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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

2014ワールドカップ日本対ギリシャ戦の結果

2014-06-20 21:38:40 | スポーツ
2014ワールドカップ日本対ギリシャ結果

敢え無くというか、決定力不足に泣いたというか10人のギリシャに日本はスコアレスドローの
引き分けを余儀なくされてしまった。ワールドカップでグループリール突破を目指すチームにとっては
勝って当たり前の試合状況にドローで終わるということは実質的には相手が格上であったことを証明する
試合内容であった。

ギリシャチームの攻撃の形であるFWミトログル選手へのボールの供給を阻むことには成功していたが
後半日本側は前線の攻撃の選手にボールを回せていてもあと一つ足りなくてゴールネットを揺らすことが
出来なかった。しかし結果がすべてといえども見どころは多かった。

ザック監督は想像通り、左サイドに香川ではなく、大久保選手を使ってきた。右サイドには岡崎でした。
右サイドも左サイドも攻撃に参加する機会は多かった。遠藤選手のフリーキックも非常に惜しかった。
3点ぐらいゲットできても不思議ではない試合内容でしたが、結果がついてこなかった。

ワールドカップ第2戦、ザッケローニ監督の采配が非常に良かったことも実感した。選手がゴールに対して
選手達が熱意を持ってプレーしていた。勝ち点3が獲れずグループリーグ突破は遠のいたが、条件付きで
第3戦目までもつれ込んだ。

次は既にグループリーグ突破を決めたコロンビア(4位)との対戦になる。幸いにもコロンビアは早々に突破を
決定しているので3戦目は無理はしてこないと思う。できることなら控え組で戦って欲しい。
日本がグループリーグを突破するにはコロンビア対ギリシャの結果次第という条件付きながらまだ可能性は残っている。
日本が予選リーグを突破して決勝トーナメントへ進むにはまずコロンビアに勝つことです。


日本がコロンビア戦に勝つ☆必須条件
コートジボアールがギリシャに引き分ける→→日本とコートジボアールの得失点差により決定。
コートジボアールがギリシャに負ける→→日本とギリシャの得失点差により決定。
この結果だと日本はぎりぎり予選突破の可能性がある。これが最低条件です。
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児童ポルノと表現の自由

2014-06-19 22:02:03 | 社会
奈良県の葛城市市議の吉武あきひろを児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕された。
児童ポルノ法が制定されて間もないうちに行政側の人物からの逮捕者がでました。
生活苦のためにお金が必要になりわいせつ動画投稿して金儲けをしていたそうだ。
無所属、自営業、塾講師と紹介されている。既に個人のHPは閲覧不可能でした。

奈良県と言えば、小1女児誘拐殺人事件の小林薫が死体の写真を見せびらかして逮捕され
かの有名な関西○交DVD製作者の遊佐隆(元JR奈良勤務)などを輩出した児童ポルノ関連の犯罪が
犯罪の性質が非常に似ている。 念の為に小林薫なんて芸能人と同姓同名ですからな。

この吉武あきひろ容疑者は犯行の理由に「生活苦の為にお金が必要だった。」と供述。その理由まで
遊佐隆と同じだなんて呆れてしまう。饒舌に話してるつもりがどこかで本心が見え隠れする言い訳だ。
予てからの法では児童ポルノは単純所持ではなく販売した場合に処罰が設けられている。闇社会のビジネスとして
存在している側面を切り崩し犯罪の抑制に繋げようとする試みであった。

「俺はスケベでは無いが只お金が必要なだけだったんだ。」と犯罪の動機づけをしようとしてる吉武あきひろ容疑者。
この言い訳がDVD製作者の遊佐隆の言い訳と同じであるとも知らずに体裁よく話したつもりだったんだろうな。しかしドボンだ。
本人は関西●交の製作者と同じ道を辿っている事に気が付かず、歪んだ自尊心が世間体を気にし過ぎた結果だろうな。
人格的な批判を掻い潜ろうにも見事に情状の余地がない道に進んだ。心理学者から笑われそうになるほどに・・・

児童ポルノ法改定により単純所持により逮捕できるようになったのは、やはり三鷹ストーカー事件による
リベンジポルノの影響が大きいのでしょうな。全国の青少年少女が三鷹の事件のような被害者にならないように
配慮した法改定をした訳なのだ。

しかし、なぜかこの事件が作用している社会的争点の児ぽ法改定は漫画などの表現規制に繋がり、日本の漫画産業の
衰退を危ぶむ何らかの働きかけの策略であるとアホの脳内で勝手に想像している内容の詭弁が存在している。
捻くれているとしか言いようがない歪曲だ。

