教育費でプロジェクター買っちゃいました。
「地域文化創造特論」 や 「プレゼンテーション演習」 等の授業でプロジェクターを使う機会の多い私、
毎回授業前に教務課まで貸し出し用プロジェクターを借りに行くのが面倒臭いと思っておりましたが、
プロジェクターってそこそこお値段が高いので、
通常の教育費の予算では個人用を買う余裕がなかなかありませんでした。
ところが今年は夏休みに教員免許更新講習を行い、
福島大学ではその報酬は個人口座に現金振り込みされるのではなく、
教育費に加算されるというシステムを取っているため、珍しく教育費に余裕ができました。
それと同時に、私が授業用に使っているノートパソコンにはVGA端子が付いておらず、
最新式のHDMI端子でしかプロジェクターと接続することができなくて、
教務課の貸し出し用プロジェクターを繋ぐことができないという切羽詰まった事情もあったので、
思い切って新しいプロジェクターを購入することに決めたのです。
購入するにあたってはいろいろと調べてみて、できるだけ軽くて性能のいいものを選ぶようにしました。
本学の場合、M棟やL棟の広い教室には、
巨大スクリーンと専用プロジェクターが据え付けられていますので、
携帯用プロジェクターが必要になるのはそんなに広くない教室や演習室だけです。
だからムチャクチャ巨大な投影をする必要はありません。
だとしたら持ち運びに便利なようにできるだけ軽いに越したことはないではありませんか。
教務課のプロジェクターってそこそこ重さがあって、
そもそもそういう物を使うときって荷物が多いですから、
とても不便だしジャマくさいなあといつも不満に思っていたのでした。
というわけでいろいろと検討の結果、
TAXANのKG-PL081WというLEDプロジェクターを購入することにしました。
なんと重さが1kgを切って、たったの800gなのです。
スゴイでしょ。
その注文していた品物が今週やっと届きました。
こちらです。
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実物を手にしてみたらたしかに軽いのですが、
それ以上に驚かされたのはものすごく小っちゃいということでした。
「小さい」 という言葉ではこの驚きは十分伝わらないので、
あえて 「小っちゃい」 という表現を選んでいます。
どのぐらい小っちゃいかというと、ノートパソコンと並べてみるとこれくらい小っちゃいんです。
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これじゃあまだよくわからないかな。
パソコンの上に載っけてみちゃいます。
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フツー大きさを比べるためにパソコンの上にプロジェクターを載せてみようなんて思わないですよね。
それくらい軽いからそんなことを思いついてしまえるわけですが、
この写真を撮っているときはそういう重量のことなんかすっかり忘れてしまっていたくらい、
ただひたすらその小ささにビックリしていました。
こう載せたほうがさらにわかりやすいでしょうか?
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そうなんです、ノートパソコンの半分の大きさしかないんです。
小っちゃいでしょう?
最初届けられた箱を見たときに、
あれ? キャリーバッグ的なものは付属されていないのかな、
別売?と心配しましたが、箱の中にちゃんとバッグも入っていました。
ただプロジェクターのキャリーバッグということで通常思い浮かべるような形状ではありませんでした。
まず肩掛けベルトが付いていませんし、それこそノートパソコンのケースのような、
衝撃吸収素材でできた、バッグというよりも袋と呼ぶべきような形状のものでしたし、
しかもそれがちょうど半分の大きさで右と左に分かれているのです。
最初に見たときは、いやこれにはこのプロジェクターは入らないだろうと直感しましたが、
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入れてみたらちゃんと納まって、ジッパーも閉じることができました。
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そして残りの半分のスペースには、ACアダプターやコード類を入れます。
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むしろ本体よりもコード類のほうが頭を使って入れないと全部納まりきれないくらいです。
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こちらも何とかジッパーを閉じることに成功しました!
