昨年末にfacebookを始めたのですが、
始めてしばらくしてから、私は驚愕の事実に気がついてしまいました。
なんと私には 「イトウタクマ」 という名前の知り合いが2人いたのですっ!
あー、ビックリした。
え?
なんでそんなに驚いているのかわからないって?
うーん、たぶんそうでしょうねえ。
自分が驚いていることにも驚いているくらいですから。
1人ひとりのことはそれぞれちゃんと知っているのです。
1人は 「文化創造論」 を取っていた音楽の学生さんです。
もう1人は就活支援サークル 「GLOW LAMP」 の初代メンバーです。
たしかに2人とも 「イトウタクマ」 なのですが、
私の頭の中では 「イトウタクマ」 という音で記憶されていなくて、
「伊藤巧真」 と 「伊藤琢馬」 という別々の漢字で記憶されていたのです。
「巧真」 という漢字と 「琢馬」 という漢字の意味するところはまったく異なりますので、
私にとってこの2つ (2人ではなく2つの熟語) は完全に別物でした。
そして、この2人は属する集団のカテゴリーも全然違いますので、
この2人が同時に私の意識に上るというシチュエーションもありえなかったのです。
そのため、私には 「伊藤巧真」 と書く 「イトウタクマ」 さんと、
「伊藤琢馬」 と書く 「イトウタクマ」 さんという、
同音同名の知り合いが2人いるということを私はずっと知らずにいたのです。
facebookを始めてみて、
「知り合いかも?」 と勧められるがままに 「友達」 を増やしていって初めて、
この2人が同じカテゴリー (facebook上の私の 「友達」 の欄) に活字で並び、
やっと、おっ 「イトウタクマ」 さんが2人いるぞと気づくことができたのです。
うーん、なんて視覚重視の人間なんだろう、自分は…。
耳から入ってくる音の情報はほとんど素通りしているんだな。
人の名前を覚えるときも基本、文字 (できれば活字) がないとダメだし…。
顧問をやっている部活の学生たちにも、頼むから毎年ワープロで打った名簿をくれ、
と言っているのですがもらえたためしがありません。
今時の若い人たちは耳で聞いただけで名前を覚えられてしまうのでしょうね。
しかも彼らはあだ名までセットで覚えられてしまうし。
たまの飲み会にしか参加しない、視覚優位の老人にはぜひとも、
漢字と読み仮名とあだ名と顔写真のついた名簿を配付してもらいたいものだと思いました。
人にはそれぞれ情報処理に関して得手不得手があるという、NLP的なお話でした。
始めてしばらくしてから、私は驚愕の事実に気がついてしまいました。
なんと私には 「イトウタクマ」 という名前の知り合いが2人いたのですっ!
あー、ビックリした。
え?
なんでそんなに驚いているのかわからないって?
うーん、たぶんそうでしょうねえ。
自分が驚いていることにも驚いているくらいですから。
1人ひとりのことはそれぞれちゃんと知っているのです。
1人は 「文化創造論」 を取っていた音楽の学生さんです。
もう1人は就活支援サークル 「GLOW LAMP」 の初代メンバーです。
たしかに2人とも 「イトウタクマ」 なのですが、
私の頭の中では 「イトウタクマ」 という音で記憶されていなくて、
「伊藤巧真」 と 「伊藤琢馬」 という別々の漢字で記憶されていたのです。
「巧真」 という漢字と 「琢馬」 という漢字の意味するところはまったく異なりますので、
私にとってこの2つ (2人ではなく2つの熟語) は完全に別物でした。
そして、この2人は属する集団のカテゴリーも全然違いますので、
この2人が同時に私の意識に上るというシチュエーションもありえなかったのです。
そのため、私には 「伊藤巧真」 と書く 「イトウタクマ」 さんと、
「伊藤琢馬」 と書く 「イトウタクマ」 さんという、
同音同名の知り合いが2人いるということを私はずっと知らずにいたのです。
facebookを始めてみて、
「知り合いかも?」 と勧められるがままに 「友達」 を増やしていって初めて、
この2人が同じカテゴリー (facebook上の私の 「友達」 の欄) に活字で並び、
やっと、おっ 「イトウタクマ」 さんが2人いるぞと気づくことができたのです。
うーん、なんて視覚重視の人間なんだろう、自分は…。
耳から入ってくる音の情報はほとんど素通りしているんだな。
人の名前を覚えるときも基本、文字 (できれば活字) がないとダメだし…。
顧問をやっている部活の学生たちにも、頼むから毎年ワープロで打った名簿をくれ、
と言っているのですがもらえたためしがありません。
今時の若い人たちは耳で聞いただけで名前を覚えられてしまうのでしょうね。
しかも彼らはあだ名までセットで覚えられてしまうし。
たまの飲み会にしか参加しない、視覚優位の老人にはぜひとも、
漢字と読み仮名とあだ名と顔写真のついた名簿を配付してもらいたいものだと思いました。
人にはそれぞれ情報処理に関して得手不得手があるという、NLP的なお話でした。