しかもこの表現規制の問題が取り沙汰されたのは何も児童ポルノ禁止法の改定に関わる発言ではない。
昨今の表現の規制の問題にかかわる社会的事例は福島原発事故被害で地元では鼻血を出す人が大勢いるとした
内容を記載した漫画『美味しんぼ』の鼻血騒動である。

本来ならば漫画『美味しんぼ』の鼻血騒動が漫画の表現規制に繋がる可能性を示唆してタレント伊集院光の発言が
あるのだが、世のロリコンや児童性愛者からは児童ポルノ禁止法改定が漫画の表現規制に繋がると論争が起きている
ロリコンネトウヨの脳内では漫画規制≒児童ポルノ法ということで伊集院光にとっては発言の意図とは違う方向に
話が進んでいるらしいです。

児童ポルノ禁止法改定の発端となった三鷹ストーカー事件と
漫画の表現規制問題の『美味しんぼ』鼻血騒動の2つをごちゃまぜにして児童ポルノと漫画規制のみエッセンスを
取り出し、脳内調合しているのである。これを恐るべしロリコン脳と非難されるのが一般的な見解でしょう。
漫画規制による表現の自由を掲げれば、この問題を世間的に批判されず言い訳がましく社会問題として主張できるシナリオ。

そもそも『美味しんぼ』の鼻血騒動での漫画の表現規制問題とロリコンの問題はお門違いなのだ。
これは原子力発電の危険性のある事実を隠ぺいし批判を払しょくできれば、原発推進派に有利な働きかけが
情報操作によって出来てしまうのが懸念されることなのだ。

漫画『美味しんぼ』の鼻血騒動が発端となって社会に影響を与えたことと言えば、
広野火力発電所でひた隠しにされていた高線量廃棄物の保管の実態が明るみになったことだろう。

因みにこの問題はどちらに転んでも環境大臣の石原伸晃は渦中の人物である。




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W杯ブラジル大会ギリシャ戦の見どころ

2014-06-18 20:32:09 | スポーツ
日本対ギリシャ10位
6月20日7:00ナタール
4-3-3

コンスタンティノス・ミトログル188㎝長身のセンターFWに頼る一択の攻撃パターン。
ゲオルギオス・サマラス左FW192㎝も居ますが、セカンドFW的な存在、囮になったり、ポストプレーを
するなど、最前線でポジショニングをすることを常としているわけではないようです。日本のディフェンス陣に
とっては長身のサマラス選手の方が前線に残る方が試合は難しくなると思うのですが、トップはミトログル選手と
なっています。FWというよりは左サイドの司令塔の役割をしていると思った方が全体的プレーを理解できます。

堅い守りからのカウンター攻撃を主体としているのですが、初戦のコロンビア戦では3-0とあっけなく敗戦した。
多くの場合ミトログルにまでボールが回らず、ほとんど得点チャンスにも絡めなかった。そもそもミトログル選手の
プレー動線の方向は単調で足元のボールキープに気を取られ過ぎているようだった。その為に周りの選手を
無駄にしてしまっていた。

トップのFWでボールが貰えないのは致命傷の試合展開。ギリシャチームは前線へのパス供給先のミトログル選手の
マークに余念の無い厳しいコロンビアディフェンス陣を前に攻めあぐねるシーンが度々あった。2列目から一列目へ
ボールをつなぐ手段が最後まで探せず仕舞いでコロンビア戦の試合が終わった。

トリプルボランチとも見られる守備的なMFを揃えてるのでパサーが確立していない、サイドのスペースに入る込む選手が
FW登録の選手であるのは、実質的には3トップではなくワントップの高い位置でのサイドMFの役割にサイドアタックによる
攻撃陣の切り込みによって試合がつくられる。

日本は初戦のコートジボアール戦を落として臨むワールドカップ第2戦のギリシャ戦ですが、FIFAランクでは高い位置を
キープしているので侮れない相手だ。前評価は低いもののギリシャも初戦を落としているので、モチベーション的には日本と
似たようなチーム状態での対戦することになる、このFIFAランキング12位と日本の46位の差が試合でどのように表れるかが
問題となるでしょうな。

今回のワールドカップで良い結果を出しているチームには共通点があり、DF陣がボールを奪ってから
攻撃につなげるまでのパスが非常に少ないのである。前回のアフリカ大会のパス主体のチーム構成で優勝したスペインの
ような攻撃スタイルのチームは苦戦を強いられている。
どちらかといえば、リーガ・エスパニョールよりも英国プレミアリーグの戦い方に似ているのです。

