Blue sky

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尾瀬 (その1)

2006-06-09 | ハイキング

下の大堀川と水芭蕉


4日から尾瀬に行ってきました。鳩待峠から歩いて約1時間で山の鼻へ。
2年前の同じ時季に行った時に比べると今回はずいぶん残雪が多くて、峠では
木道の上まで雪が残っていて大変でしたが、心配していたお天気にも恵まれて
楽しい旅になりました。
 
1日目 : 伊丹空港→羽田空港=練馬IC=沼田IC=戸倉=鳩待峠・・・山の鼻(泊)
2日目 : 山の鼻・・・牛首・・・ヨッピ吊り橋・・・東電小屋・・・赤田代・・・平滑の滝
     ・・・三条の滝・・・赤田代・・・見晴十字路(泊)
3日目 : 見晴十字路・・・尾瀬沼・沼尻・・・長蔵小屋・・・三平下・・・三平峠・・・一ノ瀬
     ・・・大清水=戸倉温泉=沼田IC=練馬IC=羽田空港→伊丹空港




尾瀬(山の鼻から尾瀬ヶ原)
早朝の燧ヶ岳  
山の鼻の日の出は5時頃と聞いて朝早く起きて山小屋の周辺を散歩しました。
今年は30年ぶりの大雪だったらしく尾瀬ヶ原はまだ雪がいっぱい残っていました。燧ヶ岳の裾に朝霧が!
 
 
7時、いよいよ山岳ガイドさんと一緒に出発です。至仏山を後に木道を歩いて尾瀬ヶ原を縦断します。
周囲の林と湿原の境界あたりに水芭蕉が清楚で可憐な顔を覗かせていました。
至仏山
池塘  
上田代には池塘が多く点在しています。浮島や水面に燧ヶ岳の姿を逆さに写した池塘も見られました。
 
  
尾瀬ヶ原は標高1,410mで東西約6km、南北約2kmの大湿原で周囲を至仏山、景鶴山、燧ケ岳、アヤメ平の山々に囲まれた盆地になっている大高層湿原です。私達が行く3日前までは雪解け水が木道の上まできていたと聞いて驚きました。
 
牛首分岐で小休止。
水芭蕉の大群落 
湿原を覆っていた雪が解けるとともに可愛いミズバショウが顔を出します。
 
  
高層湿原に点在する池塘の水面の高さはみんな違うのが不思議です。小さなワタスゲなども見られました。
 
高層湿原



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★ 朝霧やカッコウの声尾瀬ヶ原  
※ 朝霧のなか郭公の尾瀬ヶ原 

★ 尾瀬池塘 逆さ燧も残雪が
※ 残雪の逆さ燧の尾瀬池塘

(※印は吾亦紅先生に添削して頂きました



まだまだ続きます。