すると大きさはこれくらいになるわけです。
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ちょうどノートパソコンと同じ大きさですね。
再び載せちゃいます。
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ほら、この通り。
この大きさでこの軽さですから、
このキャリーバッグ改め収納ケースには肩掛けベルトなんて必要ありません。
むしろそんなものが付いていたらジャマでしょう。
それよりもこのままパソコンと一緒に紙袋か何かに入れて持ち運べば十分です。
実際に使ってみたところ投射性能も十分でした。
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これくらいの距離でこれくらいの大きさに投影できますし、
演習室の窓側を除く3分の2の蛍光灯が点いている状態でこれだけ明るく映せれば問題ありません。
自動台形補正もきちんと機能しています。
投影角度を調節するための脚があまり長さがなくてうまく機能せず、
その脚は使用しないで先ほどの収納ケースを下にはさむことによって上向きに調整しました。
ただ、製品サイトを見てみると、なんとカメラ用三脚を取り付けることができるようです。
これだけ軽いからこそ為せる業なんでしょうね。
三脚を使えば真上に向けて投影することもできるそうですから、角度調節も思いのままでしょう。
というわけでとてもいい買い物をしました。
これで今後は授業前に教務課と演習室のあいだをバタバタと走り回らなくてすむな。
これもひとえに日本の科学者、技術者の皆さんがLEDを開発してくれたおかげです。
最新の科学技術の恵みに感謝しながら、心にゆとりをもって教育活動に勤しむことにいたしましょう。
「地域文化創造特論」 や 「プレゼンテーション演習」 等の授業でプロジェクターを使う機会の多い私、
毎回授業前に教務課まで貸し出し用プロジェクターを借りに行くのが面倒臭いと思っておりましたが、
プロジェクターってそこそこお値段が高いので、
通常の教育費の予算では個人用を買う余裕がなかなかありませんでした。
ところが今年は夏休みに教員免許更新講習を行い、
福島大学ではその報酬は個人口座に現金振り込みされるのではなく、
教育費に加算されるというシステムを取っているため、珍しく教育費に余裕ができました。
それと同時に、私が授業用に使っているノートパソコンにはVGA端子が付いておらず、
最新式のHDMI端子でしかプロジェクターと接続することができなくて、
教務課の貸し出し用プロジェクターを繋ぐことができないという切羽詰まった事情もあったので、
思い切って新しいプロジェクターを購入することに決めたのです。
購入するにあたってはいろいろと調べてみて、できるだけ軽くて性能のいいものを選ぶようにしました。
本学の場合、M棟やL棟の広い教室には、
巨大スクリーンと専用プロジェクターが据え付けられていますので、
携帯用プロジェクターが必要になるのはそんなに広くない教室や演習室だけです。
だからムチャクチャ巨大な投影をする必要はありません。
だとしたら持ち運びに便利なようにできるだけ軽いに越したことはないではありませんか。
教務課のプロジェクターってそこそこ重さがあって、
そもそもそういう物を使うときって荷物が多いですから、
とても不便だしジャマくさいなあといつも不満に思っていたのでした。
というわけでいろいろと検討の結果、
TAXANのKG-PL081WというLEDプロジェクターを購入することにしました。
なんと重さが1kgを切って、たったの800gなのです。
スゴイでしょ。
その注文していた品物が今週やっと届きました。
こちらです。
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実物を手にしてみたらたしかに軽いのですが、
それ以上に驚かされたのはものすごく小っちゃいということでした。
「小さい」 という言葉ではこの驚きは十分伝わらないので、
あえて 「小っちゃい」 という表現を選んでいます。
どのぐらい小っちゃいかというと、ノートパソコンと並べてみるとこれくらい小っちゃいんです。
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これじゃあまだよくわからないかな。
パソコンの上に載っけてみちゃいます。
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フツー大きさを比べるためにパソコンの上にプロジェクターを載せてみようなんて思わないですよね。
それくらい軽いからそんなことを思いついてしまえるわけですが、
この写真を撮っているときはそういう重量のことなんかすっかり忘れてしまっていたくらい、
ただひたすらその小ささにビックリしていました。
こう載せたほうがさらにわかりやすいでしょうか?
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そうなんです、ノートパソコンの半分の大きさしかないんです。
小っちゃいでしょう?
最初届けられた箱を見たときに、
あれ? キャリーバッグ的なものは付属されていないのかな、
別売?と心配しましたが、箱の中にちゃんとバッグも入っていました。
ただプロジェクターのキャリーバッグということで通常思い浮かべるような形状ではありませんでした。
まず肩掛けベルトが付いていませんし、それこそノートパソコンのケースのような、
衝撃吸収素材でできた、バッグというよりも袋と呼ぶべきような形状のものでしたし、
しかもそれがちょうど半分の大きさで右と左に分かれているのです。
最初に見たときは、いやこれにはこのプロジェクターは入らないだろうと直感しましたが、
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入れてみたらちゃんと納まって、ジッパーも閉じることができました。
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そして残りの半分のスペースには、ACアダプターやコード類を入れます。
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むしろ本体よりもコード類のほうが頭を使って入れないと全部納まりきれないくらいです。
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こちらも何とかジッパーを閉じることに成功しました!
すると大きさはこれくらいになるわけです。
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ちょうどノートパソコンと同じ大きさですね。
再び載せちゃいます。
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ほら、この通り。
この大きさでこの軽さですから、
このキャリーバッグ改め収納ケースには肩掛けベルトなんて必要ありません。
むしろそんなものが付いていたらジャマでしょう。
それよりもこのままパソコンと一緒に紙袋か何かに入れて持ち運べば十分です。
実際に使ってみたところ投射性能も十分でした。
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これくらいの距離でこれくらいの大きさに投影できますし、
演習室の窓側を除く3分の2の蛍光灯が点いている状態でこれだけ明るく映せれば問題ありません。
自動台形補正もきちんと機能しています。
投影角度を調節するための脚があまり長さがなくてうまく機能せず、
その脚は使用しないで先ほどの収納ケースを下にはさむことによって上向きに調整しました。
ただ、製品サイトを見てみると、なんとカメラ用三脚を取り付けることができるようです。
これだけ軽いからこそ為せる業なんでしょうね。
三脚を使えば真上に向けて投影することもできるそうですから、角度調節も思いのままでしょう。
というわけでとてもいい買い物をしました。
これで今後は授業前に教務課と演習室のあいだをバタバタと走り回らなくてすむな。
これもひとえに日本の科学者、技術者の皆さんがLEDを開発してくれたおかげです。
最新の科学技術の恵みに感謝しながら、心にゆとりをもって教育活動に勤しむことにいたしましょう。