前線高い位置にに3人のMFを置くザックジャパンにとってはトリプルボランチのように自陣の低いところで試合の展開を図る
スタイルにどのように対処するかが要点となります。
そこで現在マンチェスターユナイテッドに籍を置く日本代表香川選手の経験が
生きてくると思われる。彼は日本代表の試合ではなく、マンチェスターの試合のような働きをする必要がある。
要は左サイドではなく右サイドに入る必要がある。左サイドのFWにはもっと守備的な選手を置いて右サイドの高い位置で
活躍するようにしなくてはならない。

大胆なチーム編成をするのであれば、FWのトップには岡崎(右サイド) FWの中央には本田(中央) 右のFWに香川(左サイド)
左のFWに大久保(控え)もしくは守備的な選手を起用することが望まれる。(私の願望も含めて)

このように考えた結果ひとつの問題点が出てきた。左のFWのポジションと左のDFのポジションは香川と長友で固定して
来た日本代表にその中庸的な選手がそれほど見当たらないのです。左の選手は全員トップかトップ下との兼用ばかりで
戦術と戦術による選手ポジションが一体化している。 ここが問題点でもあるが、そこからが得点の可能性が高いのも事実
言ってしまえばギリシャ戦は選手の起用による打開ではなく、このままの戦術による選手起用に左から確実に得点チャンスを
産むことが大切だと思う。 手堅く行くのもいいが少し敢えて変えず強引な打開策を読んでも良いと思う。

相手ギリシャの左FWのサマラス選手は長身でしかも少し下がって守備やMFの仕事を幾つも熟すタイプの選手です。
バイタリティによるチームプレイを心掛けているのでチーム全体の強さにもなる。
ギリシャ戦は日本代表選手自身が最後までチームプレイを一番に望む試合をして欲しいです。

ミトログルとサマラス選手にボールが回らないようにすることが大切です。それほどパスが上手ではないので
相手のパスコースのパターンを勉強していれば勝てない相手ではない。高さで負けてしまうからと最初から弱点を
妥協的に容認する必要など無いのだ。ゴール前の高さの勝負でも勝ちにいかなくてはいけない。高さにつながるボールを
封じることが大切です。











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アベノミクス新たな成長戦略

2014-06-17 21:09:23 | 政治
アベノミクスの3本の矢の3本目なのか知らないが、安倍政権が次から次へと新しい経済策を
打ち出してきました。消費税増税の影響が6月までとの見解に気を許したのかこれでは返って
前途多難になりそうだ。

アベノミクス新たな成長戦略

●数年で法人実行税率を20%台へ
●日本の人口50年後に1億人維持
●女性の就労促進支援策
●外国人労働者の家事受入れ大阪、京都、兵庫
●カジノ構想

実はこれらの問題を一つの大きな動きとして理解できるものである。
外国人労働者受け入れを予定されている大阪、京都、兵庫は人口減少問題を抱えている地域です。
大阪はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の促進地域である。
日本の人口1億人は在日外国人を含めた数字である。
関西中心ではカジノリゾートの他に大阪取引所関連の金融会社の新設立が必要となる。

こりゃぁ~関西は一気に外資系に乗っ取られる状況が想像できる。

外資系の会社が進出して比較的雇用賃金の安い外国人労働者を受け入れてカジノの運営する
カジノでは女性を活用する。売上予定ではなんと脅威の4兆円規模を想定しているそうです。
はっははは!恐ろしい金額だ。これにどれだけの日本企業が参入できるか問題だが
おおよそ、ほとんど外資に根こそぎ持って行かれるだろうな。

この3つの地域に関連する人物が西村慎吾、保守系の元維新の会メンバーです。
大阪出身で京都大学を裏口で出て神戸の役所にこれまた口利きで就職して弁護士資格は実は持ち得て
居なかったほどの悪人気質。笑わせるぜぇ~。

これだけ売国政策を実施してきたのだからほぼ、新保守政党は売国政党と考えた方が解りやすいかもね。
石原慎太郎共々、木っ端微塵になってくれればうれしいのだけども。

そうなってくると今後立ち上がる可能性のある田母神の「真保党」ですが、保守という思想は既にネトウヨの
右翼思想同様に社会のダニ、ゴキブリを呼び込んだ媒体となって汚名を被る状態になっている。
中核派が反原発にしばき隊を呼び込んだ状況も深刻だが保守にはネット保守とネトウヨがわんさかとゴキブリホイホイ
状態になっているのは反原発運動よりも更に深刻な事態だろうな。

あぁぁ~思い出す。田母神は都知事選挙運動で石原慎太郎の演説に嫌悪感を示し、演説中の支持者による掛け声などは
全面禁止されて拍手のみの応援となったことを・・・こっこれがネトウヨ改めネット保守の姿なのかと改めて落胆する程の
自堕落なうぬぼれた支持者の様相に周りの一般人は田母神の選挙運動にドン引きしたっけな。

