スマホを使うことで、人にどんな影響をもたらすのかを知っておいた方が良いと思い
「スマホ脳」読みました。
ざっくり要約するとこんな感じでした。
・人類は、現代社会に適応するようには進化していない
・スマホは最新のドラッグ
・スマホによって数々の問題が起こる
問題の中身
・マルチタスクを行うと注意散漫になる
・スマホが近くにあると、別のことをしていても注意がスマホに向く(マルチタスク状態になる)
・集中しづらい体質になっていく(マルチタスクを繰り返すと、マルチタスクに慣れることはなく、ますます注意散漫になっていく傾向)
・人と自分を比較すると不幸になる(SNSで他人と自分を比べると、、)
・睡眠不足になる(ブルーライト)
・知識不足になる(スマホにある情報は覚えなくても良いと思う=デジタル性健忘症を引き起こす。そうする事で、情報を覚えなくなる。すると個人的経験と情報の融合の形である「知識」が身につかない)
超ざっくりですが、、。
スマホが脳内でコカイン中毒に近い、中毒・依存状態を作り出すメカニズムについてわかりやすく書いてありました。
本書にある
「スマホでなくてもできることは、
スマホで無いものに切り替えた方がいいよ。」
という提言には従うようにします。
とりあえず寝室にはスマホを持ち込まないようにしました。