今日も冷え込みが強い朝でした。
秋鮭は徐々に増えてきておりますが、不漁の言葉が当てはまるようです。そんな中、昨日は定置網、釣り、小型定置網全て含めて、秋鮭6万本の水揚げがあったようです。が、やはり、例年に比べれば少ない感じです。
今日の魚市場、いろいろと揚がってました。日々、巨大化を続けるサバ、ブリの幼魚の二才にイナダ、10kg弱のメジマグロ4本、スルメイカ、ヒラメ、ソイ、アナゴ、ヤリイカ等など、多くの魚種が揚がっていました。そんな中、大目鮭と呼ばれる鮭もありました。この大目鮭ですが、ここいらでの呼び名で、正式には「鮭児」と呼ばれる鮭です。何万本と揚がる秋鮭の中で、日に数本しか揚がらない希少価値の高い鮭になります。通常の秋鮭と違い、脂がのった鮭になります。値段は高いですが、一度は食してみたい魚種の一つになります。
宮古湾には、現在定置網が数か所設置されています。その中の一つ「三丁目丸」には、多くのサワラが水揚げされました。地元の人間ではありますが、不思議な感じです。
定置網「三丁目丸」で漁獲されたサワラ
ビッグサイズなヒラメ。約8kgだったかな(汗)