そうそう、支持者の中には頭にブーメランが刺さった状態で田母神の選挙演説を見に来た人も居たっけな。
それにしてもソロソロ出てこないのかな?「どっきり!カメラ」って書かれたプラカードを持った赤いヘルメットのおじさんが
早く出てこないとネトウヨ右派とネット保守の保守思想は過去の共産主義者のように忌み嫌われるだろうに。
道を歩けば後ろ指位は囁かれるだろう。 西村慎吾はやはり極悪政治家だったな。安倍総理からも嫌われてるみたいだよ。









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6月13日の金曜日説は見事に外れました。

2014-06-16 21:31:35 | 地震の予兆は当たらない
6月13日金曜日に強い地震が来るのではないかと予想していたのですが
何にも起こることなくその日が過ぎました。ああぁぁよかった。

キリスト教的な悪の禍のある日として13日の金曜日がよろしき日ではないと
囁かれていることでこの日に標準を絞って地震の予兆を見ておりましたが
想像通り、要らぬ心配で済みました。 だがしかしBut・・・

15日02時31分頃 岩手県内陸部で比較的強い地震が起こりました。
震度 [4] マグニチュード[5.5] 震源の深さ90㎞です。

13日の地震の予兆についての結果ですが、
大潮、w杯ブラジル大会オープニングマッチ、台風、13日の金曜日

月年齢的にはこの15日までが大潮となっています。
13日はW杯ブラジル大会のオープニングマッチでしたが
15日は日本のグループリーグ初戦でした。
13日の金曜日ではありませんが、15日は父の日でした。wwww
台風は12日に温帯低気圧に変わってました。大雨大変?

なんかジェイソンよりも父親の方が体裁悪いようなことを連想させますな。

日付は惜しくも外れましたが、地震の内容はそこそこ正解に近いものがありました。

内陸で起こりうる地震。震源は比較的深い。震源の深さに関わらずマグニチュードが高ければ
震度も上がる。典型的な直下型地震の特徴を備えています。

私の地震の予想と予兆の関係は兎も角として、続けざまに大き目の地震がありましたのでこちらの方も
少しふれておきます。

16日05時14分頃 福島沖を震源地とする地震が起きました。
震度[4] マグニチュード[5.8] 震源の深さは50㎞ 


15日の岩手県内陸部での地震と同様に16日の福島沖の地震も震度4とマグニチュード5.5以上です。
そして二つの地震はどちらも広範囲に及んでいることがあげられます。

6月の15,16日と連続で地震が発生しておりますが、その予兆と考えられるものに際立った物はなく、
強いてあげるのならば、14日に秋田県で竜巻による突風被害が発生したとのことです。
後はワールドカップで日本が負けたことぐらいかな。

そして5月頃から米国のカリフォルニア湾でイワシや他の魚介類の大量に変死した様子が報道されるように
なっています。これは2011年の3.11の前後にも見られた現象で未だ明確な理由は解っていない。
エルニーニョの影響も考えられるのですが、海を隔てた米国では3.11の時と自然界の様子が似てきてます。
もう少しこのカリフォルニア湾での魚の大量死については調べる必要があるのかもしれません。

近年は海洋性の異常が地震の予兆ととらえられる事が多いですが、今懸念されている地震は内陸に震源地を持つ
直下型地震なので意外と陸地での予兆の方が信憑性が高いと思われる。



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美人DJポリス大活躍wwwチカン大続出orz

2014-06-15 22:33:33 | 社会
コートジボアール戦の後渋谷の交差点前では日本代表が負けたにも関わらず一部のファンが
集まり何時ものように騒ぎを起こしたそうです。
二代目美人DJポリスが出動して大きな騒ぎにはならなかったようです。←アホです。
いやいや一部の騒いだファンもさることながら警視庁のDJポリスネタもアホです。

正確にはDJ(ディスクジョッキー)ではなくMCポリスと名乗るのが普通ですが今回も
警察側はやってくれました。大きな問題にはならなかったそうですが、それを評価してよいものか?
目立ちたいだけでやっているのではないかと思われるのです。DJポリスでなくとも普通に暴動や
トラブルに対処すれば良いだけのはずが、無闇にDJポリスを掲げて対処するのは如何と思いますよぉー。

