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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

東京都のマンホールが吹っ飛ぶ!

2014-06-30 23:25:15 | 社会
相次ぐ関東地方のゲリラ豪雨の影響で東京各地でマンホールが吹っ飛ぶ事態が起こっている。

これ、単なる自然災害ではない。過去にも書いたことがあるのだが、石原都政時代に開発された
バランスシートによる財務表の為であると考えられる。

過去にこの問題の記事を書いていてよかった。もしも記事に書いてなかったら私も見逃すところだったぜ。
とりま簡単に説明すると東京スカイツリー建設の為にお金が必要だった東京都が上下水道などの
ライフラインの設備投資からお金を吸い上げてスカイツリー建設に割り当てていた訳です。

石原は2006年に単年での使い切ることが望ましいと考えられていた公共事業費を来年へ繰り越すことも
可能だと考えていた。それによって東京都は年末調整による駆け込み型の歳末道路工事が減少した。
工事費用の70%しか実行されなかった場合残りの30%については来年に繰り越して予算に加算するとのこと
勿論その分来年度の予算は130%にはならず、繰り越し分を含めた合計で100となるわけだ。

無理をしてまで道路工事をする必要が無いと思ったのだろうか、その為に東京都の工事は年末調整分を
ほぼ除いたマイペース財政になり、到底耐久年度の過ぎたライフラインの新設にまで手が回らなくなった。
その為土木建設業関連の企業も減少していった。

古くなったライフラインを新設した場合と今回のような事故や不具合が起きてから復旧工事をした場合では
その予算が6倍以上にも大きくなることを知らないんだろうな。

2014年現在の東京都では耐久年度の75年を過ぎた上水道が20%も残っているらしいのですが、
普通に耐久年度が過ぎたものを合わせると早急に工事が必要なライフラインは更に増える見込みです。
もちろん2020年までには間に合いません。オリンピック建設業での就業者も不足しています。
豪雨による災害による被害も深刻化してます。

ほんとバカだよな。あの暴走老人とやらは・・・それに投票する人もどうかと思うが、
今となっては覆水盆に返らずだな。

うまいこと云うだろ俺って!

はっははははそりゃぁ~マンホールも吹っ飛ぶって!
これを見ても石原に非難が上がらずなのが今の日本政治のクオリティーってやつ。


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オランダ対メキシコ 2-1

2014-06-30 23:14:49 | スポーツ
オランダ対メキシコ、オレンジ軍団勝利!!

フォンタレザで行われた決勝トーナメント1回戦のオランダ(15位)とメキシコ(20位)の
準々決勝へコマを進めるベスト8を争う試合。

先制点を挙げたのは後半3分メキシコのドスサントス選手のミドルシュートからの得点でした。
オランダのペナルティーエリアに選手を入れない守備戦術が功を奏していたのですが、クリアーボールからの
ルーズボールをメキシコに奪われそこから決められました。

ドスサントス選手はオランダのディフェンスラインの裏を狙わずに相手DFを背負い込んでからの
ミドルシュートを選択しました。 やはりこの失点シーンでオランダディフェンスの選手が縦に並び
スイーパーの位置に一人選手が余っていました。 これは一つの5バック中の3バックCBによるゴール前の
中央を固める戦術なのかもしれないが、それほど機能しているようには感じられない。もう少し頑張れば
更に失点は防げると思う。

しかし、メキシコ攻撃陣の相手ペナルティーエリアに入らずにロングシュートやミドルでゴールを狙うなんて
個人技が発達していないと選択できない戦術です。そこで得点をゲットするのだから大したものです。

後半開始直後に先制点を奪われ後の無くなったオランダチームに迷いはありませんでした。
何が何でもロッペンを右サイドで使い何度となくメキシコゴールに襲い掛かります。
メキシコは先制点のドスサントスを下げてMFの選手を入れ、FWを一人にして守備に専念する選択をした。

後半43分にこのまま試合終了かと思われたがロッペンのCKから途中出場の長身FWフンテラール選手が
ヘッドで落としてそこにスナイデル選手が走り込み強烈なシュートで同点に追いつきます。
ロッペン選手をマークするのに翻弄されていたメキシコディフェンダーにスナイデル選手とフンテラール選手を
フリーにしてしまっていました。

いやいや、このままオランダが負けると判断した人も居ると思いますがなんとも執拗なオランダの右サイドアタックに
流石のメキシコディフェンス陣の心を折るようなスナイデルの強烈シュートです。
まるで2010年のワールドカップで日本がオランダに負けた時のような試合展開です。

そこからアディショナルタイム(ロスタイム)に入っても更にオランダの右サイドの攻めは止まず、3人のDFを
抱えてペナルティエリア内に切り込むロッペン選手の切り返しに足を踏んだとの判定でPK与えちゃいました。
こうなる前にロッペン選手を止めておく必要があるだろうと痛感させられました。
PKの方はしっかりとフンテラールにキーパーの飛ぶ方向と逆に決められて敢え無く逆転負けのメキシコでした。

後半43分からの数分間で2ゴールをゲットしてオランダの大逆転劇になりました。
この試合を見ていたオランダファンは大興奮しただろうと思います。 しかし攻めこそが最大の守備であるとの
表現があるように攻め続けるオランダチームを相手のメキシコはスコア的にはリードしているものの意気消沈した
ような状態を呼び込んでしまった。

この悪い状態を作りだしたのが、得点を挙げたドスサントスを下げたことでしょうな。安易に守備の布陣を
選択した為にオランダディフェンス陣は怖いものがなくなった。後は攻めるだけで結果を出そうとする
シンプルな勝算を得てオチュアからゴールを奪うという難題に果敢にもアタックが始まった。

後半16分にドスサントスを下げずにもしも後半30分まで粘りを見せたらもしかしたらメキシコが勝利しても
不思議ではなかった。オランダのチームはファンペルシーに変えたフンテラール選手が2得点に絡む大活躍をした
のに対してメキシコチームの監督の采配が裏目に出てしまった。

試合の後はロッペンのダイブについての議論が持ち上がったがロッペン自身はダイブを認めたが、PKの判定になった
決勝点のダイブについては否定した。そうだねぇーダイブにもいろいろな種類があるからねぇー
ロッペン自身も過去にその足の速さからディフェンダーのチャージに泣かされているところも多いのでそれは
お互い様だと思うのだけど、例え倒されてもフィジカルが弱いだけだとレフリーから見られる選手ではないことは確かだ。

さてさて次はコスタリカ戦です。何とかオランダが勝てそうな気がするなぁー。
油断は禁物だけど、グループリーグの時からどうにもディフェンスの縦に割れる癖がきになる。









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