まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

登龍2012

2012-01-01 06:00:00 | 幸せの倫理学
  

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申しあげます

2012年といえば辰年ですが、アニメを見ない私としては、

龍で思い出せるのは、スワローズの鼻先で優勝をさらっていったドラゴンズくらいしかありません。

なぜ辰年や寅年はあるのに燕年はないのでしょうか。

それはさておき、そういえば昨年、講演のために呼んでいただいた白河高校は、

「登龍 (とりゅう)」 という言葉をモットーにしていました。

「地に伏す若き臥龍も、歳月を経てたくましく力を蓄え、雲を起こし雨を呼んで天に昇る」

という意味が込められているのだそうです。

自然の猛威にたたきのめされ、人智の無力を思い知らされ、

地に伏すことを余儀なくされた2011年でしたが、

2012年はそこから天に向かって飛翔を開始する年にしていきたいと思います。

すべての皆さまが 「登龍」 となってはばたいていくことを心よりお祈り申しあげます。