渋谷ではチカン続出ということで悪いのはチカンの犯人、被害者は女性、責任ある立場は美人DJポリス率いる
アホな公安関係者からはもはやチカンで済んで良かった、騒動が器物破損まで至らなかったと楽観視は普通できないだろ。
警察の信頼が失墜しているのは言うまでもないが、そこでワールドカップに便乗して地位向上を図る活躍をメディアに
取り上げられて多くの国民に見せるべきだと企てているのだろうが、復興震災キャンペーンの海自三宅由佳莉の
CD発売を彷彿させるような計画だな。

警察官にはこのような特別警備に当たることで給料以外の手当てが支給されるのだが、このような手当ての出る仕事を持ってくる事が
警察官僚の出世にも繋がるそうで、上層部が何かネタは無いものかと考えた末にワールドカップの試合で騒動を起こす
渋谷交差点前の暴動に目をつけて、宜しくDJポリスで信用と人気の低迷している警察の地位回復を目指した芸人営業のような
事をしている訳ですな。

以前ならば、サッカーの試合の結果で暴動を起こすのは渋谷の交差点ではなく、新宿のスポーツカフェ周辺が騒動の
中心であったのですが、それが今では渋谷交差点前に人が集まってくるのは、敢えて新宿ではなく取締が行い易いように
渋谷のスクランブル交差点に集まるようにしている訳ですな。これには渋谷周辺の飲食店にとっては打撃が大きいとして
地域自治では反対もあったようなのですが、近年では渋谷交差点付近に一部暴徒化したファンが集まるように定着化しつつあるようです。

以前私は新宿でサッカー観戦をしていた時にサポーターであると見ると警察官から声をかけられて渋谷に行くよう無理やり誘導する
ような行為を受けたことがある。無意味にも渋谷へ行かそうとする警察官の行為に、多くののファンやサポーターからは
反感をかっていた。同じようなことが有楽町でも起こりよく覚えている、当時は一部のサポーターが公安当局と衝突する
場面もあったと報道されていたが、今では渋谷交差点での騒ぎにDJポリスの活躍という強引な筋書き通りの展開に見ていて
癖々させられる。 新宿に居ると女性の大きな声で「みんな渋谷に行くってぇーー!!!」みたいなわざとらしいセリフが
何度も聞こえて来たのを思い出すと更にムカムカとする。

サッカーの試合の後新宿で最も騒いでいたのはこの「みんな渋谷に行くってぇーー!!」と何度も大声で連呼していた
何処の誰かも解らない一般人の振りをして警察官の誘導工作員のような働きをする女性であったのだが、
今の公安のお仕事は美人DJポリスヨロシクとなっている。 BAKEじゃねぇーのーと思う。

『渋谷交差点前の暴動とDJポリスの活躍』として新聞の見出しのようにキャッチーに考える前に新宿や有楽町で起きた公安当局と
一般サポーターが衝突する問題から考え直さなくてはいけないと思うのだが、メディアでは体裁の良い形で捉えられ、しかも
手当ての出る特別警戒のお仕事として回ってきた利権巡る不純な動機でサポーター問題を利用する。
これは紛れもなくサッカーネタのお話ではなく、治安と公安関係の対応の在り方が問題視されるものである。

渋谷の交差点に集めたいのは暴徒化した一部のサポーターを一網打尽にするためではなく、クレーンの上でDJポリスをしたい
からではないか、そもそも日本のファンは比較的マナーが良いことで有名なだけに本当に必要があるのかも分からない。
しかもチカンが横行しただなんて恥ずかしくて言えないよな。さらには暗い夜の特別警戒でのDJポリスはセリフによる声の
ユーモアな誘導や指導が多かったのだが、今回はお昼ということで見た目の顔で勝負してきた美人DJポリスの採用は姑息なんだよな。
(話術は無し。)

どう考えてもネットやメディアに扱ってもらいたい魂胆が強いのだろうな。
その心情がどこからきているのかは知ってるが敢えて伏せておく。Burgerみたいな。








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日本対コートジボアール戦 1-2で敗戦・・・

2014-06-15 20:26:49 | スポーツ
日本対コートジボアール戦2014ワールドカップブラジル大会
グループC組の日本代表の初戦の相手はアフリカ地区代表のコートジボアールでしたが
惜しくも痛負しました。痛かった・・・確かに痛かった! 日本1-2コートジボアール

前半FWの本田選手が先制点を挙げるも後半には相手に2点を続けざまに右サイドからのセンターリングに
ヘッドで合わせられ、いとも簡単に逆転され、自分達の戦い方ができなかった。

