
>女性になってからはますます美しさに磨き
小さい頃から遠くからそっと見守ってきた
パラ様も素敵♪
>優しすぎてまどろっこしいとこも
ゆんさん、もパラ様のそういうとこ好き
なんですね♪私もです^^
まどろっこしい、けど…なんかほっとけな
い見てしまう、素敵…という^^;
アムリアの後、自分が出てこないで
アーエルにネヴィリルを託すあたりがパラ様
らしい優しさです^^;
しかも、それを後悔するのもらしいです
(汗)
うなだれたり、悩む姿が意外と女性的なん
ですよね♪
色っぽいというか♪
巫女様たちの恋模様も素敵です♪
思ったより多かったカイム・アルティの姉妹
愛♪
ロードレ・マミーナの主従愛♪
ゆんさん、の名前と同じユン、の選択も
好きでした♪
改めて見返したら、伏線いっぱいなんだろうなぁって、思います
歴史は最終回までに三度変わって(アーエル登場時すでに、アムリアによって一度変革済み(泉のモニュメントの羽が片羽なのは、アムリアだけが到達した証?)・ドミヌーラ、リモネ=敵機出現、アーエル・ネヴィリル=神と泉の変化)それでも、みんなの行く末は変わらなかったけど、アムリアが、ドミヌーラが、リモネが、そしてアーエルとネヴィリルが残してくれた未来
いつか皆気づくんでしょうか…彼女達こそが、テンプスパティウムだったこと。自分達は神を愛していたこと。
う~んシムーン素敵
宗教的な部分も好きですけど、ネヴィリルの傷が癒えて新たな恋を手に入れるまでの経緯や、巫女様達の恋模様が
本当に、良く出来た作品だと改めて思います。
アーエルとモリナスは巫女らしくない巫女でしたよね
二人共シムーンに乗りたい、シヴィラアウレアと共に空を飛びたいってだけで、コールテンペストに来た感じでしたし(笑)
モリナスは、一番普通の女の子ですよね
ちゃっかり旦那もゲットです
最終回のエリフ、一瞬誰か分からなかったです(^^ゞつか、エリーの存在忘れてました(^◇^;)
働くには男がいいなって思ってたのを、考慮された結果だと私も思います
最初リモネはドミヌーラに懐いてませんでしたもんね(笑)
小説では弱ったとこをこにゃこにゃされるシーンとかありましたけど
パラ様いいですよね女性になってからはますます美しさに磨きが
ネヴィリルとの切ない恋が、パラ様を輝かせたんですよね
優しすぎてまどろっこしいとこも、パラ様らしいですよね