
アブラボウズ約40キロ弱。これだけの大物、久しぶりです。
カサゴ目フサカサゴ科メバル亜科に属する「ソイ」。そんなソイには、いろいろな種類があります。クロソイ、ゴマソイ、シマゾイ、ムラソイ、ヨロイメバル。
そんな中で今日仕入れてきたのが「クロソイ」です。特徴としては、眼から斜め下後方に2本の黒い帯が走ってます。旬は冬。下処理をしてて、お腹から出てくるのが脂の塊。これを焼いて食べると、脂があってうまいです。よく、お取引先のフレンチ料理のお店では、使って頂いてもらってます。刺身から焼き物、揚げ物、煮物でも万能です。
これがそのクロソイ。上が天然、下が放流ものになります。放流といっても稚魚での放流になるので、海に放たれた後は、天然と同様になります。
クロソイの特徴的な眼下から延びる2本線。
こちらがめったに揚がる事が無い「ゴマソイ」です。