フリーキックでは完全に相手の強力なキック力に日本は脅威を抱いていた。まるで大人と子供の試合のように
日本側ディフェンス陣は委縮しているかのようでした。
例え、日本代表選手の中には海外のビッククラブで活躍する選手もいるが、選手としての役割からすると
どうしてもフィジカル面で相手に劣る、スピードには着いていけないし、パワーで押される、パスボールの
速さにも反応できない、相手のコートジボアールは司令塔のヤヤ・トゥーレが怪我をしていてもドログバが居なくても
迷いがなかった。自チームの戦術を素直にフィールドで表現していた。

これは個人技の高さに頼ることなく、チームの監督であるラムーシさんの戦術に心服したアフリカサッカーの
新しいスタイルでしょうな。ボールを持つことで如何なく体力面でのアドバテージを生かし、ブレインの役割を
監督に譲渡するような直向きさが勝利に繋がったとおもう。 ここからコートジボアールがギリシャにも簡単に
勝つようなことがあれば日本はあえなく予選グループ敗退が決まってしまう。

圧巻の強さのラムーシ監督率いるエレファンツ!パォ~~ン!!




今回のワールドカップC組のチームを別目線で捉えてみる。
2014年6月現在のFIFAランキングとGDP経済成長率

      FIFAランキング   経済成長率ランキング
コロンビア    8位 ①       64位 ②
ギリシャ     12位 ②       184位 ③
コートジボワール 23位 ③     12位 ①
日本 46位 ④       136位 ④

どうも今の流れは経済成長率が高い国のチームに勢いがあるようです。
これから判断すると日本が勝てる相手はギリシャのみとなります。万が一コートジボアールが
コロンビアに勝つようなことがあれば、FIFAラン以外にもますます経済成長率の意味が重視されるかもね。

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日本W杯初戦、コートジボアール戦予想

2014-06-14 20:08:16 | スポーツ
日本(48位)対コートジボアール(17位)
6月15日10:00 レシフェ

コートジボアールは代表選手のほとんどがヨーロッパリーグで活躍する個人能力の高い選手ばかりです。
そのなかでもヤヤ・トゥーレ選手がアフリカ最優秀選手にも選ばれ2014年の英国プレミアリーグのベスト11に
選ばれるほどの実力者揃いです。通称エレファンツ
あのフィリップトルシエ元日本代表監督が日本に来る前指揮を振るった経験もある国。ドログバ選手は彼の
存在を覚えているようです。
監督はフランス人のラムーシさんで日本のザッケローニ監督とはインテルミラノ時代に選手として関わっております。
何かとフットボールでは縁の深い両国です。
現役時代の元日本代表の中田英寿選手がイタリア・セリエA時代に尊敬できる選手として名前が挙がっていたラムーシ選手
ですが現役時代は堅実なプレーが持ち味の選手でした。

DFのボカ選手はドイツ・シュトゥットガルド時代の日本代表の岡崎選手とチームメイトです。
FW右サイドで攻撃の起点となるカルー選手はフェイエノールト時代の小野伸二選手とチームメイトです。
背番号10番を背負うジェルヴィーニョ選手(ASローマ)はチームをまとめる重要な役割です。
ドログバ選手は言わずと知れた注目選手ですが若干齢を重ねて往年の活躍ができるか不安視されています。

フォーメーションは4-5-1と日本とよく似ていて右サイドアタックからFW左サイドの選手が中に入りセンターを
固めるパターンが多いです。ゴール前には長身フォワードのドログバ選手がいます。
カウンターによる攻撃では左サイドは中に入らずそのまま上がってドログバ選手にセンターリングを上げることも
できます。

コンディションは中心選手のヤヤ・トゥーレ選手が怪我をしており万全ではありません。それ以外は大きな問題は
現在ありませんが、W杯初戦の日本戦ではヤヤ選手も強行出場する見込みのようです。
組織力に課題を抱えており、守備ではシュートに気を取られる選手が多いです。セカンドボールの扱いと反応が
ルーズボールを持て余すケースが偶にあります。あとはサイドの深い位置まで攻め込まれ、角度のないところからの
失点が多いです。 これまでの日本代表の戦い方を見てみるとサイドの深い位置までボールを持ち込むケースは少ないので
コートジボアール戦用のフォーメーションがあっても良いかなと思えます。

ゴール前のFWドログバ、司令塔で中央でボールをキープするヤヤ、右サイドで切り込むカルー選手のトライアングルが
攻撃の要となりますが、なんにせよサイドの選手の足が速いので、ロングパス一本でDFの後ろにボールが入ってしまうと
あっという間に相手の攻撃に持って行かれます。これはサイドDFの長友選手と内田選手が対応が忙しくなります。
特に左サイドの長友選手はカルー選手とのマッチアップですので警戒が必要です。

日本代表はこれまでの戦歴を見てみるとクラブチームではセントラルの位置でプレーしているが代表では
もう少し攻撃的な位置でプレーをする守備的な意識を持った選手に対して弱いです。前回のW杯ではオランダの
スナイデル選手に苦しめられたように今回はヤヤ選手がそのような起用法でプレーします。下がり気味の位置で
ボールキープが出来てキック力があるMFの選手ということになりますが、そのマークが長谷部選手か遠藤選手になります。
でもヤヤ選手が怪我をしているので何とかなるかな。

次に注意しなくてはいけないのは左サイドのカウンター攻撃です。
10番のジェルヴィーニ選手はここ最近でワンアシスト・ワンゴールを代表戦で決めて調子を上げてきています。
クラブチームも名門ACローマに移籍して活躍する機会が増えています。彼のプレーはチャンスとみるとグイグイと
猪突猛進でゴールエリアに前進してきます。パスはあまりないです。前進したら次はセンターリングかシュートと
得点に直接絡む働きをします。1対1が得意で内田選手かボランチの左側の選手が対応することになります。
攻め込まれないように高い位置からのディフェンスので対処する必要がありそうです。

攻撃の面ではDFラインを作るとこまでは器用に熟しますがその後が続かないので、早めの2人目、3人目の攻撃参加で
ビルドアップしていけばチャンスは開けるものと思う。攻撃の足がかりとなるFWの選手の楔となるポストプレーを
生かすシーンが増えればシュートの本数も伸びると思われる。あとは決定力次第。

今のザックジャパンには以前のように決定力で悩むようなチーム状況には陥っていない。ワントップ型のFWに
攻撃的MFを3枚揃えて攻撃に厚みを持たせることでどこからでも点が取れるようになっている。しかし攻撃陣の
問題はポジションチェンジについて、香川が中央に居れば本田の位置が難しい。シャドーとして本田が前に出るしかない。
そうすると左サイドの一列目が空いてしまう、動きのある攻撃が持ち味の日本の組織的な攻撃にムラが出る時に
ディフェンシブの選手にカバーしてもらった後にカウンターさえ喰らわなければ良しとしよう。

その点岡崎はオールマイティに動けるので安心して見られるが不意に本田とのポジションチェンジで中央に位置したとき
クラブチームの乗りで前に出てしまえばいいわけだ。代表では前に出る前に本田の周りでパスを受ける側として
フィールディングしていればいい。今回の1.5列目のFW登録の選手はミッドの役割も重要な一人二役を熟すことが
要求される。コートジボアールは過去の戦歴でほとんどの試合で失点を期しています。90分で1点は取られる計算なので
得点は取れると思う。 もしもこの試合でスコアレスに終われば後々の戦いが相当厳しいものと思われる。

もしも敗因があるとするならば、セットプレーによるフリーキックでドログバ選手かトゥーレ選手にゴールを
許してしまうことです。これが最も危ないケースとして想定される。ドログバ選手のキック力は齢を取ったからと
言って侮れない、今でも高いDFの壁を撃破する破壊力を持っている。このキックでDF陣とGKが壊れなければ0封も
可能性が高い。しかし一試合での失点率同様に一試合で1点は必ず取ってくるようなチームでもある。

相手のチームディフェンスに攻めあぐねて1点しか取れない、自チームの守備が結果的に乱れて1点を許してしまう。
そんなチームですが、決して実力が低いわけではない。器用貧乏の逆で才能持不器用な感じだな。







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ブラジル代表の強さ。2014ワールドカップ

2014-06-13 23:31:16 | スポーツ
ブラジルワールドカップが始まりました。
オープニングマッチは開催国ブラジル対クロアチア戦

結果はブラジルのオウンゴールで始まった試合もダブルエースのネイマールと
オスカルの活躍で見事3-1と逆転で勝利を飾った。

ブラジルは前線の3人だけで5,6人のディフェンダーを相手に得点が獲れるといわれているほどに
フォワードの選手が有能でコンビネーションが機能している。
そして前評価での懸念材料として挙げられていたディフェンス陣の連係に難ありとの指摘通りに
唯一の失点はオウンゴールになってしまった。

それにしても日本と戦ったコンフェデ杯のようにパスカルのボールキープ力は凄まじいものがある。
相手を二人ぐらいなら背負うのも気にならず当たり前に自分のプレーに持って行ける。
そして3点目のゴール正面のシュートはほとんどテイクバックモーションの無い、ドリブルからの
ミドルレンジのキック。いとも当然のようにゴールネットを揺らした。
ふつうに見えるが相当高度な技。

ブラジルのフィールドは非常にスリッピーだといわれており、それをよく理解しているように
得点に絡むボールは全て弾道の低いグラインダー性のボールばかりだった。これはそれほど身長の高くない
ブラジル攻撃陣にとってはセオリー通りのパス回しですが、コートジボワールと初戦で当たる
ザックジャパンに取っても有利に働くと思われる。

ザック監督がベテランで足の有る選手の大久保選手を代表に選出した意味があるのはこのグラインダー性の
ボール繋からの得点を狙っているのだと思います。

そしてディフェンシブハーフの中村憲剛選手が今回代表オチしたのもコンフェデ杯でパスカルと対峙する
ケースの多いポジションであったので良い活躍が出せなかった為だと思う。
改めてブラジルチームの強さが光った。日本の問題点が浮き彫りになった。




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ノバルティス社の元社員逮捕 ディオバンの論文改ざんの疑い

2014-06-12 22:49:42 | 経済
ノバルティス社の元社員逮捕

血圧の降圧剤研究のデータ不正問題に絡んで検察庁はノバルティス元社員の白橋伸雄容疑者(63)を
薬事法違反の過大広告違反の容疑で逮捕した。

白橋容疑者は高血圧治療薬のディオバンの臨床論文を不正に操作しより効果が高いように改ざんしたとの
疑いが掛けられている。

神戸の理化学研究所で起きた小保方晴子のSTAP細胞の騒動も冷めやらない中でまたもや論文不正の問題が
起こりました。奇しくもこのディオバン論文の改ざんを行った白橋容疑者も小保方さんと同じ神戸が
所在地である。 私は過去に神戸の人はisp細胞の研究の山中さんの話よりもSTAP細胞の方に関心が高く
「未来は神戸にある」と発言していたことを再び思い出した。

何も神戸でこのようなデータ不正事件が発生することは偶然ではない部分が存在しており、神戸では
街起し的な財政の取り組みとして研究者や研究所に投資している側面がある。神戸は港町であり海上自衛隊の
中心的な地域でもある。しかしその反面兵庫全体では都心と地方の格差が広がり、一般財源だけでは
神戸という都市部を維持できないジレンマが存在している。神戸は兵庫県の県庁所在地としての役割よりも
肥大して一般財源では維持は難しく、海自関連の軍産における特別会計による財源が拠り所となっている。
もしも神戸から海自の軍産が減少すれば、神戸の街も共に沈むような財政のスタイルだ。

このような背景からこれまで研究名目での予算を大きく取っていたと思われる神戸財政の中で、
研究成果のバブルが弾けるように技術力の信用性を失いつつある。住友化学の米倉代表が経団連の会長を
務めていた時におおよそではあるが、米国は日本の技術力衰退を目論んでいることは多少想像できたが、
小保方さんのSTAP細胞のねつ造と相次いでディオバンの論文不正操作が明るみにでてくるとなると更に
その日本の技術力の信用を低下させることが起こりえると想像できる。

90年代後半の土地神話の崩壊と同様に今は日本の科学技術力神話の崩壊が叫ばれる。
次に何か大きな問題が起こるようであれば確実に日本の技術力の失墜が問題視されるのでしょうな。
自動車産業のリコール問題だけでは済みそうにありません。6月12日の日経株式は簡単に15000台を割り込みました。
私はこのディオバンの論文不正操作が今の株安を起こした原因の一つとして根底にあるとみている。
血圧を降下させる作用はデータ改ざんであっても株式の効果は間違いない事実としておきました。

そこで以前の問題の渦中の人物であった小保方さんを調べてみると「生き別れた息子を探したい!」と
今後もSTAP細胞の研究に参加したい意向を示したそうだ。なにこれ?息子?もしかしてSTAP細胞論文は
自分が産んだ息子と例えた比喩表現で意思を表したつもりのようだが、その言い訳がましいコメントも
結局はまともな答弁としては言えてない感がヒシヒシとする無駄口にしか捉えられない。

記者会見では饒舌にさも本質は真実であるが誤解による解釈が上回ったようであるかのように妄言を並べても
疑惑に対して言葉狩りに近い方法で疑惑質疑を骨抜きにして自己肯定に持っていこうとする卑しいまでの脳内変換による
対応は大同小異の小異に拘った内容が大半だったようにも思う。

「研究ノートが4冊しかない」→「大学の方にあと数冊ありまして全部で5.6冊はあると思います。」
だからノート4冊の疑惑は間違いだ。と反論できるのはまともな神経の持ち主にはできまい。
実際にはどこからも理解されないしだれからも尊敬されるような人物では無いことだけは解る。
名声名誉に対して必要以上に拘る者は名誉に縁の無い者の僻みからなのだろう。
てかSTAP細胞を息子って・・・比喩表現も言えてないですからぁー。






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